はしれ走・ストライカー列伝
みやたけし著 全11巻・全3巻 小学館

  1980年代に高橋陽一の「キャプテン翼」が日本中にサッカー
  ブームを巻き起こしたことは多くの方が知っていると思います。
  
  しかし同じ時期にその影に隠れつつも高く評価されていた
  サッカー漫画があったことをご存知でしょうか?

  それが
みやたけしが描いていた「はしれ走(かける)」です。

  「キャプテン翼」とは異なりスーパープレイを連発する天才
  ではなく運動音痴の少年が努力を重ねて頑張り成長して
  いく姿が多くの読者の共感を呼びました。


  「ストライカー列伝」はその続編で高校生になった主人公走
  とその仲間たちが高校選手権で戦う話です。
■ 作品紹介

父親と一緒に祖母の住む九十九里に引っ越してきた少年走(かける)。

新しい家の近くの海岸で走はボロボロのボールが流れ着いている
のを見付ける。

そのボールを直して蹴っているうちにサッカーがやりたくなった走は
学校でサッカーチームを作ろうと呼び掛けた。

何とか集ったメンバーを前に張り切る走だが足は速いものの全くの
運動音痴で蹴るとボールが後ろに飛んでいくような有様。
  
「うんたまズ」として活動を始めた走の前に現れたの高句という少年
で天才と呼ばれる彼は走の持つボロボロのボールを見てライバルと
感じたのだ。

走は努力してサッカーを上達させ、、そして試合中にライバル高句に
怪我させたショックも乗り越えて成長していくのだった。

小学生大会最後の試合から4年、高句は未だに走に受けた怪我の
リハビリに務める毎日を送っていた。

走は静岡に引越し、新しい仲間と高校選手権に出場するがかつて
の仲間、ライバルたちが全国の強豪高校に散らばり立ちはだかる。

そして復活する「天才」高句。

走は彼らに勝つことが出来るのだろうか。