かしわぎ 年をあけても病状の回復は認められない。 柏木自身も病床ながら、女三の宮への 思いをまだ忘れられない。 女三の宮は、妊娠しており、 子供を出産した。そして、源氏はそのお祝いを 行うが、心中穏やかではない。 それは、薫が実は柏木の子であることを 源氏自身が確信していたからなのだ。 戻る