XBOXは大丈夫?

 ついにあのXBOXが発売された。あのマイクロソフトが自信を持って送り出す商品なだけに相変わらず知名度は高い。ゲームを完全に軽蔑しているはずの私の父(62)が、私にXBOXってどうかと尋ねたときには、正直びびってしまった。それだけインパクトのある商品だということを改めて思い知らされる。
 そんなXBOXが発売されて3日が経つが、意外に静かな滑り出しを見せた。近所のデパートや家電店を見て回ったのだが、XBOXの箱が多く積まれていたし、限定版がまだ積まれているところもあった。これは私も予想外だった。もう少し売れていてもいいと思ったからだ。やっぱり、マイクロソフトがゲームに参入したばかりということで、まだまだ様子見ということなのだろう。
 さて、私はどうかというと、やっぱり様子見の状態である。持ち合わせがないのが一番大きい理由であるし、その他にも置き場所がないというのもあるし、理由を挙げていったら山ほどでてくるだろうが、一目見てプレイしようと思ったソフトが『デッドオアアライブ3』くらいしかないというのが大きいだろう。というより、XBOX専門のゲーム雑誌の表紙はこのゲームのキャラで占められているし、あやねだのレイファンだのヒトミだのエレナだのといった女性キャラのポスターがやたら張り出されていることを考えれば、このゲームをXBOXの代表タイトルにしたいのではないかというテクモの野望(マイクロソフト公認)も感じられる。アーケードで出ないようなので、バーチャファイターや鉄拳のように幅広いファンがつくことはないだろうが。
 私も、プレステ2を購入した当初は、あまりソフトがなかったので『〜2』をかなりプレイしていたが、今現在『〜3』のためだけにXBOXを買うのは、危ない人と思われそうで抵抗を感じる。これでドラクエなり、その他従来からの人気シリーズが出れば買いなんだろうけれど。そんなことを言ってたら売れないか。
 最後に、陳腐な言い方になるが、XBOXにはもう少しがんばってほしいと思う。せめて、『デッドオアアライブ3』のほかにも主力ソフト(あとは『鬼武者』と『ねずみくす』くらい?)があってもいいと思うし、マイクロソフトもこれからいいゲームを作るだろう。売れなかったからといって簡単に切り捨てるには惜しい。マイクロソフトの商品はVer.3あたりでブレイクするという言い伝えもあるから、それまで温かい目で見守るのも決して悪くはない。まだマイクロソフトは道を歩き出したばかりである。

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