・あらすじ
前回、コンサート会場で英子とであった竜哉は、その足で英子を海へ連れて行った。
二人は昔のことをいろいろ話し合っていた。竜哉が昔、海ではしゃいでいたときのこと。英子の5歳のころの交通事故のこと。二人はいつのまにか打ち解けていた。
そして、英子は家に帰ってきた。英子の帰りを朝まで待ち続けた響子は英子をたいそう心配した様子で抱きしめた。
一方、慎二は竜哉のアパートの前にきて、竜哉に電話をかけた。慎二に自分の素顔を知られた竜哉は、観念した様子で慎二に、親が金持ちだということと本当は慎二と友達になりたかったと告白した。さすがに、由紀とのことは、単にバイトの相談だとごまかしたが。それを聞いた慎二はすっかり同情し、これからも友達でいることを約束した。
そのころ、竜哉の母・路子(宮崎淑子)が鳥取から上京して竜哉に会いにきた。そして、たまたま出会った耕平と一緒にアパートにまで出向いて食事もした。
その夜、竜哉は母と二人で寝ながら話し合っていた。竜哉は父親に似て心のやさしい人だと。父親は町工場がつぶれても社員に退職金を払おうとしたと。竜哉は、そんな父の影を振り払うがごとく、外へ飛び出していった。
翌日、路子を東京駅まで送った後、竜哉は昨日会えなかった英子に改めて英子に電話をかけた。そのときもれてきた響子の「あんな男に会わないでちょうだい」という台詞からすべてを察する。英子はこれ以上竜哉に会わせない為に、英子を部屋に閉じ込めていたのだ。
竜哉は、すぐに英子の家まで向かった。塀を乗り越え扉を無理やりこじ開けて英子を連れにきた。
響子は、竜哉と付き合うと必ず不幸になると英子を引きとめようとするが、英子にはもはや効果がない。竜哉と英子は響子を振り切って、手を取り合って外へ走り出した。
・感想
今回は、嵐の前の静けさといった印象を受けた。今週あたりでストーリーが大きく動くと思っていたのだが。竜哉の素顔の一部を知ってもなお竜哉と仲良くしようとする慎二は相変わらずお人よしだし。まあ、その分、来週に期待が残るわけだが。予告では、竜哉と英子が同棲していたようだし、由紀が竜哉にアプローチをかけていたし、ついに竜哉が慎二に「お前が嫌いだったんだ」と白状するし。来週こそ見ものである。
……とよく考えたら、来週はコミケのために東京へ行くので、リアルタイムで更新できません。そのため、来週の更新は12〜13日頃になるのでご了承を。
・おまけ
先日、タッキーのデビュー曲(『太陽の季節』の主題歌)のプロモーションのイベントが渋谷で行われるはずだったが、2万人近くのファンが押し寄せたため中止になった。
私は、ジャニーズに限らず、タレントとファンの関係は、カルト教団と信者の関係と同じだと考えているが、今回の騒ぎほどこのことを実感した例はない。ジャニーズファンはカルト教団の信者と同じである。タレントは伝道師であり、ファンは事務所(教団)にお布施をいそいそと貢いでいるのである。芸能ビジネスは不況下でも永遠に不滅……かな?