わかな(下)
すっかり、女三の宮に見せられてしまった柏木の後日談。
かいま見た彼女の姿を忘れられない、柏木はなんと
三の宮の飼い猫を盗んでくる。
それを身代わりとして、かわいがる柏木。
冷泉帝はついに、譲位した。
その後、紫の上が発病し、二条院に移る。
そして、その隙をねらって柏木はついに
女三の宮へ夜這いを実行する。
ある理由により源氏は、このことに気づき、
柏木はそのことにより、源氏をおそれついに
病床に臥してしまうのであった。
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