源氏ファンの助け合い(^^)

源氏物語質問箱10

「げんじろーど」に集う素敵な
源氏物語仲間が回答してくださいました。
ありがとうございますm(__)m


シアン
さんの疑問
雲隠れについて知りたいのですが・・・

・雲隠れって、紫式部が百人一首で詠んだ「雲隠れにし 夜半の月かな」ですか?変な質問でごめんなさい・・・・・・。[松]
・幻巻のあとの「雲隠(くもがくれ)」帖のことでしょうか?「雲隠」巻は巻名のみで本文はありません。よって源氏物語54帖には含まれない帖ですが、幻巻と匂宮巻の間にこの巻名をいれるのが通例になってるようです。[えるるん]
・雲隠巻のことでしたら、藤原定家(鎌倉時代初期)の頃には既に巻名のみが伝わっていて、(源氏物語が書かれた当時の)本文の有無については不明となっています。かなり前に「雲隠巻の有無について」の質問があったので、それも探してみてはいかがでしょうか。[美凪]
・源氏物語の「雲隠れ」の帖は、源氏の君が、出家して、山で亡くなったことが、書かれていた。と、言われています。[桔梗]


桔梗
さんの疑問
桐壺更衣と、明石の入道って、従兄弟ですよね!?具体的には、どういう、間柄だったのでしょう?

・明石の入道の父である故大臣と、更衣の父である故大納言が兄弟だったので、従兄弟同士でした。[こうめ]
・こうめさんにつけたしですが、桐壺更衣の父親は按察使大納言殿でした。(ほんと細かくてすいません;)[みぃ]



さんの疑問
落葉の宮の姉・女一宮って、誰かに嫁いだりしなかったんですか?

・女一宮はその存在が語られるだけでまったく登場しません。[お江]
・ありがとうございました〜。[松]


どうして
さんの疑問
夕霧は冷泉帝が兄である事を知らなかったのですか。

・知らなかったと思います。知っていたらもっと大騒ぎでしょう。[みぃ]
・ありがとうございました。[どうして]


えりか
さんの疑問
源氏物語のなかで一番裳着の式が盛大だった女性は誰ですか。

・個人的には明石の中宮だと思いました。源氏の娘だけあって、描写も多かったですし。[えるるん]
・えるるんさん、回答ありがとうございます。[えりか]
・私も、明石の中宮だと、思います。腰結いの役が、秋好中宮だったんですよ。中宮が、腰結いをするなんて、そう、ないと思います。[桔梗]


えりか
さんの疑問
作者は何故宇治十帖の主人公に薫を選んだんでしょうか。主人公なのに損な役回りをしていると思います。

・個人的な意見なのかもしれませんが、源氏物語は「無常観」を書いているので、それでいいのではないでしょうか。(薫が主人公なのがふさわしいのではないでしょうか)[みぃ]
・ミィさん、回答ありがとうございます。[えりか]
・みぃさん、回答ありがとうございます。[えりか]
・一説に紫式部が出家してからの作品で、それが物語にも反映されていたからだとも言われています。[はや]
・第三部は始め明石の中宮腹の女一ノ宮が主人公の予定で書かれたものと聞いた事があります[かおりん]


えりか
さんの疑問
冷泉帝の弘徽殿の女御は美人だったんですか。また、柏木や紅梅は美男子なんですか。

・女御は冷泉帝に寵愛深いですし、夕霧や柏木にも褒められてますし、父親自慢の娘なのでかなり優れた女性だと思われます。柏木・紅梅も平均は軽くクリアしてます。が、容姿で夕霧には及ばないみたいです。ちなみに紅梅は容姿というより声に定評がある人物です。[えるるん]
・えるるんさん、回答ありがとうございます。[えりか]


なぜ
さんの疑問
女四の宮って登場しませんよね。それなのに何で朱雀院の皇女は「四人」いるんですか。

・朱雀帝には東宮のほかに姫宮が四ところおありになる、と書かれていたからです。[はや]
・ありがとうございました。でも、ちょっと不自然な気がします。[なぜ]
・全部話の中に出していたら、かえってわざっとっぽい感じがします[幼]


夏央
さんの疑問
「源氏」の中で異母または異父兄弟姉妹がいない人はいますか。

・目ぼしい人では秋好、明石、薫などが挙げられます。[えるるん]
・ありがとうございました。でも、表面上は源氏の子の薫は異母兄に夕霧、異母姉に明石の中宮がいるじゃないですか。[夏央]


るる
さんの疑問
源氏物語を宿題で訳していたんですが、桐壺の所に弘徽殿の女御には皇女があったので、この際全部知りたいのですが…。弘徽殿の女御の御子は皇子皇女あわせて何人いらっしゃったのですか?また、どんな方々だったのですか?教えてください。

・弘徽殿の女御の御子は朱雀帝、一品宮(女一宮)、斎院(女三宮)です。女二宮については弘徽殿の女御腹だったのか不明、です。[はや]
・ありがとうございました!助かります。。[るる]



さんの疑問
桐壺帝には、桐壺更衣、弘徽殿女御(後に皇太后)、藤壺女御(後に中宮)がいましたけれど、他にも花散里、末摘花の姉などがいましたけれど、その姉君達、まだ他に登場する人物の名前を教えてください。

・え…花散里は麗景殿の妹では?義理という意味ですか?あと、末摘花は、いつの時代の宮の娘かわからないと聞いていたのですが。どうでしょう?[葵]
・末摘花には兄はいましたが姉はいません。また宮中に入る近しい親族もいなかったものと思われます。[はや]
・参考に桐壺帝の後宮の人は、桐壺の更衣、弘徽殿大后、藤壺の宮、承香殿の女御、麗景殿の女御、八の宮の母女御、後涼殿の更衣などです。[はや]
・ありがとうございました。[松]



さんの疑問
帝に入内した当時、女御・更衣などが決まりますが、そういうのは、女御が身分の高い人の娘、更衣は身分の低い者の娘、とか、身分などは関係があるのでしょうか。

・女御は大臣の娘以上、更衣は大納言以下の娘ですが、女御は大納言の娘でも宣旨があればなれました。[はや]
・ありがとうございました。[松]


うさこ
さんの疑問
女三宮と源氏の結婚式は盛大にされたのに、落葉の宮と夕霧の結婚はあまり正式っぽくないように思われるのは何故ですか?ところあらわしみたいなものはあったのですか?再婚だから?それとも朱雀院の偏愛によるものですか??

・いや、実は正式だったんでしょう。でも、源氏たちのようには盛大ではなかった。地味に、と落ち葉の宮が望んだんだと思います。[お初。]
・なし崩し的に世間にも認められていったか、あるいは物語の語られていないところで夕霧が強引に行ったのかもしれません。[はや]
・女二の宮の母更衣の喪中(だったと思うんですけれど)に結婚したので、派手なものにはできなかったのではないでしょうか。[こうめ]
・ありがとうございます![うさこ]


智子
さんの疑問
「源氏」の中で同父同母の兄弟姉妹は何組いるんですか。

・真木柱の家庭は玉鬘が来る前は北方お一人でしたよね。[桐桃]
・何組、とは数え切れないほど登場人物が多く人間関係が複雑で多岐にわたっていますので、答は出ないものと思われます。[はや]
・ありがとうございました。私は宇治の大君と中の君しか知りませんでした。[智子]
・今上帝の、明石中宮腹の皇子・皇女たちは全員同父母ですが…。頭中将と葵上も確かそうですよね。母親が誰か明記していない人物も多いので、はや様のおっしゃる通り、答えを出すのは難しいのではないかと。[美凪]


桔梗
さんの疑問
源氏物語の中で、誰と誰が、一番、近い関係で結婚しているのですか?(例→光源氏と、葵の上の従兄弟同士。)

・夕霧と雲居の雁の従姉弟同士、光源氏(叔父)と女三の宮(姪)、朧月夜(叔母)と朱雀帝(甥)・・・みたいに“いとこ”または“おじとめ い”“おばとおい”の間柄が平安時代では近しい結婚だと思われます。それ以前の飛鳥、奈良時代だと異母きょうだいの間柄なら結婚はできたようです。[澪]


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