やっとF13の右のドアに入り、次のフィールドに進めたと思ったら、いきなり始まるすさまじい横スクロール。この一瞬のスクロールで、下は全て海になっていることがチラリと見える…。F42の性格は、それが全てを物語っています。
キーワードは、滑る床の「3連」、「出っ張り」、「急傾斜」、そして「海ポチャ」です。このフィールドの左のドアは、F27右下ドアと並び、「旬」最強最難のドアと言えるでしょう。気合で入れるF27と違い、ここでは正確なルアー操作が要求されます。
「タニシ」で苦労している方、「3連」直前までたどり着けない方は、残念ながら、まだF42左攻略は困難と言わざるをえません。F9下のリュックを鼻歌交じりで取れるくらい、天井渡りを練習してください。
フィールドの右にも、ドアがあります。スタート地点のすぐ横ですから、入るのに1秒もかかりません。こちらは、「旬」で入るのが最も簡単なドアといえます。まさに天国と地獄。
F13右のドア攻略に成功し、初めてこのフィールドにたどり着いた方は、とりあえず右のドアに入っておくのがいいでしょう。
まず、攻略のポイントを段階毎に分けてみます。
それぞれの段階に分けて解説します。
天井渡りさえできれば、慎重に行けば問題ないでしょう。
タニシが苦しいという方は、ちょっと難しいかもしれませんが、タイムアタックで使われている方法をお勧めします。これは、スタート地点の左の方にある島から左上に斜め延長掛け(左に歩きながら左上ルアー、そのままジャンプしてルアーを追いかける)を行い、振り子ジャンプにつなげるやり方です。この振り子ジャンプで、タニシが回っているブロックの下にあるブロックにルアーを引っ掛けることができます。
このルートでは、タニシに邪魔されることがありません。もちろん、斜め延長掛けができなくてはなりませんけど。
ここが、F42のキモです。難易度は高いのですが、パターン化することによってかなり安定させることができます。
順番に見ていきましょう。
このあたりの位置からルアーを引っ掛けて
そのまま左に走って下に落ちます。
すると左のように、うまい具合に天井の真下に川背さんが来るような振り子ができます。
テクニックも精密アクションも必要ありません。ルアーを外し、上ルアーするタイミングだけです。
ロープを伸ばして大きな振り子を作れば、2段目部分の天井のとっかかりに川背さんの頭を引っかけるようにして、はめこむことができます。ここも、きれいな振り子が作れれば全く問題ありません。
こんな感じ。
ここが一番難しいところ。「1段目→2段目」のときのように、右に大きく振り子させるスペースがないため、天井のとっかかりを利用して位置を合せることが難しいのです。
従って、ここは微妙なロープさばきが要求されます。
コツとしては、上の図のように小さめの振り子を作り、下から上へアッパーを繰り出すようなイメージで振り子ジャンプをすること。これにつきます。この操作により、海腹川背さんが3段目のちょうど真下で滞空するような状況になり、楽に3段目に上ルアーを狙うことができます。
SFC版「海腹川背」プレイヤーはご存知だと思いますが、あれの3連リュック同様、「横に飛びすぎない」ことが重要です。横方向に大きなスピードがつくと、瞬間的に3段目を通り過ぎてしまい、上ルアーするタイミングがシビアになります。(3段目を通り過ぎてしまった場合は、駄目もとで右上ルアーを試みましょう。もしかすると助かるかも…)
ここは、ルアーを外さなくても振り上がることができます。ルアーを外さない限り、振り上がりに失敗しても海ポチャしませんから、何度でもチャレンジできます。
大きな振り子を作って、振り上がってください。振り上がりに慣れていない方には少々厳しいところですが、慣れれば一発です。
しがみついたら、落ち着いてそのままの状態でルアーを外します。
慌ててよじ登りきると、危険です。ここは滑る床になっていますから、右につるつる滑ってアジと接触することがあります。せっかく3連を越えても、その直後にアジに接触したのでは泣くに泣けません。アジが右に進むまで待ち、それから登りきって捕獲してやりましょう。
以上で、3連を越えました。
大きな振り子が作れればなんてことはないところです。
まずは、出っ張りに近い位置にルアーを刺します。
ただし、出っ張りにルアー支点を近づけるために無理をするのはやめましょう。ギリギリでなくても大丈夫です。
1個目の出っ張りは、ロープをおもいっきり伸ばして振り子を作れば、次の天井にすぽんと入ることができます。
2個目の出っ張りはやや大きいので、振り子ジャンプを使って直接左の壁に飛ぶ方が良いでしょう。
この時の注意点は、○印の軌跡のように、「斜め上に飛ぶような角度で振り子ジャンプする」です。×印のように、斜め下に落ちるような角度のときにルアーを外してしまうと、ルアーが戻って再び発射可能となるのが間に合わず、海ポチャしてしまいます。(ロープをおもいっきり伸ばしつつ落下する状態では、ルアー戻りに時間がかかるのです)
あとは、傾斜天井を残すのみです。
ここは、単なるパワー作業です。しかし、初めてたどりついたときは残り時間も少なく、コントローラーも汗で滑るようになっていることでしょう。
心臓をバクバク鳴らせつつも、つまらないミスで海ポチャすることだけは避けましょう。
ここは左右にスペースがないので、微妙に左右に揺らし、逆「レ」の字を描くような鋭角の振り子ジャンプを行って、ルアー支点を少しずつ左にずらしていきます。
支点をずらす時は、必ず上ルアーするようにします。左上ルアーは当然ダメ、右上ルアーも支点を右に戻してしまうのでダメです。
万一落ちてしまったら、ルアーで素早くフォロー! 右上か右にルアーを投げれば大丈夫。
傾斜天井はたどり着くまでが大変なので、練習したくてもなかなか難しいでしょう。
F28のスタート地点に似たような地形があるので、そこで練習しておくのも手かもしれません。足元で滑る床が振り子を邪魔しているぶん、F42の方が難しいですが…。
左の図の位置くらいにルアー支点が移れば、ドアのある床に振り子ジャンプすることができます。
天井が垂直になるギリギリの位置は、天井があるように見えて実はないので気をつけましょう。F42に限らず、フィールドの端では、天井が見た目ほどの大きさを持っていないので注意が必要です。
F42左をクリアしても、まだまだ後に楽しいフィールドが待っています。しかし、全フィールド/ドア制覇は間近です。「旬」マスターを目指して頑張ってください。
また、F42左はクリアするまでが大変ですが、クリアできるようになってくるとタイムアタックや大道芸が楽しいところです。(フィールド左右往復に成功された方もいらっしゃいます。左から右に進む方が遙かに難しい!(笑))
余裕が出てきたら、色々と遊んでみることをお勧めします。
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SFC版「海腹川背」