前回はそこそこ視聴率が取れたようですが、
次回の「にがりダイエット」のつなぎくらいの内容。
しょうもないです。
「2つの視力」
視力には眼球視力と脳内視力があるということで、街頭チェックと称して図形に隠れた文字を見つけるとか、青(みどり)・赤(青)・黒(赤) というように文字の色を答えさせるという、ちょっとした知能テストのような実験をしたあとで、日本は7000万人ほどは視力が悪いので脳の働きが低下し、ついには痴呆になるという。ボケておるのはおまえらだ。
原因は携帯電話や雑誌、インターネットなど、文字に慣れすぎているために脳の働きも小さいのであるからして、一瞬で見て記憶する「瞬間視」、動くものを見極める「動体視」、周りを見る「周辺視」を鍛える、つまりトランプをランダムに配置して1から13までをすばやく指差したり、5円玉を縦にゆらして目で追ったりするといいのだそうです。
5人の実験では全員視力が回復してこのおとぎ話は終わるのですが、冒頭から脈々と続いた脳内視力での脅しはさっぱり的を射ておらず、視力が回復したのは近づいたり遠ざかったりする5円玉を見ることでレンズの厚さを調節する毛様体筋の緊張がとれたからだろう。
簡単にまとめるとこうなるのですが、内容がなさすぎてテキストにするだけの放送ではないです。脳内視力なんて視力と関係ないじゃん。しかし、こういうことを持ち出さないと番組として時間が持たなかったのかどうかはわかりませんが、どっちにしてもヘボい内容。5円玉で視力は回復しそうだけど。ちなみにわしは夏場の繁華街では異常なまでに視力が向上するのである。わっはっは。
さて、前回の放送ではダイエットネタということで、「教育・教養・実用」というカテゴリーに分類されていること自体がゲロ間違いではあるものの、ビデオリサーチ社のデータではトップに返り咲いてました。しかし今回の放送は「ガッテン」や「たけしの本当は恐い家庭の医学」にけちょんけちょんにされた模様で、またまた花王の怒りを買っているはず。
そうなると内容はトンデモ度を増すばかりなので、これはこれで大変な楽しみです。いつものように別の意味で。で、次回は「にがりダイエット」なので、どうやら本格的なオオカミ少年&うんこ番組へと変身する予感がします。なんでもかんでもダイエットとすればとりあえずの視聴率は確保できると、新スタッフはやっとコツをつかんだか。遅いぞウンコタレ。