堕落天使のCOM戦で一番クリアが楽なキャラは、おそらくハリーだと思います。
ジャンプB−>レバー前入れBで相手を転ばせて、起きあがりにコマンド投げを重
ね、コマンド投げが失敗したら再びジャンプB・・・というパターンでラスボスま
では簡単たどりつくことができ、ラスボスのカルロスも空ジャンプからのコマンド
投げだけで勝つことができます。
しかし、私はあえて結蘭を選択しました。その理由は、必殺技のドロップキックが
とてもステキな技だったからです。
「うぉぉりゃぁ〜」というぴかちゅうの雄叫びをあげていきなり両足でかっ飛んて
いく結蘭を初めて見たとき、エンドルフィン30%増しで思わず頭がクラクラし、
なにやら運命的なものを感じました(アホや・・・笑)。
こうして作ったこの攻略ページ。とりあえず結蘭での1COINクリアパターンな
のですが、メインコンテンツは「生ドロ=単体のドロップキックをぶち当てること」
で、キャンセル技や連続技など全く考慮に入れていません。
★ キャラ別生ドロ攻略
VS
黒い翼だかなんだか知りませんが、本当に飛べる翼があるのはこっちのほうです。
このゲームのCOM全般に言えることなのですが、強のドロップキックがギリギリ
届く間合いで、強の生ドロをいきなり出すと非常に高い確率でHITします。
クールもその例外ではなく、間合いギリギリの生ドロがバリバリHITします。
生ドロをガードされてしまった場合は起きあがりにガードで待ち、クールが跳び蹴
り−>弱蹴り−>サマーソルトと出したところでカウンターで強生ドロを当てます。
跳び蹴りの後がスライディングだった場合はそこで終わりなので、バックダッシュ
で間合いを離して、再び強生ドロです。
これも全キャラ共通ですが、あまり近い間合いで生ドロをガードされると、ダウン
中に足払いなどを当てられます。生ドロダウン時にAB同時押しで移動起きあがり
ができますが、これといって有効ではありません。
VS
一応ギリギリ間合いでの生ドロが当たるのですが、後半に出てくるとガードされた
後の起きあがりにコマンド投げを重ねたりするので非常に危険なキャラです。
運悪く6〜8人目に出てこられた時は、ジャンプD−>レバー前入れB−>ジャン
プD・・・の繰り返しで押し切ってしまうのがベストです。なまじ余計なキャンセ
ル技などを入れてダウンさせるより、この繰り返しで押し切ったほうが遥かに安全
だし早く倒せます。
VS
ギリギリ間合いでの生ドロがバリバリ当たるので、全然楽勝です。HITさせたら
バックして距離を取りつつためを作り、起きあがりに生ドロです。
生ドロをガードされてしまった場合、起きあがりにガードしてタロウが何か1セッ
トの攻撃をし終わるのを待ち、タロウの硬直中に強脇固めをあわせててダウンを奪
い、再び生ドロにもっていきます。
VS
後半に出てこられると非常に辛いキャラです。距離をとっての生ドロもダッジアブ
ローからのカウンターナックルストレートで返してくるので、「兄さん、いいかげ
んにしろよ!」と思わず叫びたくなります。
結蓮が後半に出てきた場合は、ハリー同様にジャンプD−>レバー前入れBのラッ
シュで押し切ってしまうのがベストです。
VS
同キャラ対決となる結蘭戦ですが、やはりメインは間合いギリギリからの生ドロで
す。ただし、生ドロをガードされてしまったときにカウンターで脇固めを出される
と大ダメージになってしまうので、後半に出てきて危険だと感じたときはジャンプ
D−>レバー前入れBのラッシュで押し切るのがいいでしょう。
結蘭が跳び蹴り−>弱Kと出してきたら次は脇固めがくるので、弱の生ドロでカウ
ンターを取ります。
VS
殺し屋のふれ込みのあるロッシですが、タロウ同様に生ドロがバリバリ当たるので
問題になりません。ふっとびポーズもおかしいので笑ってやりましょう。
ロッシが跳び蹴りからのコンビネーションにきたら、頭での攻撃の後に必ず首語呂
がくるので、カウンター強生ドロで吹っ飛ばします。
VS
間合いギリギリからの生ドロがよくHITしますが、タロウやロッシあたりよりは
若干ガードが固めです。とはいえ、鬼瓦は生ドロをガードした後はジャンプからの
連続技を狙ってくるので、ジャンプ攻撃を立ちガードした後にしゃがみガードに切
り替えてコンビネーションをガードします。鬼瓦が前半に出てきたときは2発目を
ガードした後、後半に出てきたときは4発目を空振りした直後に脇固めを出せば、
必ず捕まえてダウンさせられるので、再び間合いを離して生ドロです。
VS
やはり間合いギリギリからの生ドロ狙いがメインですが、灰児はジャンプ攻撃の判
定が弱めなので、カウンターでこれを迎撃するのもそれなりに有効です。
とはいえ、皆殺しのトランペットがあるおかげで最も事故率の高いキャラでもある
ので、無難にいくならジャンプD−>レバー前入れBで押し切るほうが安全です。
灰児のジャンプ攻撃からのコンビネーションは、残念ながらガードしきった後でも
生ドロがガードされる可能性があります。安全にいくなら、ガード後に立ち強Kを
出せばいいでしょう。
VS トリガー
銃を持っているからといって恐れることはありません。結蘭の生ドロのほうが弾丸
よりもスピードは上です。
トリガーは鬼瓦によく似た動きをするので、間合いギリギリからの生ドロがかなり
の高確率でHITします。ガードされてしまったとしても、その後にジャンプから
の連続技を狙ってくるので、跳び蹴り−>小攻撃とガードし、その後で必ず出して
くるダッシュからの必殺技にカウンターで生ドロを当てます。
こんな奴で結蘭を始末するつもりなのですから、カルロスにも舐められたものです。
VS カルロス
日本刀を持ったラスボスです。常識で考えれば、銃を武器にするトリガーのほうが
強いような気がしますが、この世界では「魁!男塾の法則」が適用されているので、
カルロスのほうがシャレにならないほど強敵です。特に超技の威力はインチキに近
いものがあります。生ドロ狙いは正直自殺行為なので、ここは涙を飲んで諦めるこ
とにします。
対カルロス戦ですが、基本はジャンプD−>レバー前入れBで押し切ってしまうこ
とです。ただ、単発の技の威力がベラボーに高いカルロス相手にいきなり飛び込む
のも危険なので、開幕に強脇固めで近づき、そこからジャンプDにいきます。
ジャンプD−>レバー前入れBの硬直中、まれに足下を剣で刺されることがありま
す。威力の大きい嫌な攻撃ですが必要経費と思って諦めて、すぐにジャンプDで再
び飛び込みます。カルロスの顔を狙うようにジャンプDを出すと、かなりの高確率
でHITします。ジャンプDにカルロスが超技を出してきた場合も、着地後、すぐ
にカルロスに向かって飛び込んで、ジャンプDからのパターンを繰り返します。
最終的には、押し切れるはずです。