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日 付
2009 5/30
ターゲット
シーバス
場 所
明康丸
アングラー
JUN+OKAMOTO

<詳細>
嵐のノーネイムレイクから、逃げるようにして刈谷まで帰ってきた。
久々に天候にノックアウトされた
途中、休憩をしながら、夕方の6時にはマンサー本部に到着。
なんとなく、消化不足な感じがいなめんトリップだったが、
ま、それも自然相手だで、致し方無しと、無理矢理納得して、ディナーの算段などしていると、
不意に携帯が鳴った。
明康丸の小川キャプテンだ。
最近どうだ?という話に始まり、今日行ってきて雨に叩きのめされたなんて、
しばらく話していると、なんかムズムズしてきた。
『あのさ、小川くんって、これからチャーター入っとる?』と聞くと、
空いているとの返答。。。
『ジュンちゃん、今からシーバス行かん??』と聞くと、
『マジ!?』とあまりに急な展開に、困惑気味だったが、
”今のバスタックルそのままイケるよポッパー”と、
”オレのシーバスルアーレンタルするよペンシル”で、活性アップ。
そして、最後は、
”ルアーなら堅いよクランク”で、バイトに持ち込んだ。
正式にチャーターを申し込み、タックルをソッコーでシーバスセットにチェンジする。
”補給”と言う表現が相応しい食事をし、いつもの船着き場へと、クルマを急がせる。
ここんところ、しばらくフライオンリーでの出船が多かったため、
ルアーでの反応を見るのが、とても楽しみだ。



さっさと準備をして、夜の名古屋巷へくりだす。
3人で話し合った結果、とりあえずフライを流し、表層の活性の高い固体を拾い、
そのあとルアーを通し、深いレンジの魚もとる。と言う作戦だ。
基本フライ先攻でやらせてもらえそうだが、ケースバイケースだろう。
港を出て、わりと近めのポイントへ到着。
シーバスのストック量はそこそこで、反応も良いのだが、なぜかスレが早く、
フッキングミスが、そのままポイントの終了を意味するシビアなところだ。
本日の一投目、予定通りフライからやらせて頂く。
さっきまで使っていた、バス用のパラボリックな5番ロッドと、
現在振っている、シーバス用のハイモデュラスな6番ロッドとのギャップを確かめながら、
慎重にループをのばしていき、シェードラインギリギリにラインを落とす。
一投目は少し離れてしまったのでノーバイト、しかし二投目は修正してシェードラインと同調する。
すると、予想通りバコッ!っと水面を割った!
思わず体が反応してしまい、ミノーがそのまま水中をスカっと空振り気味に泳いでくる。
しかし、お構い無しに連続で水面を割るシーバス。
数匹の固体が、入れ代わり立ち代わりシェードから飛び出し、イワイミノーに襲い掛かる!
と、ここまでの様子だと、一見超高活性のポイントで、このあと
イレグイフェスティバルが待ち受けていそうな予感がするが、
当の本人は、そんな余裕はまったくない。。。
前文でも書いたが、ココはいわゆる、”2度目無し”のポイントなのだ。
このターンで掛けなければ、次ぎはない。
そして、ついにフライが足下まできてしまった。。。
”やっちまった。。。”と言う顔で、小川キャプテンを見ると、”ウンウン”と同じような表情。
しかし、念のためもう一度同じコースをトレースするが、やはり沈黙したままだ。。。
ここでルアーのジュンちゃんへチェンジ。
おなじところをルアーでフォローしてもらうが、静まり返ったままだ。。。
う〜ん、ココはやっぱ難しいわ。
でも、こーゆーケースで、しっかりフッキングできるようにならなくては、
シビアだと言われるデイデームでは通用しないだろう。
その後、しばらく周辺でやるも、同じような状況が多く、なかなかパターンが掴みきれない。
あまりにバイトが少ないので、『例のヤツでも行きますか?フライ乗らないけど。。。』
と小川キャプテン。
”例のヤツ”とは、ここ最近、フライでさんざ手こずっている、バチパターンのことだ。
メチャクチャ出るのだが、あまりのフッキング率の低さに、ちょと足が遠のいていた。。。
ルアーならそこそこフッキングするだろうとのことで、人間の活性をあげるためにポイントへ向かう。
定番バチポイントとあって、先行船があるが、十分距離をとった上流にポジショニングさせてもらい
パラパラとおこるライズを狙う。
ジュンちゃんはワンダー、オレはバチ用にカスタマイズ(したつもり)のイワイミノー。



まずは、ジュンちゃんのワンダーにイイ感じのバイトがあった!
残念ながらフッキングはしなかったが、さい先は良い。
一方、フライで挑むオレには、セイゴのバイトはあるものの、ズボっと吸い込むような反応は無い。
フライのサイズを下げたり、リトリーブのパターンを変えたりするもパっとしない。。。
ルアーのジュンちゃんは、ワンダーでコンスタントに拾っている。
型は小さめだが、気持ちの良いバイトを見せてくれる。
今さらながらに思うが、ワンダーと言うルアーは、実に良く出来ている。



その姿と、アクションを、始めて目にしたときは、『・・・コレ大丈夫か?』
と、かなり疑心暗鬼だったが、ビーフリーズと並ぶ、シーバス用のエースルアーに昇格するのは早かった。
バチ抜けしたゴカイを偏食しているシーバスに対し、非常に効果的だ。
一方、バチパターン下でのフライフィッシングは、非常に難易度が高い。
世のソルトフライフィッシャーは、皆同じコトを経験していると思うのだが、
バチ抜けに狂喜乱舞するシーバスを、初めて見た時、
『コリャフライで楽勝イタダキだ。。。ていうか、ヤバイだろ。ルアーなんて目じゃねぇ・・・』
なんて妄想をしたことだろう。
マテリアルはラビットスキンがすぐさま頭に浮かび、ウエイト無しの仕様で、色はピンク。
コイツで水面近くをス〜ッとスイングさせて、ズボッ!!
みたいに、イージーに釣れると思ったはずだ。。。
しかし現実はまったくもって甘く無く、むしろルアーの方が、メソッドがしっかりしていた。
ルアーや釣り方はそれなりに選ぶが、わりと思ったとうりの答えが得られている。
反面、フライはというと、完全に予想を裏切られ、MAXに妄想を詰め込んだフライは、
ことどとく無視され、となりで本物のバチをゴボゴボ補食される。
たま〜に、バチパターンとは関係ないようなセイゴが掛かってしまうが、コレはまったく嬉しく無い。。。
それから何年か経ち、イワイミノーを使うようになった現在でも、やはりフライでは苦戦を強いられる。
しかし、以前と違うのは、”とりあえず出まくる”ということだろう。
さすがイワイミノーと言ったところだが、なにせフッキング率が低すぎるのだ。
たまにラインが引き込まれることがあるが、基本的にまったくフライを吸い込んでない。
ただ、これに関しては、ちょっと思うところがある。
今日のタックルではなんともならんので、次の機会にでも試したい。
ま、なにせ本格的に始めたばかりのボートシーバスゲーム、気長に追求していくとするさ。
この後、各ポイントで微妙な反応のバチパターンにつかまってしまい、
はっと気が付けば結構イイ時間。。。
『ちょっと、コノままだとマズいんで、ベイトフィッシュ喰ってるヤツ狙いに行きます』
と小川キャプテン。
エリアを大きく変えて、ベイトフィッシュをメインに補食している固体を探す。
そして狙いどうりに、活性の高いシーバスを捕捉、今までとはあきらかに違う高反応なシーバスが、
ポイントごとにヒットしてくる。
フライでもようやくフッキングする固体が増えてきて、楽しめるようになってきた。
やはり、イワシなどのベイトフィッシュに着いている魚は、”吸い込み”が良い。
フッキング率は格段に良くなり、数本のシーバスをキャッチ。
ルアーのジュンちゃんも、ローリングベイトでコンスタントにヒットさせている。



小川キャプテンも、見事キャッチ。



最近、キャスティングの腕がメキメキ上がってきていて、
すごい上達ぶりをみせつける、小川キャプテン。
マイタックルもそろえて、すでに2タックル目に手を延ばそうとしてる。。。
キャスティングに関しては、もはや自分レベルでは、教えることはなにもない。
間違ったタックルバランスを選択しないよう、見守るくらいができる事だ。
練習回数を聞くと、なるほどと納得してしまうのだが、なによりもセンスだろう。
今後どのような釣りを展開していくのか、とても楽しみだ。
さて、反応の良いベイトパターンは、あっというまに時間が過ぎ、タイムアップ。
一時はどうなるかと思ったが、最後の最後でかたちになった。
サンキュー小川キャプテン!

<タックル>

JUN
■ロッド:マキモノ63MB
■リール:アンタレスAR
■ライン:レグロントーナメント16LB
■ルアー:ローリングベイト66

OKAMOTO
■ロッド:G-Loomis GLX-SR #6
■リール:ダニエルソン LW 4seven
■ライン:3Mシャークスキン トラウトテーパーWF6
■リーダー:バリバス サーフェイスリーダーFC 1X 12ft
■フライ:フローティングミノー
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■ロッド:Team MANSAR オリジナル #5 9.0ft
■リール:ダニエルソン Traditional DRY FLY
■ライン:3Mシャークスキン トラウトテーパーWF5
■リーダー:バリバス サーフェイスリーダーFC 1X 12ft
■フライ:フローティングミノー
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