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日 付
2008 4/30〜5/1
ターゲット
バス
場 所
三重県
アングラー
JUN

<詳細>
『泊りでGO!GO!part7』
〜黄金の日々を求めて〜
【1日目】
「ゴールド」。
その、人々を魅了する輝きは、ただそれだけで「勝利」「高級感」を感じさせる。
また、場合によっては「傲慢さ」「エロス」さえも表現してしまう奥深いモノだ。
そんな「ゴールド」には縁のないどころか
「森永チョコボール」の金のエンゼルマークさえ当った事の無い僕にも、
嬉しい事に「ゴールデンウィーク」はやって来る。
しかし、なかなか内容まで「ゴールド」とはいかないのが難しいところで、
今のところこんなのが数匹程度の、



寂しい釣果。
そして今回は、今期すでに2度目になる泊り込み釣行に挑む事にした。
この手で「金」を掘り当てるべく…。
まずは通称「遠いウィード池」へやって来た。



霧に煙った山と池は朝日に照らされ、まさに「黄金の朝」を演出している。
しかも護岸沿いに35cm級のバスが何匹か見える。
「ハジケるぞ、こりゃ…」
しかし、この時期の見えバスはアテにならない。
全く反応せず。
以前から春のポイントとして目を付けていたシャローエリアでは
45cmアップを目撃したがすぐ何処かへ行ってしまった。
しかし、こんな感じで、春にベッドに付いている訳でもなく、
フラフラ泳ぎ周っているバスはどうやったら釣れるんだろうか?
悩んでいると「ガボッ!」とバスの捕食音が!速攻でルアーを投げたが無反応。
明らかにフィーディング状態のバスまで釣れんとは…
「黄金」どころか、早くも「黄信号」が点灯だ。
グルッと一通り探って、またシャローエリアに戻ってきた。
「また『ガボッ!』と出んかな〜…」
すると本当に出た!が、ルアーには相変わらず無反応。なんなんだ?
謎を解くべく、水面を見ていると、また「ガボッ!」その時僕が見たのはカゲロウかイトトンボにライズしたバスだった!
しかも40cm位ありそうだ。
と、なるとコレ。そう、久々の「アイバムシ」登場。
「こんなに軽かったっけ?」とキャスト。
シェイク&ポーズで探っていると「ガボッ!」とバイト!
しかし、ノらず。しかもそれっきり反応は途絶えてしまった。
こりゃフライの領域か…
しかし1匹くらい釣れても良さそうなモンだが…。
ポイントを変え「パット池」へやってきた。
時間的に余裕がないのでいきなりエースポイントへ。
なんとここでも「ガボッ!」とやっている!
良く見るとつがいのイトトンボが産卵の為に水面に近付くのを狙っているようだ。
さっきの「遠いウィード池」と違うのはバスが激チビな事。
グラビンバズで何度か出すもキャッチにはいたらず。
結局、初日をボウズで終えた。ちょっとヤバげな予感…。

『泊りでGO!GO!part7』
〜黄金の日々を求めて〜
【番外編】
“夜のカフェにて”
いつものようにスーパー銭湯で疲れを癒し、夕飯を済ませ、「スタバ」へ。



いつの間にか「スタバ」が泊り込み釣行時の定番になってしまった。
まぁ、店内は落ち着けるし、飲み物は手堅いし、店員はカワイコちゃん。
行かない理由が無いと思うのだがどうだろうか?
思えば去年のGWの泊り込み釣行時に、僕は36歳の誕生日を迎えた。
今回は誕生日を車中泊で過ごすのは逃れたが、
やはりこのGW期間中に37歳になった。
これから先、ずっと今のペースで釣行を重ねるとは思えないが、
今年のお盆休み、来年のGWあたりはまた泊り込み釣行だろう。
こんなに釣りばかりしてて良いのか?
という、疑問も湧かなくもないのだが、今は釣りに突っ走る時だと感じている。
「スタバ」流で表示すればこんな感じか。



何にしても、目下のところは明日、なんとかバスを釣らないと。
泊り込み釣行で2日連続ボウズはさすがにイタ過ぎる
(すでに別の意味でかなりイタいけど)。

『泊りでGO!GO!part7』
〜黄金の日々を求めて〜
【2日目】
エリアを変え「Hチビ池」へやってきた。
少々減水気味だが、水の色は悪くないし、まぁ、イケそうな感じ。
護岸付近には35〜40cm位のバスが見える。
あまり期待せずに投げると、やっぱり逃げてしまった。
まぁ、いつもの事。サッサとフローターを出す事にした。
この池で護岸付近に見えバスが現れだして、だいぶたつので、
岸撃ちしてれば少しは釣れるだろう…と、期待したが、これがサッパリ。
やはり日当たりの良い護岸付近が良いのか?
上陸して、陸から狙う事にした。
相変わらず見えバスがいる。ここの見えバスは釣れたためしが無い。
キャストするもやはりダメ。逃げてしまう。
また、別のバスを発見。
「はいはい、どうせ食わんのだろ?ハハッ、どうせ逃げるんだろ?へへッ…」
と、半ばヤケクソ気味にキャスト。
やはり、食わない…でも、このバスは少し違う。
逃げないのだ。少し粘ってみるか。
「ノリーズ・MCジグ」を何度か投げる内に、段々バスの反応が激しくなってきた。
そしてついにヒット!速攻でブチあげる!



「38・5cm!」
ビミョーな釣れ方ではあるが、とりあえずボウズは逃れた。
このバスに教訓があるなら「釣れる見えバスと、釣れない見えバスを見極めよ」
と、言ったところか。
次は「地図に載って無い池」へやってきた。
予定ではここが今回最後のポイントだ。
見えバスも良いが、贅沢を言わせてもらえばもっと普通に釣りたい。
今は藤の花の時期か。
山中、藤の花だらけだ。藤の花トンネルへルアーをブチ込む。



が、ノーバイト。頼みの最奥シャローもダメ。
しかし、この池も結構、水温は上がっているだろうに、バスを全然見なかった。
分からんモンだ。
藤の花をバックにバス持ち写真を撮りたかったのだが…
まぁ、でも、フローターまで出して、藤の花見物をした、と思えば、
これはこれで、なかなか「ゴールド」級に優雅な遊びではないだろうか?
(…釣れよ…)
まだ昼頃だが、他にポイントも無いし、
今の状況では新規開拓も無駄撃ちに終わりそうなので、
フローターとタックルを片付けて帰る事にした。車を走らせていると、
ふと、道沿いにある池が目に付いた。前から少し気になってはいたが、
このあたりでは、かなりメジャーなポイントなのと、
ヘラ師が居るのとで敬遠していたのだが、
「狙うとしたらココだろ?」
て、ポイントがガラ空きになっている。程良く風も吹いてイイ感じ。
少しやってみる事にした。
水の色が濁り気味だが、おそらく元々こんなモンだろう。
水深は浅そう。
こんなタイプの池を初めてチェックする時のルアーは、
スナッグレス効果やレンジコントロール性で
「スピナーベイト」が定番になっているが、僕は「シャロークランク」の、
サーッと流すように探る時のバイト誘発能力を優先する事が多い。
ここでは1m弱クラスのエース「OSP・ブリッツ」をチョイス。
岸沿いに石が敷かれていて、ある程度巻いてくると「コツコツ」ノックする。
そして3〜4投目で根掛かってしまった。
でも、相手が石なので、反対側から引っ張れば外れるだろ?と、周りこんで引っ張ろうとしたら、いつの間にか根ガカリがバスに変わっていた!ヒット!
「わぁお!」



未計測だが、32〜33cm位か?
サイズはともかく、初めての池で、自分の好きな釣り方での1匹。
かなり癒されたのは言うまでもない。
そして歩きながらキャストを続けていると、こんどは明確なアタリが!ヒット!
「っしゃーっ!」



まさかの2本目37cm!
よほど嬉しかったんだろう、釣り上げた時は40アップに見えた。
帰りがけの、ダメモトでの釣りとしては上出来だ。
今回は釣果は冴えなかったが、終わり方が良かったのが救いか。
冴えない釣果が続くと
「もっとスロー&ライトな釣りをするべきか?」
なんて考えてしまうが、やはり、巻き物系で釣るのは楽しい。
自分がそんなイメージを追いかけてバスを釣っているので、
急にスローに釣ろうとしても、実際にはやりきれないだろうし。
でも、これで良いのかもしれない。
今回釣れたバスは全て痩せていて、ヒレも傷んでいた。
なんらかでスポーニングに絡んだバスだろう。
この時期にバスを釣り過ぎる事は、
バスの生活リズムを狂わす事になるのではないだろうか?
長い目で見れば結局、自分の首を絞める事になるだろう…
と、「ゴールド」級の言い訳が出来たところで今回は締めるとしよう。

〈タックル〉
■ロッド:フレックスハント63M
■リール:アンタレスAR
■ライン:アップグレード12lb
■ルアー:MCジグ3/16oz+ホッグインパクト3・5in

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