| 『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』 | |
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| 【感想】 ★★★★ | H22.6.9 |
「インディ・ジョーンズ」以降このアドベンチャーというジャンルは、まったくの不作でなかなかいい作品が出てこなくて、本作はやっと現われた傑作だった。この作品が一番いいところは、ストーリーの中に組み込まれるCGと実写のバランスが絶妙にいいところ。最近の作品にもよくあるんだけど、CGは確かに一見派手で見栄えがいいんだけど、やっぱり作りモンという感はぬぐえず、あまりにもCGが多いと逆にしらけてしまうんだよねえ。ラストのほうでブレンダン・フレイザーが、ワンショットで次々とミイラをたたっきるシーンのなんと素晴らしいこと。あれ以上映像を加工してたら不自然だったろう、CGとの抜群のバランス感覚。続編の作品が今ひとつ面白くなかったのは、このバランスが崩れてたからだろうなあ(^^;) そして主人公のオコーネルを演じるブレンダン・フレイザーの、「きっと忘れない」の野暮ったさをまったく感じさせない力強さと、「ジャングル・ジョージ」で開花したユーモアのセンスが、作品のイメージにピタリとはまる。さらにヒロインのエヴリンを演じるレイチェル・ワイズのなんてキュートなこと。Uでのあまりの大人ぶりにショックを受けたが、やはりこの第一作目の、どこか子供っぽさを感じさせる彼女が好きだなあ。他の個性的なキャラ達も魅力的でした。ベニーは残しておきたかったキャラクターでしたけどねえ。 久しぶりに見たけど、やっぱりいい作品は何度見ても面白いねえ♪ |
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