言い訳になるれど、休み中に実家に帰っていたり仕事が忙しかったりしてずっと更新することができなかった。『太陽の季節』に関しても、ちゃんと毎週見ていたにもかかわらず更新をサボる始末。きちんとビデオに撮っているのに。てなわけで、久しぶりに4話分まとめて更新します(あらすじは長くなるので省略)。
・出世は破滅への道?
復讐やら出世やら恋愛やら、中盤までどこに進むのかはっきりしなかったが、7話のラストで出世に向けて走り出した竜哉。これをもっと早くにやっていれば、低視聴率も防げたのかもしれないのに。慎二および若葉銀行への復讐がメインなのか、自分の成り上がりがメインなのか判らなかったから、中盤はけっこうたるかった。
それにしても、竜哉の成り上がり人生には本当に不安定なものを感じる。結局由紀を落とせなかったら小宮山不動産に入ることもできなかったし、小宮山不動産に入ってからも折原の指示で動いてるし、社長にあんなにあっさりと近づけるのは強引過ぎるし、結局は、自分の力では成り上がれなかったんじゃないか? 折原の操り人形なのが見え見えだぞ。前々からそう思っていたが来週の予告を見てそう確信した。
それと、あの障子破りは……本当にやるとは思わなかったぞ。
・お坊ちゃん、哀れ……
このドラマの中でもっとも悲惨な人物の内の一人・慎二。自分には何の落ち度もないのに、竜哉の復讐のターゲットにされ、家の銀行は経営危機に陥り、由紀に捨てられてしまい、挙句の果てには由紀を返してくれと竜哉に土下座をする始末。結局は竜哉の逆恨みに過ぎないのに、ここまでこけにされたらたまったもんではないよね。7話で竜哉の奨学金を打ち切ったり、竜哉に札束をちらつかせたりしたのは、ガキっぽいとも思ったが、これが金持ちのボンボンの限界か。もともとお人よしのボンボンだっただけに、裏切られたときのショックは大きかったのだろう。気持ちはわかる。
・「あなたは弱い人だ」 (by 竜哉)
このドラマの中でもっとも悲惨な人物の内のもう一人・和泉響子。英子には家を飛び出され、自分の才能の枯渇をマネージャーに厳しく指摘され、ついに倒れてしまった。結局は子離れできなかったことと、ピアニストとしてのプライドが強すぎたのが要因だと思う。自分で墓穴を掘ってしまったんだろうな。
・捨てられた英子は……
先週(8話)で竜哉に捨てられた英子。今のところは耕平がいるから、母親のように猜疑心が強くなることはないかもしれないが、まだまだ断定はできない。まだまだ竜哉が未練を持ってるかもしれないからだ。竜哉が優柔不断でなかったら悲劇は起こらないかもしれなかったのに。それとやっぱり最後は死ぬ?
・ラスト2話に向けてのまとめ
来週はいよいよ竜哉の出世コースに破綻が生じる(予定)。だって、上にも書いたけど、竜哉の成り上がりのプロセスはあまりにも安直なのである。
本当に成り上がりたいのなら、自分の実力で小宮山不動産(別の企業でもいいが)に入社して、そこでがむしゃらに働いて出世するというまっとうなやり方ですべきであろう(ドラマにならないかもしれないが)。何度もいうけど、結局は他力本願、自分の力では成り上がれなかったんだから。それに、竜哉の元々の性格を考えると、人を押しのけてまで出世できるかどうか疑問である。これからは、竜哉の没落ぶり?を見るのが楽しみである。
あとは、英子がやっぱり死ぬのかということに興味がある。だって、ラストの竜哉のモノローグでそれらしいことが毎回述べられているから、死ぬと思わないほうがおかしい。2ちゃんねるで、「竜哉と由紀が結婚式を挙げている最中、竜哉をかばおうとして竜哉を刺そうとした慎二の刃に倒れる」といううわさが流れたが、今週と来週の予告を見ていたら、竜哉のほうが先に死にそうだし……