い び き

いびきがダイエットに関係するという今回。
どんな珍説を展開してくれるのでしょうか?

「やせない理由」
食事制限と運動の基本を押さえていてもやせない人がいるのだそうで、これを解明しようというのが今回のリサーチです。まず、やせにくい人は食事をしたら上がるはずの体温が上がらず、それは交感神経から出るノルアドレナリンで熱を作り出す褐色脂肪細胞が活性化しないからだそうです。ん?間食してんじゃないのか?


褐色脂肪細胞は確かに熱を作り出すのですが、人体で熱を作るのは主に肝臓で、その他腎臓・心臓などの内臓、それから熱産生が少ないものの量が多いので結果として最大の熱を出す骨格筋が大きく関係します。なので、熱産生の割合からしたらわずかな褐色脂肪細胞に注目して意味があるのか?疑問を残しつつ次へ。


番組の実験ではサーモグラフィーを使って皮膚表面温度を測って「体温が2度上昇した」としていましたが、通常体温は身体の深いところの温度(深部温)を言いますので、ここはおかしな実験です。それに通常体温は日中変動があるものの、その範囲は1度までですから、食事による体温上昇とカロリーの消費を結びつけるのには少々無理があるような・・・んー


よく考えると食事で2度も体温は上昇しませんし、食事をすることで消化吸収をするエネルギー消費を言っているのならまだ理解できますが、「やせやすい人は体温上昇が大きく、消費カロリーが多い」とする内容には疑問が残るところです。っていうか、なんじゃそりゃ?



「肥満関連遺伝子」
京都府立大学の吉田助教授は肥満治療を行った500人の遺伝子を調べたそうで、やせにくい体質はβ3ーアドレナリン受容体遺伝子という遺伝子の異常が見つかったそうです。


その遺伝子に異常があると、食事により交感神経から出たノルアドレナリンを褐色脂肪細胞が受け取ることが出来ない為にやせにく身体になるということです。しかし人間の褐色脂肪細胞は一般に言う脂肪細胞(いわゆる脂肪)に比べてはるかに少ないので、そんなに効果があるとは思えませんが。


そしてそれは1日で200Kcal=脂肪28gに相当するのだそうで、吉田助教授は日本人の1/3に遺伝子の異常があるのではないかと推測しています。しかしこれは中高年の3割が肥満であるという事実に無理やり褐色脂肪細胞の理論を持ってきているようにしか見えませんし、やはり推測の域を出ないと思うのですが。


確かに遺伝因子はあるのでしょう。しかしそれは脂肪細胞(褐色でない)の数の遺伝も考慮に入れないといけないと思いますし、やはり褐色脂肪細胞というよりもその方が因子としては大きいような気がします。つまり、わしゃーわからん、ということです。


対処法は1日にマイナス200Kcal=ご飯を2/3、もしくは1日30分のジョギングがいいとしていました。これは減量をしようとする人でも実施したいものですが、脂質の取りすぎを指摘していないところは手落ちです。ですから動物性脂肪の摂り過ぎには注意したいものです。おう、そういえば今日の晩飯はジャンボハンバーグだったな。



「いびきと肥満」
ここで本命の登場です。いびきの治療を行ったら2ヶ月で10kgも減量できたという事例を出し、減量が出来なかったのは、いびきをかくことで深い睡眠が出来ず、寝てから30分〜60分の間に分泌量が最大になる成長ホルモンが関係するという説を出してきました。ホントか?


成長ホルモンには脂肪燃焼作用が確かにあるものの、寝ている間にスラスラ暗記が出来るとうたいつつ、結局内容を自分でテープに吹き込まなくてはならないので吹き込んでいる間に憶えてしまうという睡眠学習という器械のような理論です。


そして成長ホルモンの脂肪分解能力はデンマークのモラー医師によると1日300Kcalなのだそうで、脂肪に換算して40gの消費になるのだそうです。しかしなぜ日本で調べない?まあ、いいです。しかしこの番組は珍説を海外に求める傾向が多く、そうなると確かかどうかなんてさっぱりわかりません。


しかし300Kcalの消費がもし本当ならスゴイことです。寝ている間に、しかもわずか1時間やそこらの成長ホルモンが大量に分泌している間だけで1時間も連続で卓球した計算になるのですから。想像してみてください。布団の中で寝ながら1時間卓球をすることを。どうやって布団の中でタマを打てばいいんですか。


なぜいびきをかけば成長ホルモンの分泌が低いのかの説明では、「深い睡眠にならずに全身が軽い酸素不足になり、最大で成長ホルモンの分泌が30%にまで減少する」ということです。ここもなんだか訳のわからない説明。特に睡眠時無呼吸症候群では通常浅い睡眠であるレム睡眠時にいびきをかくことが多いのに、成長ホルモンの分泌が最大になるのは睡眠1時間ぐらいのノンレム睡眠時。何か矛盾を感じます。


そういう理論からすると、成長ホルモンが出ていれば、言い換えれば深い睡眠さえとれていれば300Kcalを無条件で消費するわけで、そうなるといびきをかかずに食事制限、運動をしている人の説明がつかなくなります。あ、遺伝子という逃げがあったか。


でもちょっと待てよ。基礎代謝が1100Kcalで遺伝子の異常もなく深い睡眠をとれている平均的な女性の摂取カロリー2000Kcalとして、飯を食って体温上昇により消費するのが200Kcal、深い睡眠で消費するのが300Kcal。だとすると24時間で残りわずか400Kcalを消費するということになり、この人は毎日やせ細ってしまうのではないのか???どうもスッキリしません。



「いびきの原因」
なにかスッキリしないままここまで流れてきましたが、ここでは原因の説明です。ここでは「首回りの脂肪が多い、首回りや口の周りの筋力の低下で舌骨が下がった結果気道が狭くなりいびきが起きる」とし、「食事の欧米化で噛む回数が減ったことが関係する」と説明していました。ここはそうでしょう。


しかも早い人では20代後半から口の周りの筋肉が衰え始めると言うことです。さらにいびきを悪化させると睡眠時無呼吸症候群になり、高血圧や狭心症の原因になるとしていました。日本では推定200万人が該当するそうです。


数字はよくわかりませんが、高血圧や狭心症、心筋梗塞の遠因になることは間違いありません。一応定義は「10秒以上の無呼吸が30回以上発生する場合」ですから家族で該当する人がいたら診察を勧めましょう。仲が悪い場合は放っておきましょう←おい



「いびき解消法」
ここでは役に立つのかどうかわからない珍解消法の紹介です。その方法は、糸を通したボタンを歯を使わずにくちびるでくわえる、風船をふくらませる、専用の器具を用いてくちびるに挟んで強く閉じる、というものです。


この対処法にこのワシがツッコミ入れないはずはありません。

要は口を鍛えればいいのです




最善の対処法は



「舐メー吸ッター発射は口」


と言ってお口で出してあげる・・・







確実に鍛えられます←こら


男は知らん



悪夢を見ない方法

まずは、前々回の「見たい夢を見る方法」の妄想を振り返って見ましょう。(すでに読んだ人は飛ばして「妄想3」から読んでください)

「妄想」

海岸で優香とデートする夢から目覚めた俺は、横で静かに寝息を立てている紀香に軽くキスをするとその場でシルクのガウンを脱ぎ、紀香にそっとかぶせた後裸のままシャワーを浴びに浴室へ向かった。昨夜を思い出し少々勃起した陰茎を握りしめながら浴室に入り、少し熱めの42度に湯温を設定するとシャワーに切り替えた。頭から熱いシャワーを5分ほど浴び、全身を洗い終えた俺は浴室から脱衣所に移り、ふかふかのタオルで身体を拭いた。


身体を拭いた後、裸のままベッドルームへ向かい、まだ眠っている紀香にちらと目をやると窓のカーテンを全開にした。潮の香りが心地よく、熱くも寒くもない気候のおかげで今回のリゾートは最高だった。紀香の目覚めを促そうと光を取り入れたのだが、少々朝日がまぶしく感じたので俺はカーテンを半分だけ引き、それから皮張りの1人掛けのソファーに座るとラッキーストライクに火をつけた。


「うぅ〜ん」と小さく声を上げ、寝返りを打った拍子にぬける様な白い肌があらわになった紀香。俺はそれを凝視していたら昨夜の激しい情事を思い出し、タバコを吸う手が止まった。その時裸の俺の陰茎は早くも赤黒く充血し始めており、どくんどくんと心臓の鼓動に合わせ脈を打っていた。たまらなくなった俺はタバコを消してベッドに向かい、横向きに寝ている紀香の後ろから添い寝をするようにそっと抱きつくと赤く充血しきったそれをおしりの辺りに押し付けた。


「紀香、まだ寝ているのか」俺は紀香の性感帯である耳を少し噛みながらささやいた。「もぉ〜、はるさんったら」眠そうな紀香の甘ったるい声を聞いた俺は充血しきった陰茎をさらに強くおしりにこすり付け、赤ちゃんのように柔らかくいい香りがする耳を舐めまわした。「あんっ」と短く吐息を漏らす紀香を俺の方に向かせるとお互いに唇を重ね、昨夜を思い出すかのようにお互いをむさぼりあった。


俺は唇をいったん離し、紀香の首筋から徐々に下に移動させ、寝ていても全く形が崩れることのない見事なDカップのバストへ到達した。左手で乳房全体をやさしくもみながら薄茶色の乳首を軽く口に含み、舌で転がした。「ぁ〜ぁあああ〜」紀香の声のボルテージがだんだん高まるにつれて俺の陰茎もさらに硬さを増した。そして紀香の太ももをまさぐっていた右手を秘部に移すとそこはもうすでに十分すぎるほど潤っていた。薄い陰毛をなでながら時折陰裂をなぞると紀香はいっそう大きな声を出し腰をくねらせた。


やがて69に体位を入れ替え紀香の見事な舌のテクニックに俺も応戦した。陰茎をくわえながらも鼻から「うぅ〜ん」という声を上げる様はいっそう興奮を駆り立てた。やがて紀香は俺の方に向き直り、仰向けで寝ている俺にまたがったかと思うと自ら導き、深々と腰を沈めた。まるで乗馬のように上下を繰り返す紀香は激しく髪を振り乱し眉間にシワを寄せてはいたが、その顔を下から見上げてもすばらしく美しいと思えた。


やがてお互いが絶頂を迎えた。俺は残ってる全ての精液を出すかのように大量に射精し、紀香もヒクヒクとケイレンしながら俺に覆いかぶさった。「はぁはぁ、はるさん・・・はぁはぁ・・・」まだ息を弾ませている紀香と結合したままであった俺は股間に広がる生暖かく何ともいえない感触に深い眠りから目が覚めた。「うわぁ〜、やっちゃった〜」




そして前回の妄想

「妄想2」

優香との海岸デートが夢の中のそのまた夢であったと気付いた俺は紀香との熱い情事の夢から目が覚めた。俺はあろうことか失禁していたのだ。昨夜は恭子と浴びるほど酒を飲み、記憶がなくなっていたのだ。俺は20年ぶりの寝小便に戸惑いながらも、幸いにも隣のベッドで寝ている恭子に気付かれないようにそっとシーツをかぶせ、濡れたトランクスを脱いでゴミ箱に捨てた。


それから浴室でシャワーを浴び、やがて身体を洗い終えるとバスローブを羽織りベッドルームにふらふらと歩いて行った。そしてまだ寝息を立てている恭子のブランケットを何気なくめくってみた。


恭子は着衣の乱れもなく、皮のタイトスカート、黒のストッキングもそのままだった。なんということだ、あまりにも酔いすぎていたためにそのままどうやら寝てしまったのだった。まだ外は薄暗く、ふと時計に目をやると午前4時半を少し過ぎたところであった。まだ酔いから醒めていない俺は、恭子のすらりと伸びた足をぼんやり眺めながら昨晩を悔やんだ。どこで記憶がなくなったんだろうか。


「うぅ〜ん」横向きに寝ていた恭子は寝苦しさのためか仰向けに体位を変えた。ブランケットは完全にめくれ上がり、タイトスカートからあらわになったストッキング越しの白いレースのパンティーが俺の目に飛び込んできた。俺はその部分に目が釘付けになり、陰茎に流れる血液の量が明らかに増していくのを感じた。バスローブの下は裸であったために、陰茎の勃起を邪魔するものはなく、俺のそれは隆々とそびえ立った。


我慢できなくなった俺は恭子の下半身に顔をうずめ、成熟した大人の女性の香りを楽しんだ。恭子は一向に気付く様子もなく、微動だにしなかった。「恭子」小声で問いかけても返事をする様子は全くなかったため、俺は行為をエスカレートさせていった。タイトスカートを完全にめくり上げ、続けてストッキングに手を掛けた。


俺は「恭子恭子」とつぶやきながら徐々にストッキングとレースのパンティーを同時にずらしていき、恭子の陰毛がそろそろ露出しようとしたその時、「何すんのよっ」パシッ。恭子の平手打ちが俺のほおを襲い、不意をつかれた無防備な俺はあまりの痛さにレム睡眠から完全に目が覚めた。「あんたっ、恭子って誰よっ」俺の目の前にはエンマ大王のような形相をした嫁さんがホウキを片手に・・・




そして今回の「悪夢を見ない方法」は全て省略

「妄想3」

優香との海岸デートも、紀香との熱い情事も、恭子との一夜も全て夢の中の出来事だと気付いた俺は、嫁さんからホウキでたたかれるという悪夢から目が覚めた。ホウキでたたかれたと思ったのは、横で寝ているアユの手が寝返りをうった拍子に当たったのだった。


「なんだ、アユの手か・・・」俺は悪夢から目覚めた現実にホッと胸をなでおろした。アユとは付き合いだして1ヶ月ほどであったがまだ肉体関係はなく、かねてから待ち望んでいた1泊の温泉旅行に来ていたのだ。しかしいつものことで、昨夜もかなり飲みすぎてしまったらしく、俺はいつ寝たのかを覚えていなかった。


アユも今回の旅行で覚悟をして来てはいたのだろう。めくれ上がった浴衣のすそからちらりと覗くピンクのかわいらしいパンティーがそれを物語っていた。時間は午前4時を少しまわったところであり、熟睡しているアユをそのままに俺は朝風呂に入ろうと大浴場に向かった。


温泉で汗を流し、酔いを程よくさました俺は部屋に戻った。まだアユは寝息を立てていたが、ピンクのパンティーはそのまま見えていた。昨夜を悔やみつつ、どうしても陰茎の膨張が抑えられなくなった俺は、そっとアユの肩に触れてみた。


「うぅ〜ん、はるさん・・・」とアユは目を覚まし、俺に抱きついてきた。俺達はくちびるをむさぼり、アユも半ば寝ぼけながらも昨夜のうっぷんを晴らすかのように激しく求め合った。初めてひとつになった感動をお互いが味わいつつ、そろそろ俺の限界が近づいていた。激しく腰を動かしながら「アユ・・中で・・出しても・・いいか・・・」と息を弾ませながら問いかけた俺にアユはハッと我に帰り、「ダメーッ」といいながら俺を突き飛ばした。


突き飛ばされた俺は後ろにもんどりうって倒れて柱で頭を強打し、あまりの痛さに深い深い睡眠から完全に目が覚めた。「あんた、アユって誰よ、キィィィー」またしてもハンニャのような顔をした嫁さんが俺の頭を蹴飛ばしていたのだ。しかし俺はいつになったら目覚めるのであろうか(完)




面白くなくてすいません