『本当は怖い腰痛』&『本当は怖い肌荒れ』

「たけしの本当は恐い家庭の医学」は島根で放送していないのですが、
読者様のご好意によりビデオを送ってもらいました。
エロビも期待したのですが、入ってなかったです(違

本当は怖い腰痛〜その先入観が命取り〜
この番組は初めて見たのですが、本当に恐いホラー番組です。見るものが恐怖のズンドコ節を歌うかのような内容は、はたして役に立つのでしょうか。今回は5/4放送とチト古いのですが、簡単に解説してみます。


まずは腰痛から。腰が痛い原因は様々なのですが、腰が痛いということは内臓の異常でもあるということが主旨のようです。お酒と焼肉が明日の活力という38歳の営業マンが腰の鈍痛を訴え、肝臓からだろうと自己診断で病院へ。

ところが検査では大した数値でなかったが、気をつければいいだろうと禁酒し、変わりにコーヒーをがぶ飲みしたら胃も痛くなり、症状はさっぱり改善しなかったそうです。その後は胃薬でごまかしつつ、腰の鈍痛から20日めに家族でキャンプに行き、そこで焼肉&ビールを飲んだが最後、2日後には帰らぬ人となったとか。一応言っておくが、家出したわけではない。


結局何が原因だったかというと、急性すい炎が元で多臓器不全に陥って死んじゃった、とまあこういうことです。酒やコーヒー、脂濃いものを食べ過ぎると膵液の分泌が異常に更新して膵臓自体を自分で消化してしまう、というのが急性膵炎なのですが、確かに恐いが君らの周りになったやつおるか?


とまあ、あり得ない事例ではないのですが、このドラマの後の「メディカルホラーチェック」なる完全にゲストを恐がらせることだけが目的のコーナーが始まり、戦々恐々と結果を待っていたゲストの中では急性膵炎になる可能性が高い人は、なんと該当者なし。ずるっ。



本当は怖い肌荒れ〜昼夜逆転に潜む影〜
続いて後半です。18歳女性がコンビニで深夜のアルバイトをしていて昼夜が逆転し、魚は食わないわー野菜は嫌いだわーで主食はお菓子、という、おおよそ18歳とは思えぬ生活態度だったということで、肌が荒れて困っていたそうです。


感想肌にクリームを塗って誤魔化してはみたものの、足がつる、疲れやすい、まぶたがピクピク痙攣する、こういう症状で病院に行っても異常がなく、そんなこんなで1年間過ごしたら歯茎から出血が始まり、人と接触してコケただけで脊椎の圧迫骨折、一生杖を突いて歩くことに相成ったわけです。


ついた病名は骨粗しょう症。デタラメな食生活と、日光に当たる事でできるカルシウムの吸収に大切なビタミンDの不足、こういうことから骨がすっからかんになったのが原因だとか。こんなのは、事例のようによほどデタラメな生活でもしない限り起こり得ない内容だぞ。


この後は、ゲストを脅すホラーチェックなるコーナーでしたが、年相応に減って行くのが当たり前なんだから大した意味もなく終了。見終わった後は恐怖心だけが残る、というか、インパクトは強いけれど脅しすぎだぞ。さすがにキャッチコピーはうまいので、視聴率と言う点ではあるあるよりも数段上だろう。


ということで、見知らぬ人からいきなりビンタを食らってションベン数滴ちびったかのような内容にビビった人もいるだろうが、そんなに気にするな。急性膵炎の場合は猛烈な痛みらしいので、そうなら受診するだろうし、骨粗鬆症もよほどのボンクラでない限り関係ない。わしは時々背中が痛いのだが、さてどうしたものか・・・


※あと3回放送分の録画がありますので、チビチビ更新していきます。