■ 横浜FCvsモンティディオ山形in三ツ沢競技場 2005.03/12
横浜FCのホーム開幕戦モンティディオ山形戦を三ツ沢競技場に観戦に行って
来ました。
横浜と言えば崎陽軒のシウマイ弁当ということで駅で購入して持ち込みです。
ホーム開幕戦と言うことで横浜FCの2005年度の選手の紹介と挨拶、奥寺GM、
監督の挨拶などの試合前のイベントが行われ、それを見ながら弁当を食べて
キックオフまでの時間を過ごしました。
キックオフ前からアウェーのモンティディオサポーターがコールを始め、特に
昨年まで横浜FCに所属していた臼井選手のコールを何回も行い、横浜FCの
サポーターがそれにブーイングをします。
サッカーをスタジアムで観戦することの楽しみの一つはサポーターの応援を
見ることで、初めて見るモンティディオ山形サポーターの応援は新鮮で面白い
ものでした。
アウェー側ゴール裏にはモンティディオの選手の応援幕が張られていて今年
名古屋からやって来た原竜太選手の応援幕が4枚と一番多くあります。
また山形らしいと言えそうなのが「愛」の一文字の旗でこれは戦国時代の
名将直江兼続の兜の前立てから来たものだと思います。
試合開始前に読んでいたサッカー専門新聞エル・ゴラッソにちょうど横浜FCの
城彰二選手のスペイン時代についてのインタビューが2面に渡り載っていたの
ですがふと横浜FC側のゴール裏を見た所「現在を闘え城彰二」の幕が…
そうしているうちに試合開始の時間になりました。
キックオフ直後からアウェーの山形が右サイドの佐々木と臼井を中心に攻撃を
仕掛けて行きます。
佐々木勇人は今年大阪学院大から山形に入団したルーキーの選手で開幕戦
で1ゴール1アシストの活躍をした選手で、小柄ながらスピードに乗ったドリブル
突破から右サイドを蹂躙し、サイドバックの臼井とともにクロスを入れて横浜FC
を押し込んでいました。
ただ攻め上がった裏を取られて山形のピンチが生まれていたのも同じ右サイド
からで今後研究されて行った時にどうするかが課題でしょう。
前半10分頃には山形がセットプレイからゴールを揺らしましたがこれは審判が
ファールを取りゴールは認められず、横浜FCも山形の右サイドの裏を突いて
セットプレイから幾度かチャンスを作っていました。
原竜太はトゥイードにマークに付かれていてロングボールを受ける際の競り合い
では勝てませんでしたが、パス回しで崩した時はチャンスになり惜しいシュート
もありました。
前半途中から空に雲が覆って風が強くなり、急激に寒くなって来ましたが結局
前半は両方ともチャンスを生かせずにスコアレスで終了しました。
後半も開始から山形の右サイドから良いチャンスが生まれ後半14分佐々木から
出たボールを臼井がクロスを上げて原にピタリと合い山形が先制しました。
ところが先制した直後辺りから山形の選手の運動量が目に見えて落ち始め、
城にボールが収まり始めて横浜FCが攻勢を続けて来ます。
明らかに選手投入して流れを変えるべき展開でしたが山形の監督は動かず逆に
横浜FCは吉竹を投入して流れを引き寄せます。
後半29分、追い風に流されたボールの落下点を見誤った山形DFのミスから城に
ボールが渡り、投入されたばかりの吉竹に折り返して横浜FCが追い付きました。
山形の監督は結局追い付かれた後も後半37分まで動かず、37分に高橋に代えて
本橋を、38分に原に代えてチッコを投入しましたが勝ち越せませんでした。
山形は原のコンビと組んでいた林晃平があまり目立たず、ポスト役になれるFWが
居ないのが厳しいところです。
前線で相手DFと競ったり、キープ出来る選手が居ればもっと原の得点力を生かす
ことが出来るはずです。
また監督の選手交代が遅く、もう少し早い段階で動いていればリードのまま試合
を終えることも可能だったのではないでしょうか。
この辺りが今後のモンティディオ山形の課題だと思います。
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