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『コンスタンティン』
【感想】 ★★★☆ H17.9.3

コンスタンティン DCコミックス社の「ヘルブレイザー」を原作に、地獄から地上に這い出る悪魔たちと、日夜戦い続ける悪魔ばらい師の活躍を描いた『コンスタンティン』を観る。主演は「マトリックス」3部作からしばらくご無沙汰だったキアヌ・リーブス。「恋愛適齢期」で普通のドラマもいけるね、な〜んて思ったんだけど、またあえてヒーローものに主演とは・・・。「マトリックス」といいやっぱ好きなんでしょうね、かっこいい役が(笑)

 悪魔ばらい師のジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)は、幼い頃から天使や悪魔のハーフ・ブリードが見える能力を身につけており、そのために自殺を図った過去があり、死後は地獄行きが定められていた。さらにヘビースモーカーがたたり、肺がんで余命一年と宣告されているジョンは、そんな運命を変えるべく、悪魔を地獄へ送り返すことで天国行きの資格を得ようと戦い続けていた。ある日少女にとりついた悪魔が、地獄から人間界に入り込もうとする姿を見て、天使・悪魔そして人間界にただならぬことが起き始めていることを予感する・・・。

 あまり評判が良くなかったようなイメージがあったために、全然期待してなかったのがよかったのか、CGも程よくかなり面白かった。あらためて思ったんけど、予備知識がなく真っ白な状態で、どうなるのかまったく予測がつかない状態でみる映画のなんと素晴しいことか!途中でちょっと中だるみするが、次々と登場する個性的なキャラクターといい、ラストへの怒涛の展開といい、最後まで楽しめる映画に仕上がっている。相変わらず無表情で、ボソボソと喋るキアヌはネオとかぶっているけど、クールなヒーローが板についてる(笑)。そして、そんなキアヌをも凌駕するあるキャラクターがラストの方で登場するんだけど・・・(ネタバレ注意)。ほとんどマフィアのボス状態なんだけど、そんなにかっこよく描いちゃっていいのかね(爆)。

このDVDを購入したとき、特典として原作のコミックの冊子みたいなものを貰ったんだけど、原作のコンスタンティンはだらしなくかなりの三枚目キャラ。コミック版はそんな人間臭いところが魅力だったようだが、本作のキアヌはかなりイメージが違う。この冊子を見ただけのイメージだったら、エドワード・ノートンとか、設定年齢が合えばゲーリー・オースドマンとかジェフ・ブリッジスなんかがやってたら雰囲気出てたかも。ただいえることは、キアヌ程かっこよくアクションはこなせないでしょうね(笑)