すえつむはな
夕顔の面影を追い求める源氏の元に、源氏の乳母の
娘が、常陸の宮の姫君はいかがですかと、話を持ってきた。
源氏は、彼女に対して夕顔のような女性を想像し手引きを依頼する。
実は裏で、乳母の娘が画策しているとは知らない源氏は、
彼女に惹かれていく。
秋になって、末摘花に手紙を送るのだが、返事がない。
その後、じらされてようやくあった冬のある日、朝の日差しで
彼女の姿をみた源氏は落胆する。
彼女は、不器量なだけでなく、鼻のかっこも不格好な
赤鼻の女性だったからである。