<詳細> 『泊まりでGO!GO! part11』 〜華麗なる釣行記〜 【1日目】 僕が最近読んでいる『カレーを食べると病気はよくなる』という本があるのだが、 そこにはこんな事が書いてある。 「カレーに入れるスパイスはすべて薬です」 知っている人も多いと思うが、いわゆるカレー粉を作る、様々なスパイスは「漢方薬」と同じ物なのだ。 つまり、「漢方薬」とともに、沢山の野菜を無理なく食べれて、肉で蛋白質も取れるカレーという 食べ物は、塩分と、脂分を抑えて作れば凄い健康食なのだ。 実験の結果、脳の血流量が増える事で、注意力や、判断力がアップする事が証明されているのだという。 ![]() あのイチロー選手が毎朝カレーを食べている、と聞けば、これは無視出来ないのではないだろうか? 注意力と判断力。これはスポーツ選手だけでなく、僕ら釣り人にも不可欠なモノなので、 釣行前の食事に、カレーはもってこいと言えるだろう。 そんな訳で、今回は、夜のうちに作っておいた「ポークとトマトのカレー」で脳に喝を入れ、 ![]() 釣りへ向かった。 まずは「地図に載ってない池」へ。 今の時期は、程度の差はあれ、どこの釣り場も、あまり釣れないけど、出ればデカい! という感じだが、ここはまさに、その見本のような場所。残念ながら今回はダメダメデーのようだ。 まぁ、バスにヤル気が無いなら、スパイス効果も意味ナシか…。 次は、今期好調の「Hチビ池」へ。しかし、ここでも何も起こらず。マイったねこりゃ…。 次の釣り場は迷った挙げ句、まだ釣りをした事の無い池に入水する事にした。 最近、お決まりの池に頼りっきりだったので、そろそろ新規開拓をしたい、と思っていたのだ。 水の感じは、今の時期の野池にありがちな「白濁しているのに、澄んでもいる」という「?」な状態。 どういう事かというと、一見、かなり濁っているのに、リトリーブしているルアーは、 意外と目視出来てしまうのだ。 つまり、上層は澄んでいて、下層が濁っているという事になる。 今年釣ったバスは全て上層で掛けているのだが、どうやらこれが 「寒くても意外と上層でバスが釣れる」理由のようだ(スルドいな。これがスパイス効果か?)。 とある方のブログに書いてあった(ズコ)。 初めての場所だし、速めのテンポで流していく。浅いワンドはあまり入れ込まず、 その入り口付近に重点をおき攻めていくが、ノーバイトのまま最奥の、 ボトム丸見えドシャローまで来てしまった。 今日の釣りが終わった事を感じながらも、水中に視線をむけると…居た!50cm近いバスだ! が、ワームを投げても無視。しかし、こんな浅場でバスを確認したのは今期はこれが初だ。 水温を計ると…11℃。このあたりから浅場にバスが増えてくるのか? これは、さっき、ほとんど攻めなかった浅いワンドも攻め直す必要があるだろう。 戻りながら、今度はワンドを重視して攻める。 ![]() さっき「上層は澄んでいて、下層は濁っている」と書いたが、クリアーな層は意外と厚いようなので、 やや深く潜るシャロークランク「ノリーズ・ロックパイルクローフルサイズ」をチョイス。 これを3角巻きしてビラつかせながらリトリーブ。 するとワンドの最奥部付近で「グッ」と押さえ込むようなバイト!ヒット! ヒキはあまり強くないが、テールフックだけの頼りないフッキングだ。タイミングを見計らい、 ロッド操作でベリーフックを掛ける事に成功!安心してランディングを決めた! ![]() サイズは…47、48…惜しい!50には届かず、49cm! ![]() 初めての池でこれなら大満足ではあるが、相変わらず、首の皮1枚の釣果だな… ![]() しかし、これで明日の予定は「まだ釣りをした事の無い池だけに浮く!」という流れに決まった。 さて、明日に備え、今夜はガッツリ食べたい。伊勢市の洋食屋『キッチンクック』で、 裏名物メニューの「ドライカツカレー」を食べた。 ![]() カレーと言っても、僕が理想とする「インドの家庭的カレー」とは全く別物だが、これはこれでうまい。 しかし、油で炒めたドライカレーに、豚カツとカレーが組み合わされるのだ。 おそらく、カロリーや、脂質などのスペックたるや、恐るべきモノだろう。 それを承知で、あえてコレを食べたのは、ある思いがあっての事だ。それは… (言うのか?…言っちゃうのか?…) 明日もカツぞっ!(きゃー!) 『泊まりでGO!GO!part11』 〜華麗なる釣行記〜 【2日目】 今日は予定通り、新規開拓デーだ。だが、なかなか甘くない。 道が狭くて進めなかったり、色々問題が有ったりで、3つ程の池を見送り、 ようやく1発目に入水できた時は、すでに9時00分頃。 ![]() それでも釣れるなり、 バスを目撃するなり、成果があればいいが、全くナシ!はい、移動〜。 新たな池に到着。 ![]() 護岸がやや新しいのが気になる…。 そして、なぜかイノシシのどざえもんが浮いている…。 とりあえず、目視でも何でも、バスの生息が確認出来ればOKなので、ロッドを1本に絞り、 テンポよく、ドンドン撃つ…ん?…テンポよくドンドン?…テポドン?…テンポよく、 ドンドン撃つテポドン?うひゃひゃひゃ!(笑い事じゃないから…) 全く、バスの気配は無い。早くもスパイスが切れたか?キャストも決まらなくなってきた。 はい、あがり〜。 さて、移動するか…と、上り坂の途中に停めておいた車に乗り込む。 邪魔にならないように、左は山側いっぱいに、前方は土手に乗り上げる形で駐車していたので、 方向転換するスペースをつくるべく、上ってきた道をバックで下った。 前方にスペースが出来たとこで、前進させようとするが「ズリズリズリ…」車は全く進まない! 左側には大量の落ち葉が積もっていたのだ!そのまま下ろうにも、左側に寄せすぎたため、 デコボコの壁が邪魔していて、後ろにも動けず。 やっちまった…こういう場合、FR車はサイドブレーキを引きっぱなしで発進させる「疑似LSD」 という裏ワザである程度イケるが、FF車では出来ない。 しばらく悩んだ僕がハジキ出した答えが「フロアマットを外して敷く」だ。 祈りながら、試してみるが、クラッチを繋ぐと、アッと言う間に、タイヤにハジキ飛ばされる。 でも、少しは動いた!イケるか? 何度か繰り返して、ようやく脱出出来た… ![]() ふぅ〜…イヤな汗かいたな…野池探索にコレは付き物なので気をつけないと。 場所の説明も難しいし、救援を呼ぶにも一苦労だろう。 いち難去って気がヌけたか、今回はもう新規開拓は見送る事にした。 その後は、思い切って「養老エリア」まで大移動をしたが、 無駄な努力に終わった…辛(つら)いね…そして辛(から)いね…。 こんな辛(つら)い日は、辛(から)いカレーでシメようと「CoCo壱番屋」で 2辛をオーダーした(5辛にしろっ!)。 ![]() まぁ、釣りを続けていけば、こんな日も有るだろう。 辛(から)い事もたまには、スイカにふりかける塩のような効果があるのではないか? 少しは辛(つら)い事も経験したほうが、次にやって来るドラマが盛り上がるだろう。だって… (言うのか?…言っちゃうのか?…) 「辛い」と言う字と、「幸せ」という字は似ているから…(きゃー!)。 現に、レポを書いている現在、次回の釣りは楽しいモノになるイメージしか湧かないのだ。 『カレーに入れるスパイスは全て薬です』。この言葉に異論は無い。 でも「釣りバカにつける薬」にはならんみたいだね。 <タックル> ■ロッド:マキ・モノ63MB ■リール:アンタレスAR ■ライン:レグロントーナメント16lb ■ルアー:ロックパイルクローフルサイズ
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