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シャンパーニュ(シャンパン)とは

日本ではシャンパンといいならされていますが、フランス語の発音は地方名と同じシャンパーニュです。
もともと「シャンパーニュ地方のワイン」とよばれていたものが省略されて、「シャンパーニュ」とよばれるようになったものです。

ですから、シャンパーニュ地方以外でつくられた発砲ワインを「シャンパンまたはシャンパーニュ」とよぶことはできません。
ですので、まがい物に気をつけましょう。スパークリングワイン(発泡ワイン)といえば、間違いではありません。


★泡の立つワインはみんなシャンパン?

 スパークリング・ワイン(発泡酒)の代名詞でもあるシャンパン。しかし正確な意味で「シャンパーニュ : Champagne」を名乗るには、非常に厳しい規定があります。
・フランスのシャンパーニュ地方で生産されるということ。
・特定の地域、品種(黒ぶどうのピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、白ぶどうのシャルドネ)のぶどうだけを使ったもの。
・特定の製法( MethodeChampenoise)を用いたもの。
こういった条件を満たしたものだけがChampagneと呼ぶことができます。


◆ ヴァン・ムスー(シャンパーニュ地方産以外の発泡ワイン)・・・フランス
◆ スプマンテ・・・・イタリア
◆ シャームワイン(ゼクト含む)・・・・ドイツ
◆ エスプモーソ(カヴァを含む)・・・・スペイン
 などは、スパークリングワインと総称されて、シャンパン(シャンパーニュ)ではありません。

*1989年7月26日、日本の洋酒生産業者の協会とフランスの一部のシャンパンハウスとの間にかわされた約定によって、
日本産発泡ワインの『シャンパン』という表示での商品化を自粛することになりました。

★シャンパンの泡はなに?

シャンパーニュ地方の3つの規定栽培品種、シャネルドネ種(白ブドウ)、ピノ・ノワール種(黒ブドウ)、ピノ・ムニエ種(黒ブドウ)から白ワインをつくり、
そのワインを瓶につめて糖分と酵母を加えます。酵母は糖分を分解して、炭酸ガスとアルコールに変えます。この瓶内に閉じこめられたままの自然
な炭酸ガスがシャンパンの泡です
サワーと違って、炭酸を強制的にシャンパンにはいれていませんよ。

シャンパンが他のスパークリングワインと比べて特別なのはなぜ?


◆ 厳しい規制に基づいて育てられたシャンパーニュ地方のブドウだけを用いています。
◆ シャンパーニュ地方の土壌だけに含まれる成分(古代のイカに似た生物の化石)がシャンパン独特の風味を生んでいます。
◆ 瓶内発酵がシャンパーニュの特徴です。他の産地では、この発酵をタンクで行ったり、機械で炭酸ガスを注入している場合もあります。
◆ シャンパーニュ地方は、ブドウ栽培の北限。そのためひときわ香り高いタンニンの低いブドウができます。


★シャンパンが他のスパークリングワインと比べて高いのはなぜ?


◆ 黒ブドウの色がつかないように全部のブドウの果皮を痛めぬよう、手で摘むなど手間がかかっています。
◆ ボトルの中で二回目の発酵をする間、そしてその後最低でも1年以上、ヴィンテージは3年以上、そしてものによっては5〜7年も寝かせるので、ストックする手間と時間に莫大な資金が必要です。しかし、これだけ時間をかけるからこそ香りとうま味が少しづつ増し、シャンパンだけの比類ないおいしさが生まれます。
◆ いろいろな畑の3品種のブドウからできたワイン、ちがう年のワインを別々にストックしておき、それらを数10タイプも調合(アッサンブラージュ)して、深みのある味を奏でさせるようにします。これらのストックにもお金がかかります。
もちろんワイナリーや市場数の人気の相場によりますが、質がよいことが第一というわけです。


★シャンパンにはどんな種類があるの?


◆ シャンパーニュと呼べるものは、フランス・シャンパーニュ地方産の発泡ワインだけ。
きびしい規定、手間暇をかけてつくられたフランスの高級ワイン。イタリアのスプマンテ、ドイツのゼクト、スペインのカヴァなどは
それぞれの国の歴史あるスパークリングワイン。しかしシャンパンとは呼べません。

◆ 甘口?辛口?
酒屋さんでシャンパンを買うとき、どの銘柄でも「Brut」というのが大半です。これは辛口のことですが、口当たりはソフト。
糖分がすべて酵母によってアルコールと自然な泡(炭酸ガス)に分解され、甘みゼロになったころに、1リットル当たり6g〜15gの
加糖をしたものです。Extra-Brut(極辛口)は1リットル当たり加糖6g以下。最近はダイエット・シャンパンともよばれ人気上昇中
Demi-Secは甘口です。

 

★シャンパンは白ブドウばかりの白ワインが発泡していると思っていませんでしたか。

 実は黒ブドウ7、白ブドウ3、でつくられるのが、いちばん基本的なシャンパンです。だいたい下の表のような種類があります。
いちばんシャンパンらしいのがアサンブラージュの妙味が生きているノンヴィンテージ。メーカーの特長も端的にわかります。

まずはシャンパンの基本、ノンヴィンテージで親しみましょう。

<シャンパンの基礎知識―知っ得情報>
1つの銘柄におよそ5つの種類があって相場にもよりますが、価格帯はほぼ3つに分けられます。
@4,000〜5,000円
ノンヴィンテージ
年号記載なし
基本的なシャンパン。黒ブドウ7(ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ)白ブドウ3(シャルドネ)が平均的な割合。
メーカーによって白ブドウが50%と多めのものもある。シャンパニュ地方は、地方内の違う畑、違う品種、違う年の
ワインを配合する。なにをどのように配合するかワイナリーの方針によって違い、シャンパンの味のタイプもさまざまになる。

7,000〜10,000円
ヴィンテージ
年号記載
シャンパンはアサンブラージュ(ちがう品種、ちがう畑、ちがう年のワインを混ぜる)が基本だが、優れてた収穫の年に限ってヴィンテージシャンパンをつくる。

ブランドプラン
Blanc de Blancs
白ブドウだけでつくったシャンパン。若いものはフレッシュで軽快でアペリティフ向き。

ロゼ
Rose
スタンダードシャンパンにシャンパニュー地方産赤ワインを加えたものか、黒ブドウ100%でつくったもの。デザートや鶏や鴨や子羊の料理などに。

10,000〜20,000円
特級
Cuvee Prestige
キュヴェプレステージとよぶ。特別選りすぐりのブドウでつくるシャンパン。多くはヴィンテージだが、アサンブラージュワインとしてのシャンパンらしさを生かしてマルチヴィンテージのもある。

 

 


★シャンパーニュの基礎知識と楽しみ方


シャンパーニュの価格も手ごろになってきました。家族や友人と家で気楽に楽しみましょう。

◆ どうやって開けるの?
金のキャップをはがす
針金をはずす

手でコルクが飛ばないように押さえながら布をあて
シュッとかすかな音がたつ程度に静かに開けます
大きい音をさせて開けると、泡とともにそこにとけている旨味が逃げてしまいます。
ボトルの口をふいてから注ぎます くわしくは、シャンパーニュの?をみよう。


シャンパンの種類
 シャンパンは他の地方と違い、メーカー(製造業者)の名前が大きく書いてありますよね。また、収穫年も表記されていない事が多い。
これは、異なる畑、異なる年のぶどうをブレンドしてつくるためなのです。一般的にはそういった「ノン・ヴィンテージ」(年号のないもの、以下NV)が各メーカーの主力商品となっていて、この地方の生産量の約8割をしめています。
 またこういったNVの他、様々なタイプが生産されています。シャンパーニュに関する用語を説明しておきます。

プレスティージュ (Prestige)
各社を代表する高級品。豪華なビンに詰められ、高価なもの。通常ヴィンテージが付く。
ヴィンテージ (Vintage)
作柄が特に良かった年の原酒だけでつくったもの。ラベルにヴィンテージが表記される。法定の最低熟成期間は3年。(NVは15ヶ月)
ロゼ (Rose)
シャンパーニュのロゼは他の地方と違い、白ワインと赤ワインをブレンドする事が許されている。大体が高価なもの。
ブラン・ド・ブラン (Blanc de Blancs)
白ブドウのシャルドネ種だけでつくられたもの。
ブラン・ド・ノワール (Blanc de Noir)
黒ブドウ(ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ)だけでつくられたもの。

 また、シャンパンは、製造過程の最後にリキュールを添加(ドザージュ)し、このリキュールの甘味度により次の5段階に甘辛が分かれ、ラベルに表示されます。

エクストラ・ブリュット Extra Brut 極辛口(無補糖)
ブリュット Brut 辛口
エクストラ・セック Extra Sec やや辛口
ドゥミ・セック Demi Sec 甘口
ドゥー Doux 極甘口

他の地方、国のスパークリング・ワイン
 お祝いの席には欠かせないスパークリング・ワインですが、他の地方でも、世界のワイン生産地では、どこでも大体つくられています。

呼 称 国 (地 方)
シャンパン Champagne フランス、シャンパーニュ地方
ヴァン・ムスー VinMousseux フランス、その他の地方
シャウムヴァイン Schaumwein (ゼクト Sekt) ドイツ
スプマンテ Spumante イタリア
エスプモーソ Espumoso スペイン
スパークリング・ワイン Sparkling Wine アメリカなど、一般的に各国で

 


Champagne シャンパーニュ

 


Veuve ClicquotPonsardin La Grande Dame
ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・ラ・グランダム

シャンパーニュ 泡白 

 1772年、ランスに創業された、名実共に定評のあるシャンパン・メーカー。初めてシャンパンを透明にする事に成功したのが「クリコ未亡人(ヴーヴ)」。 
 上がヴーヴ・クリコ・ポンサルダンの顔でもあるNVブリュット。通称イエローラベル。個人的に定番のシャンパン。コクがあって、そしてほんのり甘い味は素晴らしいと思います。
 1962年ヴィンテージより、出荷された最上級キュヴェが下の「ラ・グランダム」。さすがに89年のグランダムも素晴らしい。その熟成感、濃縮感がありながら、フレッシュさも感じられる秀逸な一本。骨太ながらきちんとした芯があるワインは、熟した果実と複雑な余韻。このシャンパンはボトルも重い、飲みきってもまだあるのかと勘違いしそうです。
(ヴーヴ・クリコ)


Veuve ClicquotPonsardin Vintage Reserve
ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・ヴィンテージ・レゼルヴ
おすすめ度 ★★
シャンパーニュ 泡白 
 大好きなヴーヴ・クリコ。シャンパーニュ地方も偉大なこのメーカーが造るシャンパンの古酒。やはり独特の雰囲気がありますね。
 80年、82年共に、開けた時には、まだまだ鮮やかな泡立ち。そして予想外に果実の甘味が最初に出てきます。その後、徐々に表情を変え、その熟成香と共に複雑さと繊細さを表します。このシャンパンは、ちゃんと保存しておけば、まだ美味しくなり続けるのではないかと思います。
(ヴーヴ・クリコ)


Veuve ClicquotPonsardin Rich Reserve
ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・リッチ・レゼルヴ
おすすめ度 ★★★
シャンパーニュ 泡白 
 シャンパンを選ぶ時、何故か手が伸びるお気に入りのヴーヴ・クリコ。このリッチ・レゼルヴは最近発売された新しいシリーズのようです。
 正直言って、これ最高です。ドザージュによってやや甘味を強調した造りのようですが、その甘味は決して出過ぎずふくらみも十分、かすかな熟成香が高級なイメージも醸し出し、かなりの高次元でのバランスを保っています。多分、ヴーヴ・クリコの中でも、最もお買い得な、そして飲む人を選ばないワインではないでしょうか。おすすめです。
(ヴーヴ・クリコ)


Krug ClosduMesnil
クリュッグ・クロ・デュ・メニル
おすすめ度 ★★★★★
シャンパーニュ 泡白 
 「クリュギスト」と呼ばれる熱烈なファンを持つ別格のシャンパンこそクリュッグ。1843年の創業以来、家族経営を続け、伝統的な製法を守り通しています。
 この「グランド・キュヴェ」は、同社のノン・ヴィンテージ、スタンダードなシャンパンであるにもかかわらず、すべてのブドウを小樽にて1次発酵。ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネ、それぞれの品種を約25のブドウ園から選定、5〜7年の熟成を経たヴァン・ド・レゼルブをクリュッグ家のメンバーのみでテイスティング、ブレンドするという徹底ぶり。
 当然、その香ばしい芳香、重厚感、繊細さを兼ね備えたシャンパン。また、このグランド・キュヴェ・ブリュットには、ハーフボトルもあって、なんだかとても可愛らしい。でも価格は可愛くない。シャンパンの中でも、最上のハーフボトルでしょう。
 写真下は、今、本当に飲んでみたいシャンパン。クリュッグの中で、いや多分シャンパンの中でも最高級の”クロ・デュ・メニル”。自社畑の厳選されたシャルドネ種だけを使った、いわゆるブラン・ド・ブラン。泡が、すごくクリーミーで余韻が長いらしい。憧れます。
(クリュッグ社)

Krug Vintage
クリュッグ・ヴィンテージ

シャンパーニュ 泡白 

 別格のシャンパン、クリュッグ。この「ヴィンテージ」は、良年のみに造られるもの。89年は、ピノ・ノワール48%、ピノ・ムニエ22%、シャルドネ30%というブレンド。クリュッグはすべてのブドウを小樽にて1次発酵させます。
 89年ヴィンテージとして、まだまだ若さを感じさせる香りは、焼いたリンゴ、ナッツやバターを感じます。余韻に薬草風の苦味。だた、この名声あるクリュッグとしては、何か心が動かない。全体的に小さい感じがします。さすがにちょっと贅沢でしょうか?
(クリュッグ社)

Louis Roederer Crystal Brut
ルイ・ロデレール・クリスタル・ブリュット
おすすめ度 ★★★★
シャンパーニュ 泡白
 シャンパーニュの中心ランスに1760年創業のルイ・ロデレール。自社畑比率ではシャンパーニュでトップ、約8割のブドウを自社畑から供給する堅実かつ高品質なワインを産み出すメゾン。
 ブリュット・プルミエは、瓶熟4年の同社の定番NV。スタンダード・クラスながら、奥行きのある様々なニュアンスの味のあるシャンパンです。
 クリスタルは、ロシア皇帝アレクサンドル2世が、他のものと紛れないように「余のためのロデレールのシャンパンはクリスタルの瓶に詰めよ」と命じたのが始まり。通常シャンパンは光による劣化を防ぐため、濃い色の瓶に詰められていますが、これは透明色。よってオレンジのセロファンに包まれて出荷されます。それがまた高級な雰囲気を醸し出しています。
 このシャンパン、開けた瞬間からテーブルの上に甘い香りが漂い、それだけで気分に浸れました。ほんのりとりんごやナッツ、そして熟成香、華麗な泡、洗練された味わいは、全体のバランスに優れ、至福のひと時を演じてくれます。
(ルイ・ロデレール社)

Louis Roederer Vintage Rose Brut
ルイ・ロデレール・ヴィンテージ・ロゼ・ブリュット

シャンパーニュ 泡ロゼ 
 これもルイ・ロデレール社のもの。ヴィンテージのロゼは数も少ないのか、あまり見かけませんね。
 ロゼなんですが、本当に淡いピンクを帯びたワインは、若さを主体に感じるフレッシュなリンゴ、杏、金柑の香り。高めの酸味と柑橘系の余韻。ワイン自体の骨格は大きくないものの、エキス分を感じるのは、良質のピノ・ノワールのおかげでしょうか。やはりルイ・ロデレール、ここのノン・ヴィンテージにも通じる複雑性ある味わい。
(ルイ・ロデレール社)


Salon
サロン 
おすすめ度 ★★★★★
シャンパーニュ 泡白 

 1920年代、パリのマキシムにてハウス・シャンパーニュとして愛飲されたというサロン。こ
 85年という年は、シャンパーニュ地方の偉大なヴィンテージとして記録され、このサロンも80年代の中で最後のリリース、サロン・ファン待望のミレジムです。
 やはり素晴らしいシャンパンです。サロンは、各すべての要素が繊細。レモンやフルーツの皮のニュアンス、トーストされた感じとビスケット様の香。85年は88年以上に、まだ開ききらない固さがあるようですが、それは偉大なヴィンテージによるものなのでしょう。あと数年置くと一段と魅力を増し、花開くことでしょう。
 "S"の頭文字の恋人に、そうじゃない人は"Special"の意味を込めて。「特別な君に、最高の年の、最高のシャンパンを」もらいたいものです。
(サロン)


Bollinger Grande Anne
ボランジェ・グラン・ダネ

シャンパーニュ 泡白  
ほとんどのシャンパンの大手が、ランスかエペルネに本拠を置く中、アイ村にあるのが1829年創業のボランジェ。クリュッグと同じく木樽での発酵を行い、しっかりした酒質のシャンパンを生むことでも知られるメゾンです。「グラン・ダネ : 偉大な年」の名の通り、良作年のみに生産されるこのワインは、グラン・クリュ、プルミエ・クリュのブドウのみを使用。5年以上の瓶熟後、出荷されます。
 アップル・パイと表現できる焼きリンゴとパイの発酵した風味。白桃を思わす柔らかな果実にシャープでミネラル感のある酸が美味しい。強さも感じさせながら、ほどよくまとまったスタイリッシュなシャンパンです。
(ボランジェ)

Moet et Chandon Brut Imperial
モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル
おすすめ度 ★★
シャンパーニュ 泡白

 1743年、クロード・モエによりエペルネ市に創立されたモエ・エ・シャンドン社。現在では年間2500万本を販売し、自社畑の総面積800haというこの地方最大手のメーカー。20世紀後半より多方面の企業と合併吸収を繰り返し、現在世界でも最も大きな企業グループ(モエ=ヘネシー=ルイ・ヴィトン・グループ : LVMH )となっています。下記のプレミアム・キュヴェ「ドン・ペリ」でもお馴染み。日本でも最も名の通った生産者でしょう。
 かつてはF1の表彰台での勝利の美酒としても定番だったこのブリュット・アンペリアル。さすがにバランスのとれた味わい。class30も初めて飲んだシャンパンはこれだったように思います。
(モエ・エ・シャンドン社)


Cuvee Dom Perignon
キュヴェ・ドン・ペリニョン

シャンパーニュ 泡白
あの有名なドン・ペリニョン
私はあんまり好きではありません。理由は・・・・・秘密です。


Cuvee Dom Perignon Rose
キュヴェ・ドン・ペリニョン・ロゼ
おすすめ度 ★★
シャンパーニュ 泡ロゼ 
 17世紀後半に、丈夫な瓶とコルク栓の元になるアイデアを導入し、この地方の伝統でもあるブレンド技術の基礎を築き、シャンパンを広める功績を残したのが、盲目の僧「ドン・ペリニョン」(実際には盲目ではなかったという説も)。「泡を瓶に閉じ込めた大恩人」の名をつけたこのプレスティージュは、モエ・エ・シャンドンが1937年に発売し大成功をおさめ、高級シャンパンの代名詞にもなっています。
 かの有名な通称「ピン・ドン」。ホストクラブでよく一気のみしているのをTVで見ますが、さすがの味わいがもったいないような気がします。90年ヴィンテージには、焼いたパイ、ナッツの香り、柑橘の爽やかな酸味が心地よいバランス。有名なヴィンテージ・ロゼは、デリケートな花の香り、豊かな果実と渋みを残す印象的な余韻があります。が、実はピンドンに酷似しさらにクリアでデリケートなロゼシャンパンが3,000円でうっているので、ちょっと私は買いませんが。(見栄でビンだけ使ってます)
(モエ・エ・シャンドン社)

Moet et Chandon Brut Imperial Vintage Rose
モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル・ヴィンテージ・ロゼ

シャンパーニュ 泡ロゼ 

 モエ・エ・シャンドンのヴィンテージ・ロゼ 1993。サーモンピンクのエレガントな色彩。しかしながら、香り他がいつまで経っても出てこず、困惑気味?あれだけのメーカーが出してきたヴィンテージ・ロゼとは思えない。これはたまたま外れだったのでしょうか?
(モエ・エ・シャンドン社)


Louis Pommery
ルイーズ・ポメリー
おすすめ度 ★★★
シャンパーニュ 泡白 
 1836年創業、ランスを代表するポメリー社。年間600万本という生産量を誇り、約300haそのほとんどがグラン・クリュという自社畑を持つ。1985年から造り始めたここの特醸物がルイーズ。ピノ・ノワールはこの種トップのアイ村、そしてシャルドネもアヴィズ村のもの、すべてが自社畑、格付け100%のブドウを使う。
 一瞬ロゼと見間違えるかのようなオレンジがかった麦わら色。やや高めの温度で供されたワインは泡が弱めの印象ながら、適温まで冷やすと、さすがの表情。フレッシュな果実も残しながら熟したリンゴや焦がしたオークの香り。柔らかく温和なアタックから、酸と果実の調和のある余韻まで優美なスタイル。奥ゆかしさのあるシャンパンに惚れそうです。世界一飲まれているシャンパンではないでしょうか。スーパーでさえ売っています。
(ポメリー社)



Lanson Noble Cuvee Brut
ランソン・ノーブル・キュヴェ・ブリュット
おすすめ度 ★★★
シャンパーニュ 泡白
 1760年にランスで創立。創業者のフランソワ・デルモットの息子ニコラに男児が誕生しなかったため、ジャン・バプティスト・ランソンが後を任され、社名をランソンに改めました。
 ここの生産量のうち、約9割をこの「ブラック・ラベル」が占めている辺り、ノン・ヴィンテージに力を入れている様が分かります。そして英語表記の名前も、海外市場を意識しているのでしょう。このシャンパンは好きなんです。爽やかな香りの中にも、ちゃんとイースティな部分もあって、酸味と果実が互いにハーモニーをつけるよう。飲んでいくうちに心地よさを感じる美味しいノン・ヴィンテージです。
 「ノーブル・キュヴェ」はランソンのプレステージ・シャンパン。イギリス王室、スペイン、スウェーデンの王家でも愛飲されている由緒あるシャンパーニュです。甘さのある柑橘系の香りとフルーツの酸味。88年というヴィンテージにしてフレッシュな部分を残したワインは、決して出すぎず、おしとやかな王女の雰囲気。マイルド&スタイリッシュ、ゆっくり流れる時の始まりにふさわしい優雅な一本です。
(ランソン)

Lanson Black Label Brut
ランソン・ブラック・ラベル・ブリュット
 おすすめ度 ★★★★
シャンパーニュ 泡白 
上記のランソン・ノーブル・キュヴェ・ブリュットが結構な値段がするのに対し、比較的安心価格で買えるのがうれしいが、最大のうれしさは、熟成をまたなくとも買ってきて冷えればすぐ美味しいという、点にあると思います。フレッシュな部分を残したワインは、決して出すぎず、おしとやかな王女の雰囲気。マイルド&スタイリッシュな気分にしてくれます。ちなみに私はこのシャンパンを「黒ラベル」といっています(ビールではないんですけどね)。私の超お気に入りの作品です。

Taittinger Brut Millesime
テタンジェ・ブリュット・ミレジム
おすすめ度 ★★★★★
シャンパーニュ 泡白

 1931年、アルザス出身のピエール・テタンジェが、この地を気に入って、造りはじめたシャンパン・メーカー。しかしながら、その前身のフォレスト・フルノー社の歴史は1734年まで遡ります。
 テタンジェのNVは、ワイン自体の味わいよりも、その爽やかさを味わうタイプでしょう。ライム系の香りと味わい、どちらかというと、白ブドウを感じるフレッシュで繊細なシャンパーニュ。
 「エレガントなシャンパン」の代表格テタンジェ。ヴィンテージ物はやはりどちらも、切れのある酸味とフレッシュな果実が特徴ですね。
 コント・ド・シャンパーニュという名前は、敷地内の13世紀に建てられた邸宅に因んだもの。あの「007ロシアより愛をこめて」にも登場したシャルドネ種だけで造られるブラン・ド・ブランです。
 しかしながら、コント・ド・シャンパーニュはやや繊細がゆえの辛さが目立つというイメージ。どちらかというと、ピノ・ノワールの熟した果実の甘さも感じられるミレジムの方がバランスよく、ピノ・ノワール大好きな私的には好みです。
(テタンジェ)


Cordon Rouge
コルドン・ルージュ
おすすめ度 ★★★
シャンパーニュ 泡白

 有名な映画「カサブランカ」。イングリッド・バーグマンとハンフリー・ボガートが別れの前、パリの一室で再会を誓うシーン。そこで登場するシャンパンがコルドン・ルージュ。乾杯の言葉はあの名文句「Here's, lookin' at you, kid!(君の瞳に乾杯!)」。そしてF1のシャンパン・ファイトにも使われてる!?
 シャンパンの典型とでも言えそうなバランスのとれた味わい。コクのあるタイプではありませんが、ほんのり漂う甘さとドライなフィニッシュ。是非このシャンパンで、素敵な乾杯を! 
(G.H.マム社)


Cordon Rose
コルドン・ロゼ 
おすすめ度 ★★★★
シャンパーニュ 泡ロゼ 

 スタンダードの「コルドン・ルージュ」や特醸物の「ルネ・ラルー」「グラン・コルドン」が有名なマム。でもこのシャンパン、珍しいヴィンテージ・ロゼなんです。その名もマムらしく「コルドン・ロゼ」。
 右上の写真のように、このロゼの肩ラベルには、バラの絵が入っています。実はこれ、マム社と縁のあるパリで活躍した日本人画家、藤田嗣治が描いた「ラ・プチ・フィーユ・ア・ラ・ロゼ(バラの花と女の子)」という作品からモチーフをとったもの。このボトルがエリゼ宮に初めて登場した時、藤田のサインをもらうために、招待客は空ボトルを欲しがったとか。
 泡も細かく淡いピンクのシャンパンはエレガントな雰囲気。ドライフラワーや杏、サクランボの香りは優しく、やや苦味を残しながら余韻へと続きます。スリムだけどセンスが良く女性的な一本。愛する人に、バラを贈るつもりでこのシャンパンを。
(G.H.マム社)


Gosset Excellence Brut
ゴッセ・エクセレンス・ブリュット 
おすすめ度 ★★★★
シャンパーニュ 泡白 

 1584年、かつてアイ市長もつとめたピエール・ゴッセにより創業、シャンパーニュ地方で最も古いシャンパン醸造会社がゴッセ社。発泡性ワインが世に知られるようになる1世紀も前からシャンパンを醸造し、現在も伝統の技にこだわり年間50万本を生産しているということ。
 ノン・ヴィンテージのシャンパンとしては、ボディ自体がとてもまろやかで好ましいタイプ。黒ブドウ(ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ)を約半分使っているためでしょうか。最初はフルーティーな香り中心ながら、ゆっくり熟成香と甘さを感じさせてくれるあたり、ちょっとしたヴィンテージ・シャンパンの品質を感じました。いいですね、定番にしたいシャンパンです。 
(ゴッセ社)

Piper-Heidsieck Brut
パイパー・エイドシック・ブリュット 
おすすめ度 ★★
シャンパーニュ 泡白

 マリー・アントワネットやマリリン・モンローも愛したと言われるこのシャンパン。エレガントなシャンパンとして世界中に輸出されています。
 マロラクティック発酵を行わないため、フレッシュな味わいです。この価格帯の中では、好みの味。
 (パイパー・エイドシック社)

Paul Bara
ポール・バラ 
おすすめ度 ★★★★★
シャンパーニュ 泡白

 資本力の大きい会社が多いシャンパーニュにおいて、このポール・バラは希少な存在。レコルタン・マニピュラン(葡萄栽培者が同時にシャンパン造りを行う、ブルゴーニュでいうドメーヌのようなもの)は、ストックの量を確保しなければならないこの地方では数が少なく、その先駆者的存在がこのポール・バラ。
 ピノ・ノワールで有名な格付け100%ブージィ村に15haの畑と隣のアンボネ村に0.5haの畑を所有、約8割はピノ・ノワールを栽培し、当然多くの比率でピノ・ノワールが使用されます。
 76年というシャンパーニュ地方での偉大なヴィンテージ。その泡立ちはさすがに優しく、香りは揮発香を感じます。黒ブドウではなく、熟成された繊細な白ワインのイメージですが、その風味は豊かで柔らかさを持ち、ワイン自体の腰を感じます。好みはあるかもしれませんが、私はもう一度出会いたい。しかし、たかい。誰かに送って欲しい1本です。
(ポール・バラ)



Michel Maillart Rose
ミッシェル・マイヤール・ロゼ

シャンパーニュ 泡ロゼ 

 16世紀に初代ピエール・マイヤールによりシャンパン造りが始められた非常に歴史のある名門マイヤール家。ワインコンサルタント、ロンドン生まれのジェームス氏が選んだ98年のシャンパン・ベスト90に'83 Cuvee Prestigeが選ばれ、シャンパンメゾンとしての名声を不動のものにしたミッシェル・マイヤール。
 シャルドネ33%、ピノ・ノワール67%で、古典的な木樽発酵後、12年間カーヴの中で寝かせられたプレスティージュはまさに好み。やはり85年という良い年。ワインの厚み、香りの芳醇さ、この価格が安いと思わせるほどです。コース料理に通して頂いてもいい1本。おすすめできます。
 ロゼは、赤みがかった濃いピンクから「フランスのシャンパンなの?」という第一印象。色と同じく甘いイチゴの香り。ロゼ特有の渋みも控えめ。しっかりしたボディを持ちながらも切れの良い余韻は重さを感じさせないチャーミングなワイン。アウトドアに連れていってもいいですね!
(ミッシェル・マイヤール)


Alain Robert Le Mesnil Blanc de Blancs
アラン・ロベール・ル・メニル・ブラン・ド・ブラン 
おすすめ度 ★★★★★
シャンパーニュ 泡白 
 アラン・ロベール、あまり聞きなれない名前かも?こんなにいいシャンパンが、どうして有名にならないのか不思議。
 あの「クリュッグ・クロ・デュ・メニル」や「サロン」でも名高いメニル・シュル・オジェ村にて17世紀から続く由緒あるシャンパーニュ・ハウス。100%自社畑、100%シャルドネのブラン・ド・ブランを造り続けているというメゾンです。
 84年のヴィンテージ・シャンパン。シャンパンというより白ワインの感覚に近い。きめ細やかな繊細な泡は、食事の邪魔をすることもなく、熟成によるブーケが優美に漂います。ほんのりと果実の甘さを感じさせ、厚さ、複雑さを引き締まった酸が整えてくれます。これはこの価格にして絶対おすすめです。
 現在出荷されているノン・ヴィンテージですが、1988のワインが主体となっているようです。Blanc de Blancsにしてかなり濃い色調で、ハーブやカラメル、トースト等の複雑な香りは、かなり熟成してる感じなのですが、果実味は青リンゴのフレッシュな部分もあったように思います。NVでも個性の強いシャンパン。一度、特吟物の「トラディション」を飲んでみたい。
(アラン・ロベール)


Egly-Ouriet Blanc de Noirs
エグリ・ウリエ・ブラン・ド・ノワール
おすすめ度 ★★★★★
シャンパーニュ 泡白 
 1900年創立、ミッシェル・エグリとフランシス・エグリ親子が経営し、現在は全て生産者元詰め。モンターニュ・ド・ランス地区のピノ・ノワールで有名な100%クリュ、アンボネー、ブジーの畑から産するブラン・ド・ノワール(黒ブドウのピノ・ノワール、ピノ・ムニエだけを使用)です。
 ブドウの甘さを感じる香りとしっかりしたコクのあるシャンパン。実はこのシャンパンを頂いた時は、食後でかなりワインを飲んだ後だったため、細かな感想はいえないのですが、この風味と酒肉の厚さは、印象的。是非、また飲んでみたいですね。 
(エグリ・ウリエ)


Laherte Brut Prestige
ラエールト・ブリュット・プレスティージュ
おすすめ度 ★★
シャンパーニュ 泡白 
 ラエールト・フレール、あまり聞かないシャンパーニュのメゾンですが、ラベル表記を見るとS.R.(ソシエテ・ド・レコルタン)と表記されていることからも、小規模で同族の栽培家で運営されるワイスナーメーカーのようです。
 ここが2000年ミレニアム記念のボトルに瓶詰めして出荷したシャンパン。クリーミーな泡、グレープフルーツの黄い果実を感じさせる柑橘系のアロマ、ワインの厚みと酸が程よく調和し、立体的でくっきりとした印象の美味しいシャンパンです。
(ラエールト・フレール)


P. Lancelot-Royer Cuvee de Reserve R.R.
P. ランスロット・ロワイエ・キュヴェ・ド・レゼルヴ R.R.

シャンパーニュ 泡白 

 初めて聞いたシャンパーニュ。ランスロット・ロワイエは、格付け100%クリュのクラマン村にあるようで、畑面積5.5haを持つレコルタン・マニピュラン。このキュヴェは2000年ミレニアム用に出してきたブラン・ド・ブラン(シャルドネ100%)です。
 優雅な泡立ち、ブラン・ド・ブランとしては芳醇で豊かな果実、グレープフルーツやレモングラスを感じさせるワインはバランスがとれ、この価格帯としては素晴らしいものだと思います。シャンパンがいいのだけれど、ちょっと予算が・・・と迷った時に、このワインを選択することをお薦めします。
(ランスロット・ロワイエ)

Jean-Louis Deparis Brut
ジャン・ルイ・ドパリ・ブリュット

シャンパーニュ 泡白 

 オランダ人ポール・ヘルマンが営むネゴシアン、ジャン・ルイ・ドパリ。ル・パンやヴュー・プラトー・セルタンと言ったポムロールの名シャトーで樽売りになったワインを集め、販売していることでも有名になっているようです。
 これは、そのネゴシアン物のシャンパン。フレッシュな香りの中にも焼いたクロワッサンの風味を漂わすあたりはさすが。均整のとれたまとまりのあるシャンパン。
(ジャン・ルイ・ドパリ)

Maxim's Brut
マキシム・ブリュット

シャンパーニュ 泡白 

パリの高級レストラン、マキシムのハウスシャンパン。1880年創業のカステランヌ社製。
マキシムのシャンパンやワインってどれもこのラベルが付いてて、かわいいですよね。
(マキシム)

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