
十一月随想
十一月二十六日(日)
夢の跡
我が大学の文化祭が終わった。今回、初めての参加だったわけであるが、私としては自分の仕事に甚だ不満であった。急遽テーマを変更する羽目になったが故、満足いく仕事を為すのは甚だ難いということは薄々感じていた。しかし、逃げたくなかった。限られた時間の中で心から満足出来るものを作り出そうと足掻いた。しかし、結果は・・・。志を新たにして、再起を天に誓おう。来年こそはきっと・・・。文化祭が終わり、片付けが終わりに近付いた学校は、まるで昼間の喧騒が夢のようであった。
十一月二十五日(土)
心弱き者
私は心弱き者か・・・。自分でもこのようなことで参っている場合ではないことは分かっている。しかし、今回の件はどうにも・・・。だが・・・。否、このような時だからこそ強き意志をもつべきだ。天命に抗うもまた一興。よかろう、足掻いてみようではないか、最後まで。
十一月六日(月)
歴史家として
発見の捏造、これは歴史家として、絶対にやってはならぬことである。歴史家の使命、それは歴史の空白の頁を少しずつ埋めていくこと。しかし、我々の知る歴史は全てが真実とは限らない。一つの小さな発見の繰り返しでだんだんと真の姿に近付いていくものである。それなのに・・・。無念である。
十一月三日(金)
中華街
久々に中華街に行ってきた。あの雰囲気は堪らなく好きだ。しかし困ったことにはあそこに行く度に中国語の本が欲しくなるということ。今日もついつい本屋(?)に足を運び、気が付いたら買ってしまっていた。タイトルは『西夏用兵史話』。かなり心を擽られるものがあった。果たして読むのかどうか。まあいいか、そのうちで。とか何とか言っていたら一生読まないような気もするが。
十一月一日(水)
力を合わせること
今日はある行事の第一回であった。皆の力が合わさって、本当に素晴らしいものとなったように思う。特に中核の二人の頑張りは群を抜いていた。お疲れ様。そして彼らを支えた周りの皆さんもお疲れ様。そしてこれからの人も頑張って下さい。今日は力を合わせることの肝要さを改めて感じた一日であった。そう、皆で力を合わせれば必ず成功する。畏れることは何もないのだ。