フードバトルクラブU

「史上最強の大喰い王!決勝トーナメントと題された秋の特番。
どんな大喰い選手がいるのでしょうか?


私は個人的に「テレビチャンピオン」から受け継がれる、この手の大喰いチャンピオンを決定する番組は好きです。普段食べすぎがどうのバランスがどうの言っていますが、もうこの番組はそんなこと全く考えないで、楽しんじゃいます。よく見てみると、大喰い=肥満ではないことがわかります。彼らは普段から大量には食べていないようです。逆に肥満者は毎日カロリーオーバーで、日々身体に脂肪を蓄積していることになります。


さて、予選です。100名の参加者を20人に絞るのが、30皿の握り寿司を食べるタイムです。上位20名がここで次に進みました。なんといっても、前回チャンピオンの小林君という大学生がすごいです。60貫をたったの1分24秒。タコもイカも丸呑みで、ほとんど噛んでいません。さすが
ホットドッグを50個
(常人ではない)
食べて世界一になったというだけはありますね。普通の人は10皿も食べたら満腹になるのに、30皿を1分半!!! もうこうなったら怪物です。胃袋はどうなっているのでしょうか?胃の負担は相当なもんです。


通常人間の胃の容積は平均的な成人で1.5リットルで、食物を胃液と混ぜ合わせて撹拌し(混ぜ合わされる)、流動状になるまで胃の運動が行われます。胃壁は縦走筋、輪状筋、斜走筋という3層の筋肉からなり、それらの筋肉が縦、横、斜めに収縮・弛緩を繰り返すことで食物はおかゆの様な状態になります。そうして流動状になった食物は蠕動運動によりゆっくり十二指腸に送られます。


十二指腸への出口には幽門という括約筋の門があり、普段は簡単に食物が通過できない仕組みになっています。食物は強い酸性の胃液と混ざっており、そのまま送ったのでは十二指腸の粘膜を溶かしてしまうからです。そうならないように幽門部ではアルカリ性の粘液を出す分泌腺があり、少しづつ中和しながら十二指腸に送られる仕組みになっています。ちなみに液体なら数分間、固形物なら2〜3時間で
十二指腸に送られ胃の中が空っぽになります。


次のステージでも小林君のワンマンショーでした。カレーライス13皿!を6分で平らげていましたが、やはり噛んでいません。飲むといったほうが良いでしょうか。重量にして確か6Kgぐらいだったと思います。重量がそのまま容量にはなりませんが、彼の胃袋の最大容積は5リットル以上はラクにありそうですね。知っている人はいると思いますがあの怪物、赤坂おばさんがあきれていました。このおばさん、5年ぐらい前は大喰いでチャンピオンの実力者です。しかし小林君、
すごいよ君



いつも気になっていたんですが、ロケの都合で1日に3回の大喰い対戦を「テレビチャンピオン」ではしていました。この番組ではどうなんでしょうか?1日で2回の大喰い対戦をしたのはたぶん間違いないはず。とすると、きちんと重量を測って食べさせているので10Kgぐらい食べた小林君の次の日のウンコの量がきちんと出るはず。ウンコを調べたら面白かったのに。大喰いの前日から絶食し、大会当日大量に食べたらまた絶食させるのです。食材はわかっているので、食べた物がどれくらいの量のウンコになるのかよくわかるというものです。いろんな食材を大量に食べさせてウンコの量を調べる・・・。

そうすると・・・

食材の量とウンコの量の関係が明らかになるではないか!!!

小林君、大喰いなんてなんの役にも立たないけれど・・・





ウンコを活かせ!
快食、快眠、快便は健康の基本です。