四月随想


四月二十九日(土)

呟き

「どこかの誰かの未来の為に、そして明日みんなが笑顔でここに変わらず在り続ける為に」(ガンパレード・マーチ)


四月二十八日(金)

心を亡うと書いて「忙」。ある意味で正鵠を射ていよう。しかし、どんなに忙しいときでも、そうなってしまってはならないのではなかろうか。常に心に余裕を持つことができるように。決して自棄になってしまわないように。真の敵は己の中にあり。


四月十日(火)

桜散る

春を彩った桜花も、散りどきである。今日も桜吹雪。何となく儚さを感じる。雅な花を愛でることができるのは、正に邯鄲の夢の如く、大いなる時の流れの中ではただ一瞬のこと。しかし時は巡り、再び桜花の季節がやってくる。その間の時すらもまた一瞬のこと。そう、現在も一瞬の後には過去となる。しかし、その一瞬一瞬を大切にして、日々を過ごすことができれば、自ずと何かが残る筈。例えそれがどのようなものであろうとも。