正式なタイトルは
「プロサッカークラブをつくろう!ヨーロッパチャンピオンシップ」
発売は今春予定で12月2日現在の完成度は70%。
公式サイトも立ち上げられていてオープニングの一部が見る
ことが出来るようになっています。
・サカつく.com
http://www.sakatsuku.com/
・セガ家庭用ソフトデータ
http://www.sega.co.jp/ps2/sktkeuro/home.html
そのタイトルから分かる通り舞台は欧州リーグへと変わり、
イングランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダ
の6大リーグでチームを立ち上げて行くことになります。
2部リーグから1部リーグへの昇格をめざし、やがては国内
リーグでの優勝、さらには欧州のカップ戦を勝ち上がること
で欧州ナンバー1クラブを目指します。
ゲーム内登場選手は約25000人でFIFProライセンス取得に
より、約9,000人の選手が実名で登場。
リーグのレギュレーションは現実通りのものが導入されます。
スペイン、オランダ、イタリアの「実名クラブ(1部・2部)」
も登場します。(※イタリアは一部例外あり)。
さらにリーグライセンスにより、スペインは「LigaEspanola」、
オランダは「Eredivisie」(1部)、「Gouden Gids Divisie」(2部)
の実名も使用しています。
つまりオランダは1部、2部ともにリーグ名、チーム名、選手名
が全てが実名での登場になり、スペインは1部リーグとチーム
名、選手が実名での登場ということになります。
イタリアはリーグ名は架空名でチーム名が一部を除いて実名、
選手名も実名での登場、イングランド、ドイツ、フランスリーグ
はリーグ名、チーム名は架空名で選手が実名での登場です。
イングランド、ドイツ、フランスリーグはサカつく04での登場の
仕方と同じだと考えれば分かりやすいのではないでしょうか。
どのリーグから始めても欧州一を目指せるゲームバランスに
したいと川越氏はインタビューで語っていました。
また、Jリーグ版はこれからも作っていくとのことです。
・試合のリアルタイム化
サカつくEUで劇的に進化した要素の一つが試合部分のシステム
でこれまでの"シーン"制から"リアルタイム"制へと試合エンジン
そのものを作り直し、視点も基本はテレビ中継に近いものへと
変更されました。
1試合を通して選手が場面場面で動くので、選手個々の能力や
特徴、チーム戦術の試合への反映がより分かりやすくなります。

ドリブル、パス、シュート、それぞれの場面において、選手が
どういう動きをしているのか? またチーム全体の動きも把握
しやすくなっているので、設定した戦術をどこまで選手たちが
実行できているのか? こういった細かい部分までが、試合を
観て分かるようになります。
試合シーンは普段は遠景からのクウォータービューで、得点、
失点の場面では今までの様にアップになります。
またファールやオフサイドなど試合の節目ではリプレイ映像が
挿入されます。
試合画面の左側には選手のスタミナ残量を示すゲームもあり
またタイムリーな試合への介入も可能になったことで監督と
しての采配もより楽しむことができるようになります。
試合は通常1試合4分程度で終了し、プレイヤーが任意に
試合スピードを変更出来るので2分程度で終わらせることも
可能だそうです。
「結果を見る」で試合自体を飛ばすことは可能なのでしょうか?
・攻撃パターン
画面の左下に表示される攻撃パターンは複数の選手が連動
して動く連携プレイのようなものです。
試合では最大3種類の攻撃パターンを設定でき、状況に応じて
いずれかひとつが発動します。
攻撃パターンが発動すると視点が切り換わりアップになります。
試合で使う攻撃パターンはボールがタッチを割った際やハーフ
タイム時に変更が可能です。
監督ごとに持っている攻撃パターンの種類や数が異なっており、
何種類のパターンが用意されているのか気になるところです。
ただ攻撃パターンが発動したとしても必ずその攻撃が成功する
というようなものではないようです。
・留学の廃止
育成に関しては留学の要素を無くすという大きな変更が行われ
ました。
世界でもっともレベルが高い欧州の6大リーグから他リーグに
選手を留学させるのも変だという考えからです。
その代わりにレンタル移籍によってクラブ間での人材の移動が
頻繁に行われるようになっています。
弱いクラブは選手層が厚い強豪クラブから選手を借りたり、
逆に強豪のクラブが選手育成の為に若手を下位〜中位の
クラブに貸し出したりということが良く起こります。
またコーチを4人まで雇えるようにしてあり、アシスタントコーチ、
GKコーチ、フィジカルコーチという分類は同じですがどのコーチ
を雇うかは自由に決められます。
前作にもあったコーチ練習がより有効に活用できるように
なります。
さらに通常の練習項目自体も多すぎてプレイヤーが混乱しない
程度に増やされるようです。
・戦術がより細かく
・ピッチのどの位置から相手選手にプレスをかけるのか?
・プレスの強弱は?
・攻撃は速攻か遅効なのか?
・攻撃はサイドを使うのか、中央を使うのか?
・攻撃するサイドは右か左か?
・オフサイドラインの設定は高くか、深くか?
サカつくEUでは戦術に関するこれらの項目ごとにゲージがあり、
ゲージ内のメモリを左右に動かすことでチーム戦術を設定する
ことが出来るようになっています。

戦術一覧
・オフェンシブ
攻撃的か守備的に行くか決める。
ゲージを右に動かすほど攻撃的になる。
・アタックスピード
攻撃スピードを決める。
ゲージを右に動かすほど手数の少ない攻撃を心掛ける。
・アタックタイプ
攻撃を組み立てるエリアを決める。
ゲージを右に動かすほどサイド中心の攻撃を行う。
・アタックサイド
攻撃を組み立てるサイドを決める。
ゲージを動かした方のサイドを中心に攻撃を行う。
・プレス頻度
敵に仕掛けるプレスに影響する。
ゲージを右に動かすほど積極的にプレスを仕掛ける。
・オフサイド頻度
オフサイドトラップの頻度に影響する。
ゲージを右に動かすほど積極的にオフサイドトラップを仕掛ける。
・プレスライン
プレスを仕掛ける位置を決める。
ゲージを右に動かすほど高い位置でプレスを掛ける。
操作そのものは至ってシンプルなのですが奥の深い戦術設定
を行えるようになり、プレイヤーによるチームの特色が非常に
出るようになりました。
また選手配置も任意に変更可能になり、左のディフェンダーを
右よりも高い位置に置いたりと選手の位置を細かく設定出来る
ようになっています。
試合画面の下部には両チームのフォーメーション図が表示され
ますが戦術設定で選手配置を調整した場合このフォーメーション
図にも調整結果が反映されます。
・海外拠点
日本とは異なり欧州は既にサッカー文化がしっかりと根付いて
いる為に練習場や図書館の増設などという町おこし的な要素
はサカつくEUでは無くなります。
その代わりに海外拠点が戦力編成とクラブ経営において非常
に重要な存在になっています。
海外拠点を作ることで優秀な若手選手を発掘したり、クラブ
人気を世界レベルで広げられます。
サカつくEUでは資金繰りはこれまでより厳しくなっているので
海外拠点をいくつも作って優秀な選手を安く獲得することが
非常に重要になって来ます。
また海外拠点を作ることでその地域におけるサポーターの数を
増やすことが出来ますし、さらにその地域の選手を獲得すると
同じ地域のスポンサーが広告を出してくれたり、放映権が売れ
たりといった利点があります。
ジャパンマネー狙いで日本人選手を獲得するという変にリアル
な経営を行ったりすることになるのでしょうか?
・新コマンド「話しかける」
クラブハウス画面で選択出来るコマンドに「話しかける」が
新登場。
これは監督や選手と話をするコマンドで話の内容はとりとめの
ない雑談から選手が抱える不満に関するものまで様々。
話の途中で選択肢が現れ、決断が迫られるといったお馴染み
の要素もあります。
・選手データもより詳しく
選手の能力値もより詳細に確認出来るようになります。
フィット感という新項目があり、これは恐らくチームの一員として
機能しているかどうかを示すパラメーターではないでしょうか。
雑誌ではオーウェンの能力一覧として青く表示された
「SPD」「FIS」「STM」「MNT」「SPT」「SYS」「TAC」「DBL」「SHT」
「PAS」「PAK」「HED」「ISP」「MAK」の14項目の能力と
表示の色が異なる「HTG」「CDN」「MTV」「FIT」の4つの項目
を見ることが出来ます。
「SPD=スピード」「FIS=フィジカル」「STM=スタミナ」
「MNT=メンタル」「SYS=システム」「TAC=戦術」
「DBL=ドリブル」「SHT=シュート」「PAS=パス」
「PAK=パスカット」「HED=ヘディング」「MAK=マーキング」
ではないかと思われます。
「SPT」と「ISP」はちょっと分かりません。
色違いの4つは「HTG=疲労」「CDN=コンディション」
「MTV=モチベーション」「FIT=フィット率」でしょうか。
04から導入されたプレイスタイルも欧州版に存在してます。
詳しく見ることが出来るようになった能力が試合中のプレイに
どう反映をされるのか非常に楽しみです。
・エディットの自由度アップ
ユニフォームやクラブのエンブレムが豊富になり、これまで以上
にプレイヤーのこだわりをチームエディットに反映することが
出来るようになります。

デザインが異なるシャツが200種類、パンツは60種類も用意され
ておりクラブカラーも32種類から選択可能です。
フラッグも60種類以上のバリエーションが存在しておりキャプテン
マークのエディットも可能になっています。
・スタジアムもリアルに進化
最初からあるスタジアムを増築することでスタジアムの収容人数
や見た目が変化して行くのはこれまでのシリーズと同じですが
サカつくEUでは参加するリーグによってスタジアムの見た目が
変化します。
・新たな部署も
オフィス画面では「経理部」「施設管理部」「営業部」「広報部」など
の部署を見ることが出来ます。

サカつくEUではスタジアムの増設やインフォメーションセンター
及び売店の設置などは施設管理部が行います。
また施設管理部では「アドバタイズドスペース」というクラブの
スポンサーの看板を設置するスタジアム施設の広告スペース
の広さなどを決めることが出来るようです。
この施設を設置すればチケットや売店の売り上げという通常
の収入に加え、さらなる収入が得られます。
しかし設置したは良いがそこに看板を出してくれるスポンサー
がいないということも有り得るので注意が必要です。
・秘書もさらに美しく
新たな秘書の一部も紹介されていて白人のロザリー、ラテン系
のレティシア、黒人のジャクリーヌ、日本人の美里の4人の画像
が公開されています。
「プロサッカークラブをつくろう!
ヨーロッパチャンピオンシッププレイングマニュアル」
3月29日発売 エンターブレイン出版 A5版 定価1365円
サカつくではおなじみのファミ通編集の同時発売攻略本。
「ゲームスタートから常勝クラブになるまで経営、育成の
ノウハウを完全ガイド!『サカつく』の基本システムから
新システムまで詳細に解説し、初心者から上級者まで
強力サポート。役に立つ監督、コーチ、スカウトに加え、
ゲーム中に登場する実名選手を完全掲載!」
となっていますが能力の表記の方は「★◎○」の漠然
としたものだと思います。
完全攻略本の発売まで大体いつも2ヶ月程かかります
のでそれまではこの攻略本だけが頼りです。
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