ショートコラム
(タ行のタイトル)

 

 

   大怪獣の逆襲

     大怪獣を操作して奪われた卵を取り返すアクションシューティングゲーム
     です。通常ショットのプルトニウムレーザー、弾も消せる火炎放射のプル
     トニウムファイアーを使用して町を破壊していくのはなかなか快感でした。
     卵を10個集めると1UPするので、パターン化して死ぬ場所を決めてお
     くと、かなり長時間遊べます。
     このゲームのBGMは特撮ファン涙もののゴジラ映画のアレンジになって
     います。曲数は少ないですけど・・・。

   ディフェンダー

     ショット、方向転換、加速、スマートミサイル、ワープの5つのボタンを
     使用する横スクロールシューティングです。
     このゲームを始めて知ったのは、ゲームセンター・アラシが地獄で亡者と
     墓石でできた筐体でこのゲームの勝負をしたときの話をコロコロコミック
     で読んだときです。ボタンが5つという当時としては衝撃的な数に強い驚
     きを覚え、近所のゲーセンへの入荷を待ち望んでいたのですが、当時の私
     には5つボタンは操作しきれませんでした(涙)。

   テラクレスタ

     5機合体&フォーメーション攻撃が売りの日物のシューティングゲームで
     す。
     ザコ敵の動きが速い上に体当たりを前提としているので、覚えないと先へ
     進むことは難しいですが、火の鳥になった後の5機合体になったらワザと
     被弾して3機合体の状態にするようにして常にフォーメーションを維持し
     ていくと比較的楽に進めます。

     このゲームで一番泣かされたのは、85機残機を溜めて86機目のエクス
     テンドをさせると残機が0になってしまうこと。私、これでカウンタース
     トップに失敗しております。

   天地を喰らう

     「なんだこの湧き上がる力は!」でおなじみのアクションゲームです。
     一人プレイも面白いのですが、二人同時で遊んでもストレスのない完成度
     なので、どちらかといえば同時プレイがお勧めです。
     慣れてしまえばサクサク進めるゲームなのですが、ブランクを空けて久々
     にプレイすると、ほぼ確実に華雄で車田飛び確定(笑)。やはりコイツが
     最強のボスなのでしょう。
     そうそう、最終ステージで「わしは影武者のトウビンじゃ」というセリフ
     がありますが、影武者が正体をバラしてどうするんでしょうね。
     呂布のBGMだけが、なぜか異常に耳に残っているゲームです。

   ドラゴンスピリット

     ドラゴンを操作する縦スクロールシューティングの傑作です。個人的には
     エグゼドエグゼスと甲乙つけがたいほど気に入っています。
     世界観や爽快感もさることながら、このゲーム最大の魅力は「無くてもな
     んとかなるけど、あれば楽」という絶妙のパワーアップバランスですね。
     ここまでバランスのとれたシューティングは他にありません。
     新しいステージにたどりつくたびに新たな感動があり、新しいボスと対戦
     するたびに新たな驚きがありました。プテロダクテルとシーデビルなんか
     には泣かされましたし。ザウエルは初めてたどり着いたときに緑を持って
     いたので実にアッサリと倒せてしまい、2回目の対戦ではナメてかかって
     全滅したのが悔しかったです。旧ヴァージョンはブーメランが避けにくい
     ですしね。
     ナムコのゲームでは、このゲームのエンディングが一番スキです。

   ドラちゃん

     もう17〜8年も前になりますが、このゲームお置いてあった近所の駄菓
     子屋ゲーセンでは「日本に3台しかない幻のゲーム!!」などと大々的に
     張り紙がしてありました。
     実際のところは、このゲームは勝手にドラ○もんを使用したことが問題に
     なり、ほとんどが回収されてしまったらしいのですが、どういうルートか
     その店には残っていたというだけだったみたいです。
     もっとも、そんなことを全然知らなかった当時の私は、「日本に3台しか
     ないなんてスゴイ!!」と素直に感心しておりました。今考えると、この
     3台という数字もメチャメチャ胡散臭いんですけどね。

     ゲームの内容はというと、ヘッドオンの自機のような車を操作して、大き
     な犬や猿の顔を避けながら画面上方のドラ○もんの顔に接触すれば面クリ
     アだったと思います。どうにかすると画面の上方からヘビがあらわれ、こ
     れに犬や猿がぶつかると消えてしまうというフューチャーもありました。
     ステージクリア時にハートを飛ばすボーナスステージがあり、ドラ○もん
     にハートが当たれば高得点でした。2つ同時にHITさせることもできま
     した。
     さすがに、もう二度と見ることはできないでしょうね。

   トリプルパンチ

     アミダーに似たタイプのゲームで、マリオ似の親父を操作して、あみだく
     
じのようなフィールド上のドットを消していきます。
     ドットで囲まれた各フィールドの上下左右のドットを消すとフィールドの
     色が変わってボーナス点が入ります。同時に二つのフィールドの色を変え
     ると2倍の点数が入ります。画面上の全てのフィールドの色を変えればス
     テージクリアとなるゲームです。
     アミダーとの違いは、横に画面がスクロールすること、画面の左右のフィー
     ルドがワープホールでつながっていること、敵をパンチで3回殴ると倒す
     ことができる(救急車で運ばれて行ったと思います)ということです。
 
     これも、近所のスーパーマーケット内のゲームコーナーで見たっきりです。

 

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