■ ベガルタ仙台vs横浜FCin三ツ沢競技場 2004.3/13
3月13日に三ツ沢競技場で行われた横浜FC対ベガルタ仙台の試合をこの試合
を観戦する為に岩手から上京して来た天武さんと観戦に行きました。
横浜駅で名物の「シウマイ弁当」を買って三ツ沢グラウンド行きのバスに乗り
ましたが渋滞で中々進まず余裕を持ってスタジアムに着くはずが何とか試合
前のオープニングセレモニーに間に合うような有様でした。
チケットを買って入場し、バックスタンドの仙台寄りの席に座って弁当を食べ
ながらホームの横浜FCの所属全選手紹介セレモニー、奥寺GM、リトバルスキー
監督、中田横浜市長の挨拶を見ました。
飲み物はサッカー観戦には欠かせないポンジュースです。
スタンドは仙台からバス16台で駆けつけたサポーターと在京の仙台サポーター
が多く来場していて6対4くらいの割合でホームの横浜FCサポーターを上まって
いました。
選手紹介の時のコールは仙台側が大きく、横浜FCの元仙台所属の大友選手
の時にはコールが仙台側から巻き起こっていました。
試合前横浜FCサポーターから
「おかえり!仙台!!」
コールが起こり、さらに続いて仙台サポーターに向かっての
「何か言え!何か言え!!」
というコールが続きました。
仙台側から「そっちが言え!」コールが起こり
それに応えて横浜FCサポーターが
「よ〜く考えよ〜大友大事だよ〜」
と返し会場が爆笑に包まれて試合前から大盛り上がりでした。
キックオフ直後からホームの横浜FCが激しいプレスと素早いボール回しで仙台を
圧倒し続けます。仙台は開始わずか2分でゴールキックを蹴ろうとした小針が足を
痛めて高桑に交代するアクシデントにも見舞われました。
横浜FCはボールを奪う速さ、奪ってからボールを動かず速さが仙台とは段違いに
速く、サイドの臼井、大友が仙台の両サイドをどんどん突破して来てさらにサイド
バックの小野智吉、早川まで上がって来る分厚い攻撃を続けます。
またセットプレイの際には192cmのCDFトゥイード、190cmのマシュー、187cmのFW
ジェフェルソンがターゲットとなって仙台ディフェンス陣を脅かし続けました。
1点目の失点はそのセットプレイからマシューに決められ2点目は綺麗に左サイドを
崩されて小野智吉に奪われてしまいました。
一方的な横浜FCペースの試合が続き2点目が決まった後はゴール裏の仙台
サポーターも応援を全くしなくなってしまっていました。
見かねたバックスタンドの仙台サポーターから
「応援しろよ!」
と怒号が飛び、ようやく
「シュート撃て!シュート撃て!!」
コールが起こり、ロスタイムにようやくミドルシュートが出てそれが前半の仙台の
初シュートでしたが枠にも行かない宇宙開発でした。
後半のキックオフになりましたが前半に続いて横浜FCが仙台を圧倒し続けます。
開始直後にセットプレイのこぼれ球をマシューがミドルシュートを決めて3点目が
入りました。
横浜FCはボールを持った瞬間に選手が次のプレイに向けての動き出しを始おり見事
なパス回しを見せますがそれとは対照的に仙台はボールを持ってから選手が周りを
見て次のプレイを考えているような有様で受け手の動き出しも見られませんでした。
また横浜FCはFWのジェフェルソンや城までが激しい前線からの守備を行い、プレス
を受けた仙台の選手がアタフタと取り乱してパスミスを連発していました。
特に城は必要とあらば自陣の半ば辺りまで戻っての献身的な守備を行っていて試合
に懸ける気迫を感じました。ボールを奪われた選手は必死に奪い返しに行くなど横浜
FCのマジメなサッカーは見ていて好感を持ちます。
仙台は時たま行う攻撃もサイドから上げるクロスはトゥイードに跳ね返されてFWにまで
届かず、中央からの攻撃はマシューに全て止められて良いところなしでした。
4点目はトゥイード、マシュー、ジェフェルソンの長身選手3人に気を取られ過ぎて城を
フリーにしていてコーナーキックを決められてしまいました。4点目が入ったところで
ゴール裏の仙台サポーターは応援幕を片付けて帰り支度を始めてしまいました。
その後仙台も1点を獲りに攻めましたがオフサイドに引っ掛かり結局ゴールを奪うこと
は出来ませんでした。
試合後仙台の選手がサポーターに挨拶に来ましたがブーイングと入場時に配られた
横浜FCの旗を振って迎えられ、ゴール裏からは物も投げ込まれていました。
高桑選手はその仕打ちに腹を立てキーパーグローブをピッチに投げ捨てて去って
行ってしまいました。
帰りは三ツ沢競技場から横浜駅まで歩いて行く人の列に加わって天武さんと今日の
試合について話しながら歩きました。途中で他の会場の結果で京都が大宮に負けた
こと、鳥栖が川崎Fに負けたものの3−2だったことを知り今年のJ2はかなりの混戦
になるのではないかと感じました。
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