ポップンミュージック9ロケテ体験記

 今回の3連休を利用して私は大阪の実家へ戻っていた。そして久しぶりに大阪に戻ったことを機に、普段はとてもいけない天王寺へ行った。そう、天王寺某所で行われている『ポップンミュージック9』のロケテストをプレイするためである。普段、京都まで行くのが精一杯な私にとってこれは千載一遇のチャンス。ポップンファンとしては行かなければならないという焦燥感に駆られ、わざわざ天王寺まで足を運んだのである。
 
 さて、私用を済ませ、午後2時半頃にロケテが行われている某ゲーセンへ行くと、そこには、20人くらいのギャラリーでごった返していた。順番待ちの整理券を受け取るものの、25番目くらいの順番だった。
 プレイ時間が一人10分として4時間待ち…… 私は整理券を受け取ったことを後悔しかけた
 仕方ないので、ギャラリーとして他人のプレイを見ていると、あまりの上手さに唖然。レベル40近い超高難易度の曲をスムーズにクリアするのである。レベル23が精一杯の私はプレイするのが恥ずかしくなった。また、高校生くらいの女の子が、キャラクターにスマイル(ポップン4・5に登場したミイラ男)、曲にホラー(『妖怪Zの唄』)をプレイするのを見て、これが2chでいう土人女の典型なのかと思ってしまった(私がよく行く滋賀県某所ではそういうのを見かけない)。
 そして、空いてる時間中、ビートマニアやミスタードリラーをやりまくったり、ゲーセンを出て本屋で時間をつぶしたりしながらついに回ってきた私の出番。長い間待ってた甲斐があった。そしてプレイすると……後述するように、コンフィグの設定の仕方が今までとかなり変わっていて、少し戸惑ってしまった。キャラの選び方も少し複雑になっている。そして肝心の本番に関しては……今までと変わりない。適当に曲を選ぶも、感触などは今までと同じだった。この辺が変わってなかったのがありがたいが。
 そして、プレイが終わりゲーセンをでたときはもう6時半。もちろん外は暗くなっていた。私は即バイクに乗って、T市の実家までまで長い帰路をたどった。

 感想を率直に述べると、人より早くゲームをプレイできるという優越感が沸いた。やっぱり人より早くプレイできるのはうれしいものである。もちろん、欠点も浮かび上がったが、まだ発売まで2ヶ月ほどあるし、改善することを素直に祈りたい。また、自分がロケテに参加することで、自分もソフト開発とかマーケティングに密かに関わっていたんだという事実を改めて思い知らされた。
 なんにせよ、あと2ヶ月ほど待とう。そのときにポップン9の真価が見えるかもしれない。そのときにここでいろいろ書けばいいことである。
 それにしても、10分のプレイ時間のために4時間も待つなんて、自分もよくやったよな……

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 ここで、ポップン9の特徴や一部曲紹介を挙げてみよう。
・特徴
・今までのシリーズ(1〜8)の曲ほとんどをプレイ可能。あの『日本印度化計画』や『釈迦』もプレイ可能
・今までのシリーズのキャラクターのほとんどを選択可能。特にミミニャミが1〜9まで全て並んでいる光景は圧巻。
・ロングバージョン(4分近い?)がプレイ可能?私が行ったときは見かけなかったが。
・E-AMUSEMENT(コナミのアーケードゲームのネットサービス)対応。これにより、インターネットランキングがより過熱化したり、プレイヤーによって隠し曲の内容が違うということになるかもしれない。

・ロケテで見た短所
コインを入れた時点でコンフィグを設定できない。曲選択が終わったあとにするしかないので間違えやすい。
・曲選択は、左右緑ボタンで1〜9・版権曲のカテゴリー選択、左右青ボタンが今までどおりそのカテゴリーの中の曲選択だが、時間が45秒しかないのでかなりあせる。せめて60秒にしてほしい。
・プレイ画面での曲のBPM、譜面難易度(ノーマルやハイパーなど)、オプションの表示などが隅にあってわかりずらい。
昔の曲(1〜4)はほとんどがノーマル譜面のみ。つまり、昔の曲だからといってハイパー譜面が追加されているわけではない。よって難易度に期待してはいけない。
あのゲーセンの音はうるさすぎ。耳がつぶれそうになった。

・聞いた感じでの曲紹介(カッコ内はジャンル)
・☆shining☆(ガールズロック)
 Be FOR Uの小坂りゆと白石のりあによるビートロック。いかにも売れ線という感じの曲とアーティスト人気があってか、多くの人がこの曲をプレイしていた。私もノーマル(レベル18)をプレイしてみたが、特につっかえる部分もなく、そつなくこなせる譜面だと思う。ちなみに、EX譜面はレベル39、ノート数約1090と、最上級の難易度である。なお、私が聞いた中では一番音がでかくてうるさい。
・ロシアのおみやげ(コサック)
 一応曲はロシア民謡調だが、だからといってジャンルを「ロシア」にしなかったところがポップンらしい。BPMの変わり方が鬼のよう。
・デパ地下のお話(デパファンク)
 school(good-cool feat.すわひでお)の新曲。ジャンル名だけではどんな曲かわからない曲の代表。ちなみにキャラはタコ形ソーセージ。
・コンピューターおばあちゃん(A.Iおばあちゃん)
 村井聖夜プロデュースのコンピューターアイドルAltがまた登場。今度は「みんなのうた」の懐かしい曲をカバー。今度のAltは声が高め。
・誰がために(009)
 「9」とくれば『サイボーグ009』ということでポップンに登場。今の中高生はこの曲知らないだろうな。