■ サカつくとサッカーと私
昔からサッカーは好きでした。子供の頃は時間さえあればサッカーボール
を蹴っていたような気がします。
Jリーグが始まってテレビでサッカー中継を見ることができる機会が飛躍的
に増えました。初めて目にするプロのプレイに魅了されましたがサッカーの
知識はそれ程無く、ひいきのチームの選手と有名な選手を知っている程度
でしかありませんでした。
そしてサカつくが発売されました。
最初にサカつくのことを知ったのはゲーム雑誌のわずか4分の1のスペース
しか無かった紹介記事です。全く新しいサッカーゲームと書いてありました
が情報はほとんど無いに等しかったのを覚えています。
ゲームタイトルも「Jリーグプロサッカークラブをつくろう!(仮称)」となって
いてまさかそれがそのまま本タイトルになるとは思ってもいませんでした。
とにかく「オラが街にJリーグのチームがやって来る」のキャッチコピーに
惹かれて発売日に購入してしまいました。
初代のサカつくは今考えるともの凄く難易度の高いゲームでちょっと経営
の方針を間違えるとあっという間にゲームオーバーでした。
その為同じくサカつくを買った友達と情報交換をして攻略法を必死になって
考えたものです。初代サカつくをプレイした人には「何を置いてもスタジアム
の拡張優先」というスタイルは身に染み付いているのではないでしょうか。
サカつくをプレイしている内に自分のサッカーの知識が乏しさが露呈される
ことが多くなりました。後輩に「相馬って日本代表なの?」とか「路木って誰?」
と聞いては笑われる有様です。
サカつくをより楽しむ為にはサッカーに対する知識が必要だと感じてサッカー
雑誌を購入して読むようになりました。
元々記憶力には自信がありましたしJリーガーについては直ぐに知識を一通り
得ることできました。
その次に興味を持ったのは海外サッカーで時たま深夜にテレビで放送されて
いたセリエなどの中継でそのレベルの高いプレイに魅了されました。
海外サッカーを扱う雑誌も購入して読むようになり海外サッカーに関する知識
も一通り得ました。
それだけでサッカーに関して全てを知ったような気になっていましたがある時
師に言われました。
「サッカーはスタジアムで観てこそ、テレビ中継では試合中に行われている
ことの半分も知ることはできない」と
試しに連れて行って貰ったスタジアムで自分が知っていたと思っていたもの
とは全く異なるサッカーというスポーツを知ることになります。
ボールが無いところでの選手の戦い、観客の熱狂、スタジアムに行って初め
て分かることばかりでその後スタジアムに足繁く通うようになりました。
最初は日本代表の試合やJリーグのひいきのチームの試合を観戦するだけ
でしたがJFLで人数は少なくとも必死にチームをサポートするサポーターの
熱さを知り、サッカーを楽しむのにレベルはそれ程関係ないことを知りました。
今では行ける時に行ける範囲でどんな試合でも観戦に行っています。
最近ではサッカー雑誌も立ち読みする程度で知識に関しては以前ほどは無く
なりましたが自分では確実に昔よりサッカーというスポーツを楽しめているの
ではないかと思っています。
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