地層のできかた・・・みなさん、高校受験がせまっていますね。   トップへ戻る
寒い季節です。体調に気をつけ、ベストを尽くしてください。応援します。

●地層はどのようにしてできるんでしょう?順を追って考えてみましょう。   

・風化とは何か? ・水のはたらき?
・地層とは? ・実際の地層を見てみよう


風化とは何か?

風化とは・・・・岩石が温度の変化や、大気、水、生物などの影響を受けて、だんだんと変化し、土になっていくことです。
@温度による風化・・・岩石をつくっているものは、小さな粒(鉱物)であることを学習しましたね。この鉱物はいろいろな種類があります。また、種類によって、熱膨張の割合が違います。ですから、温度によって、粒と粒の結びつきが微妙に変わってきます。寒い日もあれば、暑い日もあります。石も長い年月がたつと形が変わってきます。
A大気による風化・・・大気つまり空気ですね。強い風で、砂などが岩石に当たります。長い年月の間、くり返されると、風化してきます。
B水による風化・・・・岩石の割れ目に入った水が、氷った場合を考えてください。
酸性雨なども影響するでしょう。
C生物による風化・・・木の根は、どんどん水や養分を求めてのびていきますね。岩石を割ってしまうこともあります。土の中にいる生物も。
*自然の様々な現象によって、硬い岩石は、風化していきます。


・水のはたらき?

流れる水には、すごいパワーがありますね。
川の水のはたらき・・・・浸食(しんしょく)、運搬(うんぱん)、堆積(たいせき)の3つの作用があります。
@浸食作用・・・川の上流は、急ですね。ですから、流れが速く、岩石や土砂をけずるはたらき(浸食作用)があります。
また、運ぶはたらき(運搬作用)もあります。
A運搬作用・・・川の中流では、川岸の浸食や運搬作用がさかんです。
B堆積作用・・・川の下流では、流れがゆるやかですね。ですから、運ばれてきた、土や石などが、川の底に堆積していきます。
海の水のはたらき・・・海水も浸食、運搬、堆積の3つの作用があります。
台風の時など、ものすごく大きな波が、大地にぶつかり、岩石などをけずりとります。また、流されます。そして、流れの緩やかな所で少しずつ、堆積していきます。長い年月の間、絶え間なくくり返されています。
水の中では、重い物ほどはやく沈んでいきます。つまり、運ばれてきた、土や砂の中で粒の大きなものから沈み、小さな軽い粒は、海岸から、遠くまで、流され、沈み、堆積していきます。

・地層とは?

地層・・・土砂や火山が噴出した物などが、水や風のはたらきで、運ばれ、水底や陸上にをつくっていきます。縞模様(しまもよう)に見えるものを地層と言います。
*地層のできかた・・・
@流水によって、土砂が運ばれる
A海底や湖底にだんだんと堆積(たいせき)する
長い年月、堆積が続く
Cことなる堆積物が、層となって重なっていく
*地層の重なり方は、いろいろ変化します。
●土地の沈降(ちんこう)や海水面の上昇(じょうしょう)があった時。
●土地の隆起(りゅうき)や海水面の下降(かこう)があった時。


・実際の地層を見てみよう

      
愛知県の知多半島で。 しま模様が見えますね。


水・清の地層・・・参考にしてください