フットブルース
能田達規著 1巻〜 秋田書店

  「ORANGE」で多くのJリーグファンを虜にした能田達規先生が
  同じ週刊チャンピオンで連載を始めたサッカー漫画。
  
  野球が盛んな伊豆諸島にあるQ島に生まれ育った双子の兄弟
  勇と海が、千葉から転校して来た新しい友人とJリーグの試合
  を観戦し、プレイを目の当たりにしたことからサッカーの虜になり、
  サッカーを始めるという物語です。

 
  野球一色の島の中で元高校球児で勇と海を甲子園に出場させる
  ことに情熱を燃やし、野球の特訓を行う父親。

  サッカーを行う環境すらないQ島の中で双子の苦闘が始まります。
  
  今後の展開が非常に楽しみな作品です。
■ 作品紹介

伊豆諸島Q島。東京から300km、伊豆諸島の外れにあるこの島は人口
3000人、漁業と観光と野球が盛んな島である。

そのQ島で元高校野球の名選手の父親の元で甲子園を目指して野球
に熱中する双子の小学5年生の兄弟勇と海。

島の子供たちと一緒に野球をする兄弟は一ヶ月前に東京から転校して
来た鈴木を誘うがサッカー少年の彼は断り野球を馬鹿にする。

野球を嫌う為に学校に解け込めない鈴木に何とか野球の魅力を教えて
仲間に入れようと家に押しかけた勇と海だったが、逆に息子に友達が
出来ないことを心配していた鈴木の父親に一緒に週末に千葉にJリーグ
の試合を観に行ってくれないかと誘われる。

父親に頼み込まれて断り切れずに一緒に行くことを同意した勇と海だが
千葉スタジアムで本物のサッカーに触れて心を躍らせる。
  
そして後半途中投入された船橋ブルースの矢切の後に伝説となる7人
抜きプレイを目の当たりにし、勇は感動で涙を流しながら決意する。

「オレは野球をやめてサッカーをやる!!
そして矢切みたいなサッカー選手になる!!」

■ 関連リンク

  作者、能田達規氏のHP