■ 柏レイソルvs鹿島アントラーズin国立競技場 2004.5/16



当初はキックオフ直前にスタジアムに着けばと考えていたのですが前日に
鈴木亜美のミニライブがあることを知り混むのではないかと思い少し早めに
出ることにしました。

出かける前にJ2の試合結果で鳥栖がアウェーで山形に勝ち、引き分けを
はさむ3連勝をしたことを知りましたが今年のJ2は混戦模様がますます
深まっています。

渋谷駅の東横のれん市場でまい泉のヒレカツ弁当と柏餅を買い、紙パック
のお茶を買って国立競技場に向かいました。

スタジアムの入り口に着いたのは5時半、入場を待つ人たちの長蛇の列が
出来ていて入場して座席に座れた時には6時近くになっていました。

スタジアムの中は全然混んでいる訳でもなく鈴木亜美のライブがあるので
荷物チェックを入念にやっていた為入場での混乱が生まれたようです。

弁当を食べていると6時10分から鈴木亜美のライブイベントが開始され、
柏レイソルのレプリカユニフォームを着た鈴木亜美が登場し、挨拶をして
新曲を歌い始めました。

続いてもう1曲歌い、3曲目にヒット曲の「BE TOGETHER」を歌うことになった
のですが盛り上げようと一生懸命な鈴木亜美に柏側は大盛り上がりで反対
に鹿島側はかなり冷めていました。

まあ柏のユニフォームを着ていたので仕方ないかもしれません。

歌が終わった後柏側からは「アミーゴ」コールが捲き起こって鈴木亜美も柏側
に挨拶に行っていました。

7時にキックオフになりましたが試合直前のスタメンの発表で名前があった
鹿島のフェルナンドが試合が始まってみると出場しておらず代わりに野沢が
出ていました。

どうやら直前に怪我をして急遽野沢がスタメンで出ることになったようです。

フェルナンドの直前の離脱と小笠原の累積出場停止が響いたか鹿島は前線で
ボールが収まらず中々攻撃の形を作れません。

ファビオ・ジュニオールは判断が遅くボールのキープ力も高くなく、本山も激しい
マークに苦戦して攻撃に絡めません。

逆に柏は両サイドを広く使って攻撃を行っており、特に鹿島の右サイドを玉田と
ゼ・ロベルトが突破して何度となくチャンスを作っていました。

鹿島は縦への速いボールで何度かチャンスを作り出しましたがポストに弾かれ、
柏も決定的なチャンスをポストに当て前半は0−0で終了しました。


ハーフタイムには再び鈴木亜美が出てきて「柏頑張れ〜」と応援をしましたが
鹿島側サポーターからはブーイングを受けてしまっていました。

後半が開始されると試合はもう完全な柏ペース。

右サイドに回ったゼ・ロベルトが鹿島の左SB石川をドリブルで翻弄し、右サイド
も玉田が内田を翻弄して多くのチャンスを生み出します。

ただ決定的なシュートがポストに弾かれる不運もあって得点することが
出来ませんでした。

柏ゴール前の鹿島のコーナーキックから縦一本のパスでDFを振り切りGKと
ゼ・ロベルトが1対1になった決定的なシーンも曽ヶ端のファインセーブで
防がれてしまいます。

玉田もサイドの突破は光るものの中央でシュートを撃つシーンはほとんど
見られませんでした。

後半23分鹿島は立て直す為に靭帯断裂から259日ぶりに復帰した中田浩二を
ピッチに送り込みます。

試合前のスタメン発表の時にサブに中田浩二の名前があった時も鹿島サポーター
の歓声が凄かったのですが投入の時はそれ以上の大歓声で迎えられていました。

さらに鹿島は増田に代えて平瀬を投入し点を獲りに行きますが中田浩二が入った
ことで中盤でボールが納まるようになり攻撃が行えるようになりました。

後半30分位からは鹿島の攻撃の時間が長くなり、ロスタイムに石川のゴールが
決まって鹿島がかろうじて勝利しました。

内容的には柏の勝ち試合でしたが決めるべきところで決めることが出来なかった
為に負けてしまったというところでしょうか。

柏が最下位になってしまうのも仕方がないかもしれません。

鹿島は中田浩二が復帰し、小笠原が戻って来ればかなり違う試合をできるように
なるのではないでしょうか。

後はファビオ・ジュニオール次第かも…

これだけ酷い試合をしている鹿島が4位であるということが今のJリーグのレベル
を現していると思います。




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