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日 付
2007 7/16
場 所
三重の野池
ターゲット
バス
アングラー
JUN

<詳細>

しかしよく降ったもんだ。
この台風に見舞われた連休、みんなはどう過ごしたんだろう。
僕は土曜日は出勤で、いつも仕事で使っているトラックのオイル交換をしたのだが
会社にはピットといった気の効いたものは無く雨に打たれパンツまで
ズブ濡れになった。
昼過ぎには帰ったので着替えて早速、養老方面へオカッパリに行ったのだが
カッパ着用にもかかわらずまたまたパンツまでグッチョリ、
長靴の中に水が溜まるまで頑張ったが、50cm級を足元でバラし、
苦い結果となった。日曜日は台風が中部地方に最接近。
さすがに釣りは行かず、明日の祝日も台風の影響が強く厳しいだろうと、
釣りに行くつもりは無かったのだが、夜の11時ごろ喫茶店でコーヒーを飲んでいる時
ふと「台風、予想より早く過ぎたな…明日イケるかも」と、急遽釣りへ行く事に。
なんせ急だったので、帰ってから風呂に入り、準備してたら全く寝る時間も無く
出発時間になった。
時々『もし自分が釣りをしてなかったとしたら…』と、考える事がある。
この時も「もし釣りをしてなかったらグッスリ寝て、明日は買い物でも行き、
昼はカフェでまどろみ、夜はカレーに舌鼓を打つことだろう」と、考えた。
土曜日にズブ濡れになってまでオイル交換を済ませたのも来週末の釣りのために
他ならない。何が僕を狂わせるのか?魚を追いかける果てに何が有るのか?…
なんて考えながら車を走らせてると、まだ四日市なのに夜が明けてきた。



イカン、急げ!
○○インターを降りる頃には僕のバスへの思いは、どこぞの牛肉ミンチとは違って
「混じりっけの無い」ピュアな物へと変わっていた。
そう、この左手があの感触を欲しているのだ。
まずはやはり「パット池」へ。前回は目を疑う減水でフローターを出さなかったが、
さすがに水位は回復してるだろう。
案の定、水位は9割まで回復してたが、せっかく成長してきてたヒシ藻が
完全に水没して全く見えない。



「パット(正確にはパッド)の無いパット池なんてパット池じゃない…ただの池だ…」
少しガッカリしながら入水。
濁り&増水時の定番、スピナーベイトをキャスト。
数投目から小さなアタリがあるもノらないのでブリッツに交換したらヒット!
が、激チビ。そのままブリッツとグラビンバズで流していく。
5匹ほどキャッチしたが全部激チビなのでノーフォト。
池を一周してエントリーした護岸に戻って小さな流れ込みにブリッツをキャスト。
巻き始めと同時に40cm級のバスがバイト!が残念ながらヒットせず、
フォローでラバジを投げたがダメだった。落ち込んだままポイントを替える。
今度は「チビ池」。ここは名前の通り小さな池だが去年、50アップをバラしてるので
ビッグフィッシュを期待してキャスト。がイマイチ。
なんとかエンジェルシャッドで激チビをキャッチ。
さすがに今日の釣りが厳しいものであるのを感じたのでチビでも写真を撮った。



今度は「スタック池」に向かう。
ただでさえ険しい林道に台風で折れた朽ち木が所々道を塞ぎ、エラい事になっている。
何度か車から降り、手で朽ち木を退けながら、
『もし自分が釣りをしてなかったとしたら』一生、足を踏み入れる事は
無かったであろう地へと車を進めて行った。
着いてみると「スタック池」はフル満水でかなり濁っている。



これまでの釣れなさ具合から考えるとここも厳しいだろう。
が、この池に3本入っている流れ込みに期待をかけ、入水。
まずはエースポイントである左右に一本づつ流れ込みがあるワンドへ来たが
やはりイマイチ。岸撃ちしながら移動して最奥の一番大きな流れ込みがある
どシャローエリアに来た。
これまで僕はこのポイントでバスを釣った事は無かったのだが
今日はここが一番良かった。開けた所をバジンクランクで、



引っ掛かりそうな所はグラビンバズで、僅かな深みをブリッツで、



と使い分け何匹かキャッチ。
前回の「イモリダム」釣行の時の釣れ方と似ているが、「イモリ」のほうが
数も型も断然上だった。前回の「イモリ」では岡本君は40cm級を2本釣って
僕は39cm止まりだったせいか「イモリダム微妙だな〜」
なんて、思ったが、今日の三重野池の不調さからみれば立派な釣果に思えてきた。
どうやら僕が贅沢になっていたようだ。
イモリさん、ごめんなチャイ。
その後は「小学校池」へ。ここもまさにフル満水。
濁りが激しいのでとりあえず畑横の流れ込みを陸から探ってみる。
が、カワムツのチェイスだけでノーバイト。
今日の状況からしてここで無反応ならフローターを出す価値は無いだろう。
次は「小学校池2」へ。ここもフル満水だが不思議とほとんど濁ってない。
いただきマンボ!…のはずがやはり徹夜とスタック池での疲れだろうか?
フローターを出す気力が沸かない。腹が減ってるせいもあるだろう。
とりあえずコンビニで遅めの昼食をとることにした。
その後、休憩がてら以前から気になっていた
「天然フローター軍団」と交流をはかることに。
ここはフローター禁止のはずだがヤツらは顔パスなのか?
なかなかナイスな引き波とダックテールを見せつけてくれる。



早速、エサを購入(100円)して近くとヤツらは一気にフィーディングモードへ。
軍団の中でもこの3匹あたりがリーダー格なのか?
右側の白いヤツなどエサが無くなったら僕の足にバイトしてきやがった。
飼い慣らされても決してキバを無くさない見上げたヤツだ。



そうだ、僕は知らないうちにキバを無くしていたんじゃないか?
どうやらヤツらに教えられたようだ。
こうしちゃいられない!「ウオォォォ!」僕は車に乗り込み走り出した。
向かう先は朝イチに入った「パット池」だ(なぜ小学校池2に行かんの?)。
朝、釣り損ねた40cm級にリベンジするためだ。
あの護岸ポイントなら陸からでもOKだろう(この時点で負けクサいな…)。
着いてタックルを用意してたら雨が降ってきた。
(鳥さんと遊んどる場合じゃなかったね)
そして護岸の流れ込みへバズベイトをキャスト…
「キュポキュポキュポ…」
「ピシャッ!」
子バスがバイト!が乗らない。
…それっきりだった
…どうやら僕の負けのようだ(ホラね)。
やはり台風直後は少し無謀だったか?
あと、釣行前は少しでも寝たほうがいい。
心と体は繋がっているので体がしんどいと気力もなえてくる。
やはりこの日は「買い物に行き、昼はカフェでまどろみ、夜はカレーに舌鼓を打つ」
ほうが良かったか?
いや、それはそれで「やっぱり釣り行っとくべきだったかな〜」
と、なっていただろうから後悔はない。
『もし自分が釣りをしてなかったとしたら…』
…うーん
…多分、睡眠時間とお気に入りのカフェが増えていた事だろう。
それならまだ良いが、
「釣りキチ」から「釣り」が抜けてタダの「キ〇ガイ」になってたかも…
そりゃマズいって事で来週も釣り、釣り〜!

<使用タックル>
■ロッド:テーパーアンドシェイプマキモノ63M
■リール:アンタレスAR
■ライン:ナイロン16lb
■ルアー:OSPブリッツ、バジンクランク ノリーズ エンジェルシャッド 他

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