ゴーストロップ

データイーストの幻のパズルが、ついに登場!そしてお蔵入りのヒミツも明らかに!?


何度もロケが行われつつも結局お蔵入りとなってしまった幻の対戦ぱずる、基盤屋で遊べるとは
思いませんでした・・・。


<システムを紹介する>
<ブロックを紹介する>
<ストーリーを紹介する>
<ステージとキャラクターを紹介する>
<攻略もどきメモ>
<お蔵入りの理由を勝手に考察>



<システムを紹介する>


マイキャラは赤い玉と青い玉のどちらかを投げることが出来ます。
エーボタンで赤い玉、ビーボタンで青い玉を投げます。
ボールを投げている間もボタンを押すと玉の色が変わります。
赤いお化けは赤いボールで消えます。
青いお化けは青いボールで消えます。

お化けを消してもボールは跳ね返らず、同じベクトルで動きます。
お化けとボールの色が違う場合は消えずに跳ね返ります。

お化けを消すなかで「ちぎれて」しまったら、ちぎれたお化けはまとめて消えます。
5匹以上のお化けをまとめて消すと、相手に攻撃ラインを送ることが出来ます。
だいたいちぎったお化けの数が多いほど相手に多くのラインを送りますが
一投で時間差でお化けをちぎるか、ホネホネブロックをちぎると攻撃力は高くなります。

ボールを投げてキャッチするごとにラインが一段下がります。
相手から攻撃を受けるとさらに上乗せして下がります。
ボールをキャッチし損ねるとお化けに笑われながら(笑)ラインが下がります。
画面最下部にお化けがたどり着いたら負けてしまいます。

ステージタイムがあり、カウント99でも勝負がつかない場合は
スコアの高いプレイヤーが勝利します。

余談ですが、ステージごとに全て音楽が違い、ステージごとにその雰囲気の
音楽になっています。中には任天★堂「MOTHER」のおにいさんステージの音楽に
ちょい似のものもあったりします。


<ブロックを紹介する>

・橙色のお化けブロック:橙色のボールを当てると消えます。
・青色のお化けブロック:青色のボールを当てると消えます。
・ホネホネブロック:いわゆるおじゃまブロックです。2回あてると消えます。
・爆弾ブロック:あてると周囲一マスのブロックを消去し、跳ね返ります。
・サンダーブロック:ぶつけたボールの色のゴーストブロックを全て消し、
            全てのホネホネブロックにもヒビを入れて跳ね返ります。



<ストーリーを紹介する>

主人公ブルースはレイチェル社長の下で働くゴーストハンター。
相棒のマッコイとともに働いています。
時にはレイチェルから依頼の電話が鳴ったり、相棒に助けを求められたり・・・
なんと対戦ぱずるなのにシナリオ分岐があったりします。
ちょうど虫姫たまがリリースされた時期だけに、奇妙なタイミングを感じます。



<ステージとキャラクターを紹介する>

イラストがいかにもアメリカナイズドされており、さながらガーフィール★の世界です。
私的にはこういうのが大好きだったりして。


○主人公:ブルース
赤い帽子とサングラス。お調子者でもやるときゃやるタイプ?

○ステージ1:マッコイ@事務所
主人公の相棒にして緑の帽子にしてサングラス。ブルースよりマッコイのほうがやせていたら
どこかのマリ☆とルイー☆かと思いますが、マッコイのほうが太めでした。
主人公の実力をはかるために、仕事前のひと勝負(?)

○ステージ2:フライデー@ペットセメタリー
犬のゴースト。人様の靴をくわえて逃げ回るいたずらをしています。
ガーフィール★の同居犬、★ーディーにそっくりかも。脳がないところなんかはとくに。

○ステージ3−1:アンダー・ザ・ベッド@ランディー家
ランディー家を選択したらこちら。ベッドの下で動き回るお化け、ネーミングが実にいいっすね。

ステージ3−2:ポルターガイスト@ジェニファー家
ジェニファー家を選択したらこちら。日本語訳は騒がしい霊ですが、はっきり言って
このゲームの霊はみんなやかましい(^^)。竜巻のイラストです。

ステージ4−1:ジ・イーター@イーストタウン
ランディー家からイーストタウンへ行くとこちら。
ゴミバケツに潜むゴーストで何でも食べてしまう。バスケットボールも平気で食べます。
ゴミバケツはセサミストリー★のオスカーザグラウチが入っていそうなバケツです。

ステージ4−2:さまよう木馬@チェルミーランド
ランディー家からチェルミーランドへ行くならこちら。
なぜか遊園地の木馬が動き回ってしまいます。

ステージ4−3:ブリキの戦車@ボブ家
ジェニファー家からボブ家の男の子に声をかけたらこちら。
ファイヤーファイヤーと叫びまくる戦車が相手で結構強いかも。

ステージ4−4:踊る人形@ボブ家
ジェニファー家からボブ家の女の子に声をかけたらこちら。
サーカスのピエロのような人形が踊りまくる!!!
・・・ってパノ★ティじゃないんだから(^^)
このステージのテクノ風味の音楽が私はかなりはまり気味かも。

ステージ5:リルリル@カルノ美術館
4つに分岐したルートがここで一つにまとまります。
リルリルはエクソシストにして、このゲーム唯一のかわいい系イラストキャラ。
ブルースの活躍により仕事があがったり状態のためブルースに勝負を挑みます。
音楽もちょっぴりスリル・サスペンス系です。

ステージ6−1:呪いのギター@ライブハウス「羊の呪い」
リルリルの頼みを引き受けたらこちら。
ギタリストが3日もギターを弾きっぱなしになってしまうため、除霊依頼をうけます。
ライブハウス「羊の呪い」のネーミングの由来はたぶん、データイーストの
古い古い「トリオザパン★」からの引用と思われますますます(なぜか総統ボイス)

ステージ6−2:ジ・イーター@イーストタウンもしくはブリキの戦車@トイマンモす
ステージ3でランディー家を選びリルリルの願いを断ればブリキの戦車、
ステージ3でジェニファー家を選びリルリルの願いを断ればジ・イーターと対戦します。・・・さまよう木馬の
ときもあったから未確定!!

ステージ7:
パンプキンヘッド@ハロウィン仮装大会場
ここでまたストーリーが一本化します。
ハロウィンの変装をする子供達の中に、本物のかぼちゃのおばけが入り込み大騒ぎ!
死神のようなイラストでカマを持っています。

ステージ8:○○○○○
全てのゴースト達の頂点に立つラスボス。紫色の丸い体に顔だけのイラスト。
名前は諸事情により伏せておきます(”お蔵入りの理由を勝手に考察”を参照のこと)

ステージ?:グレン
ステージ1でバトルをゆっくりめに行ったときにいきなり乱入されました。
まじかるスピー★のグレンと同じようなイラストで、BGMをさらに電子音ぽい感じです。
肝心の実力はそれほど強くありません。


どうやら、エンディングも複数に及ぶようです。
・依頼主みんなに絶賛されて胴上げされて万々歳エンド
・リルリルとコンビを組んでブルース・リルリル除霊事務所を設立するエンド
・レイチェルの特別ボーナスで赤いスポーツカーを買ってもらうエンド

少なくとも3つはあるようです。まだありそう・・・



<攻略もどきメモ>

○同色のお化けブロックが固まっているときは単発消しせず、お化けをためる
・普通にお化けブロックを消すだけではちぎれません。
 あえてブロックを貯めて一気にまとめてちぎるが吉です。
 なにしろ一ターンごとに最低でも一ラインブロックが下がってくるので
 常にちぎりを意識しないとすぐにお化けが地面に到達してしまいます。


○端を狙い、同色のお化けを集中して消す。
・とにかく橋からボールを投げて、うまくお化けブロックの中にボールを飛び込ませて
同色のお化けブロックのみを消していけばちぎれやすくなります。
画面最上段に数個しかお化けブロックがないときに、橋からボールを投げて
ちぎることが出来れば、あわよくば7〜9ラインの攻撃を送ることが出来ます。

・もし2色のおばけブロックが混ざってしまっているような状態であれば
 うまくボールの色をチェンジして、とりあえずどちらかの色のお化けブロックのみを消しまくります。
 こうすることで、次の一投でちぎりやすくなるはずです。


○横一列同色のお化けブロックラインをまとめて消す
・一番簡単なちぎりは、橋からボールを投げて同色のお化けを横一列消してしまうことです。


○ホネホネブロックが固まっている場合も、端から攻める
・ホネホネブロックの中にサンダーブロックがある場合は優先して消します。
 ヒビが入るので簡単に消せるようになります。
 サンダーブロックがない場合も端からせめて、ホネホネブロックの上に普通のお化けブロックが降りて
 くることを期待します。うまくいけばホネホネブロックもまとめてちぎれるかも?


○消しにくいラインパターンの時はあえてお化けをためる
・ラスボスあたりのお化け初期配置は同色お化け縦一列になっていることが多く、ちぎりにくくなっています。
 しかし何列かラインを落とすと、場合によってはちぎりやすい配列になっていることもあります。
 状況に応じて、あえてガマンするのもありです。なんせ一投で一気に画面上のブロックを消すこともありますし。



<お蔵入りの理由を勝手に考察>


どうしてこのゲームがお蔵入りになったか・・・・その理由はきっと様々な要因が絡んでいるものと思われます。
このゲームは97年・データイーストとロゴが入っていました。マジカルドロップ3が登場したのも97年なので
マジドロ3の勢いのままに登場しても良かったような気がするのです。
しかし、99年にデータイーストは和議を申請、2003年には破産宣告を受けているあたり
既にこの時点で会社の体力的な問題点があった・・・のかもしれません。

さらに問題なのが、ちょっと複雑なプレイシステム。
ブロック崩しをベースにしつつ、ボールを投げてゴーストを消しボールの色を変え・・・ちょっと複雑です。
初心者にはやや壁が高いかもしれません。

そして、一番の問題がこのゲームの最後の敵。
このラスボスの名前を見て、ゴーストロップがお蔵入りになったことを私は納得してしまいました。
いわゆる時期もののキャラをあてているのですが、これだけはおおっぴらに公表するのをちょっとためらいます。
あまりいないと思いますが、知りたい人は私、さいれんとまでご一報ください。

そんなわけで、きっとこれからも市場に出回ることはないのでしょうね。
基盤屋のゲームと割り切って、にぎりんとかもでないかなー。




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