もみじのが
桐壺帝の父のお祝いのために、行う行事を藤壺女御に見せたいと
思った桐壺帝は予行を行う。その後本番も予行通り成功し、
源氏も昇進する。
いっぽう左大臣は、源氏がいっこうに葵の元にやってこないのは、
二条院に女性をかくまっているからだろうと思い、気が気ではない。
それにも関わらず、左大臣家では源氏に対する奉仕は怠らなかった。
話は変わって、藤壺女御であるが、無事懐妊した彼女は2月に
無事皇子を生んだ。その子が、あまりにも源氏に似ているので
彼女はおののく。
源氏もそれをみて、非常におののき、ますます二条院の紫に
入り浸る。その様子にみかねた、帝は源氏に葵のことを
かまうようにお声をかけるのであった。