顔のゆがみ


現代人に顔のゆがみが増えているのだと言う。
顔のゆがみを正す前に、情報のゆがみをなんとかせい。


「顔のゆがみの原因」
頬杖をつくとか片噛み癖がある人は誰にでも顔にゆがみがおきるのだそうで、顔を半分にぶった切って片側同士で合成すると誠にへなちょこりんな顔になる人が多く、番組の街頭調査では30人中24人に予想以上のゆがみが見られたのだということです。


そして顔のゆがみは片噛み癖が原因で、そうなると舌の重心がとちらかに片寄るので、それを治すとゆがみの進行が止まるのだそうですが、なんだ、片噛み癖を治すのと舌の片寄りを治す事は同じ事じゃん。なので新発掘でもなんでもないし、誰でもゆがんでおるのが当たり前。


余談ですが、鏡に写った他人の顔を見ると大抵別人のようにゆがんで見えるのですが、自分が鏡を見る場合は実物と反対に写っているわけであり、自分が他人からどう見えているかを知るには3面鏡か合わせ鏡で見てみるといいです。「おい、誰だよおまえ!」ってくらいいびつな顔が写ってますんで。それが人から見た自分。自分の声を間接的にはじめて聞いた時のような感覚かな。「おい、誰が喋ってるんだよ!」って思った人も多いはず。


さて、硬いものを食わなくなったり会話が少ない、そういう原因で舌の筋肉の働きが衰えているからゆがみが更に進行するという、横道にそれっぱなしの解決法は舌を鍛えるエクササイズをしようということです。舌を鍛えればゆがみはストップする。とまあ、こう言いたいのだろうが、噛み合わせが悪いとか虫歯がある為に片噛みになっている人はそれを解消するのが先決。ポイントその1「舌を動かす」



「更なる原因」
顔がゆがむ更なる原因は、上半身と下半身をつなぐ仙腸関節という部分の靭帯が緩んでいる、つまり正常なら3ミリ程度の隙間が6ミリもあったり左右で隙間の大きさが違うことや、現代人に多い猫背だと歩くたびに顔まで衝撃が伝わり表情筋が変形するのだそうです(理解不能)。しかし噛み合わせが悪いから身体も歪むのであって因果関係が逆だと思うが。


なぜ身体がゆがむのかは悪い姿勢や特に女性では出産時に仙腸関節を開いて出産するので靭帯(じんたい)が緩みやすいし、生理不順ならエストロゲン不足から緩みやすいのだとか。これを解消するには正しい姿勢や腰を前後左右に回すエクササイズをすればいいそうです。もう一度言うが、姿勢はよしとしても噛みあわせや虫歯を治すのが先だと思うが。ポイントその2「腰を前後左右に回す動きをする」


更に靭帯の強化のために組成成分であるコラーゲンが有効なのだということで、1日5gを目安にコラーゲンを含む軟骨などの食材を食えということですが、周知の通りコラーゲンを食ってもアミノ酸にまで分解しないと吸収できませんので、同じくアミノ酸に分解されて吸収されるタンパク質を必要量摂取すればコラーゲンは不要なわけです。ポイントその3「タンパク質を摂る」


とまあ今回は、歯に関係したトラブルが顔のゆがみの大きな原因なのに、無理に新発掘しようとして横道にそれた話がメインになったって感じです。これを例えて言うと、子供の頃にケンカした相手から「おまえのかーちゃんでーべーそ」と言われたようなものであり、かあちゃんの出べそとケンカの因果関係がよく見い出せないのと似ておる。


ということで、対処法全てが「突っ込んでください」と言わんばかりの内容なので一度に全て解決する方法を提案しよう。ポイントをまとめてみますと、腰を前後左右に回す動きをしながら舌を動かしタンパク質を摂るということですから、それすなわちあなたが想像していることをすればいいってことになります。


皆さんが何を想像したかわかりませんが、つまりですね、フラフープをしながら犬のチンコに似た特大のサラミを食えばいいわけですが、騎乗位でもうひとりのサラミが必要だなんて思った人は誰ですか。え?おまえだろって?えーえー、想像しましたよ、しましたとも。妄想ばかりですまん。