プチカラット

どうしてメストではアクション扱いかなぁ・・・
かつての大ヒット作「アルカノイド」のタイトーが送る、
もっとも新しいブロック崩し的パズルゲームです。
あの独特のレバーは、ブロック崩し系の必須ともいえる
アイテムでしょう・・・





システムとストーリーを紹介する
キャラクターを紹介する
この時期のタイトーのパズル戦略について
その他いろいろ





<システムとストーリーを紹介する>
このゲームも、ストーリーはよく分かっていません。
ただ12の秘石を集めると願いがかなう、とかいう
ドラゴンボー○みたいなストーリーではなかったかなと思います。

システムのベースはいわゆるブロック崩しですが、
画面二分割もののお約束として、おじゃまが登場します。
画面上のカラットをうまくちぎるように消すと、その量に
比例して、相手に黒色のカラットが飛んでいきます。
大量に送ることも可能ですが、たまがレバーについた時点で
5個づつおじゃまが飛んでいくため、即死はありません。
運が良ければ50個飛ばされても勝つことはできます。

普通はたまが画面下についた時点で負けですが、このゲームでは
画面下にたまがついても、うえからカラットが下がってくるだけです。
攻撃の材料として使うこともできるので、画面上のカラットが
あまりないときにはあえてたまを画面下に落とすのが一つの戦略です。
当然ながら、キャラ別に「おじゃまカラット」の飛び方があります。

このゲームの「負け」は、画面のボーダーラインにカラットが達した
時点になります。つまり、いくらたまをこぼしてもすぐには
負けません。対してたった一列でもボーダーを割ったらその時点で負けです。
この辺は「左から3列目が死点」というお約束と似たものがあります。



<キャラクターを紹介する>
このゲームのキャラクター名は誕生石がベースになっています。
宝石のゲームだから、ということなのでしょう。
各キャラクターごとにいろいろな設定がありますが
そのへんは細部省略ということで(^^;)



ガーネット(1月・・・ガーネット)
いまにも「おもし○かっこいいぜ!」とか叫びそうなタイプです。
攻撃パターンは左右端を固めて中央を開けるタイプなので
中央から普通に削る必要があります。

シスト(2月・・・アメジスト)
眼鏡を掛けたおとなしめタイプです。
この手の設定のもとはやっぱり如月つながりのあれ?

シーモンド(4月・・・ダイアモンド)
小さな妖精。「ぼっちゃまー」という台詞でスタートするあたり
個別にキャラごとの設定があるのでしょう。
とりあえず妖精好きは彼女を選ぶしか!

ラルド(5月・・・エメラルド)
メカ好き理系少年。ナディアにでてきたなんとかと
すっごく似ているのは、気のせいですか?

ビー(7月・・・ルビー)
もともとは確か人間で、強欲ぶりか何かで動物になったとか。
ビーは典型的な持久戦タイプです。

パール&デール(6月・・・パール)
姉弟のコンビ。これまた持久戦タイプです。
イラストとコギャル言葉がかなりズレていていい感じです(−−;)

アクア(3月・・・アクアマリン)
天然系でファッション大好き人間。
その昔オホーツクに消ゆのぱくりマンガにそういう名の人がいました。

ペリードット(8月・・・ペリードット)
ネコ娘もどきでお色気担当。台詞のボイスはいくら何でもやりすぎでしょう。
たしか本名が別にあるそうですが、ペリードットでクリアしたことがないので
わかりません。

オパー(10月・・・オパール)
サリーちゃんのおたうさんにそっくりの両○使い。
「おーんながすきじゃあ」
「おーとこもすきじゃあ」
のつぎになんで
「かーらだきたえんかあ」
という台詞になるのか、わけわからんところがポイントでしょうか。

サファイア(9月・・・サファイア))
ラスボス手前くらいにでてくる、典型的な急戦タイプ。
気が強そうということと、パーズと関係があるらしい??

パーズ(11月・・・トパーズ)
一番急戦的でラスボス(でいいのかな?)
その声に虜となった女性さまざま、だそうです(^^)

ルコ(12月・・・トルコ石(ターコイズ))
クミクミというペットと一緒にいるキャラ。
「ーなのよさ」という方言はどこなのだろうか・・・。

パトラ子
タイトーの「クレオパトラフォーチュン」にでてきた
女キャラ。いくつかの条件をクリアすると登場します。


<この時期のタイトーのパズル戦略について>
いわずもがな、この97年度冬から98年度春にかけては
タイトーが落ちもの対戦パズルゲームを3連発で飛ばした時期です。
ゲーム業界の素人がいうのもなんですが、これはまさしく
動燃、もとい同年3月に和議を申請した某会社を意識している気がします。

もっとも、それがこのジャンルのユーザーを取り込もうというもので在れば、
その結果はいかがなものだったでしょう・・・。

第一に、このジャンルはあまり先がないような気がします。
第二に、あの某会社のユーザーは「ゲーム」を通じたユーザーを飛び越えて
会社そのものまでをゲームの延長線上に位置づけているきがします。またそれが
あの会社の戦略だったと私は思います。
そして第三に、この時期のタイトーのゲーム、どれも小粒で面白いとはいえます。
ただ、このジャンルの人気のかげりのため、どうもいまいちだったと思います。
爆発的にヒットをしたものはなかったでしょう。

<その他いろいろ>
○キャラ別音楽があり、ストーリーもありーの、で結構面白かったです。
ただ、コンピュータの強さがステージが進んでもあまり変わらないです。
サファイアとパーズは攻撃が急戦だからしょうがないとしても・・・。
ステージ4とかでずーっと進まないのにそれ以降すらすら進んだというケースが
わりとありましたので・・・(^^)



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