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源氏ファンの助け合い(^^) 源氏物語質問箱24 「げんじろーど」に集う素敵な 源氏物語仲間が回答してくださいました。 ありがとうございますm(__)m |
| 桔梗 さんの疑問 | 桐壺帝は、光源氏(二の皇子)を東宮に立てなかったのは兄宮との争いをさけるためでしょ!だったら、最初に朱雀帝を立てて、次に光源氏を立てればよかったんじゃないの? |
・当時の後継者選びは、本人の素養の前に、母方の実家との兼ね合いや婚家との関係が重視されました。光源氏が東宮に立てられなかった原因の
一つに、朱雀帝やその母弘徽殿大后や右大臣家への配慮のほか、源氏の母が父親を亡くした更衣であったため確たる後見がなかったこと、他の女御方に多数皇子
がいたためと考えられます。[はや]
・歴史上、こういう場合は血が流れた場合が多いです。それだけ権力のとりこになってしまいやすいのですね。[快斗]
・ある意味で桐壺帝は源氏に最高の愛情を示したのだと思います。[はや]
| 桔梗 さんの疑問 | 朱雀帝の内親王たちって、女三ノ宮と女二ノ宮は物語にでてきて有名ですけど、確か、内親王は四人いたはず・・・?ってことは、女一ノ宮と女四ノ宮がいたはず・・・じゃあ、その二人はどうなったの?誰かに降嫁したの・・・? |
・当時の考えでは内親王が臣下に嫁ぐというのはあまり内新王側には名誉なことでなかったようです。普通は、母方の親族の庇護の下暮らしたものと思われます。[はや]
・降嫁したかもしれませんが、源氏関係の方々と婚姻はむすばれていないのでしょうね。[快斗]
| はる さんの疑問 | 今上帝の皇女たちについてですが、明石の中宮腹の女一の宮と、女御腹で薫の妻の女二の宮の他にもいたんでしょうか。 |
・物語中出てきたのはその二人だけだったと思います[はや]
・でもきっといたんでしょうね。それも明石の中宮腹で。だって明石の中宮たくさん御子さまを御生みになったじゃありませんか?あれが全部皇子とは思えませんね。[綺羅]
・今上帝の子ではっきりとわかっているのは、明石の中宮腹の東宮・二の宮・女一ノ宮・匂宮・五の宮、藤壺(元麗景殿)女御腹の女二の宮、後は更衣腹の四の宮だったと記憶しています。[はや]
・当時後宮の女性は皇女よりも皇子を産んだ方が、運気の強い方、として敬われていた傾向があるようなので、あえて中宮には男御子を多くしたのではないでしょうか?[はや]
・明石の中宮腹の女五の宮がいたと思います。[桔梗]
・五の宮はいましたが女五の宮は物語中存在されておりません。[はや]
| 凛 さんの疑問 | もし源氏物語のキャラクターが現代に居たら、一番もてるお姫様は誰でしょう? |
・わたくしにおまかせくださりませ。それは何と言っても才色兼備の紫の上でしょうと誰もが思うかも知れませんが、わたくしはわたくしに性格が似て明るく元気な雲居の雁だと思います。わたくし前田のまつはまさに戦国の雲居の雁ですわ。[まつ]
・玉鬘なんてどうでしょう?田舎育ちの泥臭さもあり、快活で前向きで、気品と美貌もある(←褒めているんですよ!!)。ぐんぐん前を向いて歩いていく彼女は素敵です☆[ジュン]
・いや〜やっぱ藤壺ではないでしょうか?なにもかもを備えている彼女は女として最強でしょう!![綺羅]
・秋好中宮かな。優しい感じがする。[れい]
・うーんやっぱ紫の上でしょう。綺麗で可愛く美しく聡明で性格が良いんだから。[AIKI]
・私も紫の上の感じがします。[萩子]
| 綺羅 さんの疑問 | なんで女三の宮の猫は黒いんでしょうかねえ? |
・綺羅さま、わたくしにおまかせくださりませ。女三の宮の猫が黒いのは、たぶん、これから起こる不吉な事を読者に予感させるために紫式部が考え出したのではないでしょうか。[まつ]
・あらまつ殿、ありがとうございまする。確かに黒い猫は不吉かもしれません。かわいいのに・・・[綺羅]
| まつ さんの疑問 | 夕霧の妻雲居の雁は頭中将の娘ですが、頭中将の正妻四の君の娘ではありませんでしたよね。じゃ、雲居の雁の母は誰で、父である頭中将とはいつ出会ったのでしょうか。 |
・たぶん雲居の雁の実母は按察大納言北の方で、頭中将とは按察大納言と結婚する前に出会ったのではないかな。[夫利家より]
・ありがとう我が夫利家様。そういえば夕霧と雲居の雁って何となく私とあなたに似た夫婦だよね。[まつ]
・雲居の雁の母親は、皇族って物語に書いてありましたよ・・・!?でも、どこで、出会ったのか分かりません!母は、雲居の雁を生んで、頭の中将に姫をあずけて大納言に嫁いだそうです・・・![紫式部]
| 早乙女 さんの疑問 | こうき殿女御(冷泉帝の)って何歳で入内しましたか?秋好中宮は何歳ですか?冷泉帝はそのとき何歳でしたか? |
・頭中将の娘弘徽殿女御は14歳で1つ年下の冷泉帝に入内し、少しおくれて22歳の秋好中宮が入内してきました。[前田利家]
・弘徽殿女御は12、冷泉帝は11だとおもいましたが?[はや]
| 源氏ファン さんの疑問 | 夕霧は紫の上に密かに憧れましたが、もしも彼が紫の上そっくりの姫君がいると聞いたら、やはり紫の上の身代わりとして側室にしてしまうでしょうか。 |
・でもさ、雲居の雁が許しませんでしょ。夕霧にしてもこれ以上雲居の雁を怒らせるようなことはしないと思いますし。(女二の宮の事件で懲りてるのでは?)[綺羅]
・夕霧は他の女性に身代わりを求めるタイプではないと思います。それに、夕霧は正妻の雲居の雁や落葉の宮もいますからね。夕霧は紫の上に憧れても源氏が藤壺の宮に手を出したようにはしませんでしたし。紫の上に対しては恋というより憧れが強いのかもしれません。[朝月]
・夕霧としても出来れば憧れの紫の上に似た女君を手に入れたいと思いますよ。たとえ雲居の雁の怒りをかってでも、無理をして手に入れると思います。雲居の
雁との張りの無い生活に飽きはじめていた中年になってからならなおさらでしょう。女二の宮は気高すぎるところが物足りないし。[前田利家]
・紫の上への夕霧の気持ちはあくまでほのかな憧れだと思うので、それはないと思います。[萩子]
| カリカ さんの疑問 | 紫の上、女三宮、夕顔、花散里の性格やみなさんの思うイメージについて教えてください。 |
・私が思うには、紫の上は才たけて・見目麗しく・情けありの理想の女性だと思うんです。で、女三宮は父帝に溺愛されたせいか世間知らずのお姫様で、花散里はお世話好きの親切なお姉さんで、夕顔は売春婦的な所がちょっとあるかな。あくまでこれは私の勝手な想像です。[利家とまつ]
・紫の上は才色兼備の聡明な女性。女三の宮はおっとりとしたお姫様。花散里は家庭的で、癒してくれる女性。夕顔は男をとりこにする魔性の女。私の中では、こーゆーイメージがあります。[ほっすぃー]
・紫の上は、完全無欠のヒロインで、女三宮は、ほよーんとしたお嬢様で、夕顔は、魔性の女で、花散里は家庭の主婦だと、思います。[猿]
| 利家とまつ さんの疑問 | 源氏物語って本当に紫式部が一人で書いたんでしょうか。だって四百人近くの登場人物が出てきて、五十四帖という長編でしょ。いくら紫式部が優れた女流作家であっても、一人の人間が四百人の人物を生み出す事はどう考えても不可能としか思えませんが・・・。 |
・よく、宇治十帖は娘が書いた、というのは聞きますが、素直に「紫式部がすべて書いた」って思って読んでるのも楽しいですヨ☆私は、式部がすべて書いたのであってほしいです〜。[ジュン]
| 側室反対 さんの疑問 | 源氏物語に登場する本当に誠実な男君って誰でしょうか。私にはどの男君もサイテーに思えてならないです。なぜかっていうと、初婚の正妻一人を忠実に守って側室を持たなかった男君は一人もいないからです。 |
・どうなんでしょうね。当時は有力な貴族は何人か側室を持っていたようですし、時代を反映していたのでそんな男性の多い物語になったので
は?今の社会では側室は一般的に認められませんからね。そんな私達から見れば源氏なんて、とくに許せないと思ってしまいますよね。誠実な男君・・・難しい
ところですが紅梅や良清、惟光などはいい線いってるんじゃないでしょうか。[朝月]
・ご回答いただきありがとうございました。私としては、もし、私が一夫多妻の平安時代の有力貴族の男性に生まれていたら、側室は持ちたくないですねー。個人的には。[側室反対]
・明石入道が好きです。ちょっと融通がきかないところがありますけれどね。[ジュン]
・あの時代は仕方ないと思います。[ほっすぃー]
| 朱雀帝の女一の宮 さんの疑問 | 朱雀帝の女一の宮はなぜ登場しないんですか。 |
・それは作者の都合なのでは・・・。出そうと思わないから出さなかった、それだけのことだと思います。[朝月]
・キャラが無いんじゃないですか。人並みの気品があって、人並みの容姿で、人並みの賢さで、得意なものも苦手なものもなかったみたいな感じだったんじゃないですか。(単なる子供の想像です。気にしないでください)[早乙女]
・朱雀帝は、娘への愛がかなり偏っていた方かな、と思います。贈り物などは三宮にまず渡して、そのあまりを二宮にあげたというので、一宮はそれほど愛情が
深くなかった・・・なので、話に登場しなかったのかもしれません。おそらく、気にかける必要がないということは、穏やかに問題なく暮らしていたのでしょう
ね(^^)[ジュン]
・若くして亡くなってしまっていたのかも。[ほっすぃー]
| 早乙女 さんの疑問 | 彰子賛美キャラって何人でしょう? |
・質問の意味がいまいちよくわからないのですが、彰子になぞらえられていると考えられる登場人物は誰かということでしょうか?それだったら、かつて彰子も藤壺に入り「輝く藤壺」と呼ばれていたのでそれと似たように書かれている藤壺の宮などではないでしょうか。[朝月]
| きき さんの疑問 | 匂宮の正妻は誰でしたっけ?六の君? |
・正妻は六の君だったと思います。中の君は残念ながら身分や結婚した時の状況上、側室の一人でしかないんですよね。[朝月]
・そうでしたか。身分上、夕霧の娘である六の君の方が上だと思っていたので。ありがとうございます。[きき]
・夕霧の娘ということで正妻の感の強い六の君ですが、当時は妻同士には大した差は無かったものと思われます。それに中の君にもちゃんと薫が後見としてつい
ている上に、次期東宮とまで言われた匂宮の男御子を先に産んだのは中の君ですから、実際のところ同等に近い立場だったと思われます。[はや]
| 松宮 さんの疑問 | もしも源氏が中年あたりになって死んだ葵上そっくりの姫君がいる、という噂を聞いたらやはり桐壷帝のように結婚してしまったでしょうか? |
・どうでしょう。でも紫の上がいるんだったら別に気にしないんじゃないですか?しかも中年だから少しは落ち着いていると思いますし・・・[綺羅]
・どうでしょうね。源氏も多くの妻を持っているし、昔と違って権力もしっかりしてますから・・・。確かに藤壺の面影につられて女三の宮を正妻に迎えてし
まった源氏ですが、それも藤壺の面影を求めてでしたからね。葵の上のことはそれほど愛情も深まっていなかったようですから、葵の面影よりも紫の上を取ると
思いますよ。[朝月]
・源氏は葵と仲良くしたかったと思いますよ。未練はあると思います。だから逢うくらいすると思います。[早乙女]
・結婚というより、側室の1人にすると思います。まさか、性格まで同じではないでしょう。[ほっすぃー]