2日目屋久島観光
(白谷雲水峡・屋久杉自然館・千尋の滝・中間カジュマル・
大川の滝・西部林道・屋久島灯台)



白谷雲水峡へ

 いよいよ二日目の朝となりました。私は前日から宿泊した民宿「いっぱち」で朝食を食べました。朝食もとてもおいしかったです。私は朝食を食べたあと出発の準備を済ませて8時半ごろに民宿を出発しました。私は車を走らせ一旦宮之浦方面まで行き、そこから島の山の方に向かって県道594号線をひた走ります。この道も昨日の県道592号線同様に山道になっていて、その山道を走って高い山奥まで行くことになります。こちら雄大な屋久島の山々を眺めながら車を運転するので最高です。

 しばらく走っていくと標高がかなり高くなりさらに車を運転していくとどんどん山を登り周りに間近に山が迫ってなんともすばらしい景色です。途中霧がかかったりとしてとても幻想的に見えたりもします。安房方面から車を運転して1時間弱かけてようやく白谷雲水峡の駐車場に到着しました。(道路からの風景の写真は全て他の通行車両に迷惑をかけないように自動車を停車して撮影しています)

今日の朝食です。 山道を走っていきます。
霧も幻想的です。 白谷雲水峡です。

 この白谷雲水峡は標高600キロメートル(入り口付近)に位置している、屋久島の原生林を肌で感じることができる観光施設です。このコースには白谷川が流れていて水の恵みも堪能できます。前日に散策した「ヤクスギランド」ほど歩道が整備されていないので、こちらは短距離のコースを散策する場合も動きやすい服装・運動靴などの装備は必要です。私はトレッキングの装備はしていませんでしたので1時間コース(弥生杉コース)を散策することにしました。

 早速入り口から入ると辺りはシダなど植物や木々などが生い茂っており、その中を遊歩道を歩いて行きます。私は弥生杉を見ようとしましたが弥生杉を経由するルートが通行止めになっているということでしたので、別ルートを歩きました。しばらく歩くと目の前に大きな一枚岩が現れました。この岩は「憩いの大岩」と呼ばれていてこの大岩の上を登って歩くことになります。「憩いの大岩」を登り終えると、目の前に白谷川が沢状に流れていて、とても涼しげな感じがします。



憩いの大岩です。 白谷川がなんともきれいです。
「飛流おとし」です。 二代大杉です。

 そしてしばらく歩道を歩くと、「飛流おとし」までやってきました。この「飛流おとし」は小規模ながらも滝状に白谷川が流れていて、轟音が自然の偉大さを実感させてくれます。さらに歩くと途中に「さつき吊橋」にさしかかりました。この「さつき吊橋」からは苔河原が見えます。私はさらに散策路を歩いていくと足場が多少悪くなりますが、そこを歩くとようやく「二代大杉」にたどり着きました。この「二代大杉」は幹周りが結構大きくて中に空洞があるというとても興味深い形をしていました。私のはこの「二代大杉」で今までで、これまで歩いてきたルートを引き返して、約1時間掛かって入り口まで戻りました。


屋久杉自然館・世界遺産センターへ

 「白谷雲水峡」を散策した私は再び愛車を走らせ登ってきた県道594号線を下っていきます。いったん宮之浦の市街地まで下り、安房まで行きました。そして昨日走った県道592号線を上り県道の途中の屋久杉自然館の駐車場に到着しました。私はさっそく車を降りて屋久島自然館に向かいましたが途中に「屋久杉の根株」が展示されていました。私は屋久杉自然館に入りましたが、館内の床は屋久杉の小さいブロックが敷き詰めてあり、歩くと「カランコロン」と心地よい音が鳴ります。この館内には屋久杉に関することが展示されていますが、中で驚いたものが縄文杉実寸大の写真です。

 屋久杉自然館を見終えた私はすぐ近くにある屋久島世界遺産センターに行くのですが、屋久杉自然館を出たところに「宇宙ヤクスギ」があるのを見ました。この「宇宙ヤクスギ」は宇宙飛行士の毛利衛さんがスペースシャトルで宇宙に旅立ったときに一緒に宇宙に持ち込んだ種から育った屋久杉です。私は世界遺産センターに行きました。この世界遺産センターでは世界遺産としての屋久島を展示しており、また他の世界遺産の紹介もしています。


屋久杉の根株です。 屋久杉自然館です。
縄文杉実寸大の写真です。 宇宙ヤクスギがあります。


 屋久杉自然館・世界遺産センターを見おえた私は車を走らせて安房の市街地まで戻りました。そして昼飯時になったということもあり食事処の「れんが屋」に行きました。私は店に入り「ミックス焼肉定食」を注文しました。このミックス焼肉定食には屋久島を象徴する鹿肉・牛カルビ・豚バラの3種類の焼肉に加えてご飯・漬物・スープがセットになった定食です。もちろん鹿の肉を食べるのは初めてですが普通の焼肉同様違和感なく食べることができ、しかも味も美味しかっったです。

 焼肉で腹ごしらえをした私は安房から時計回りで屋久島を一周するわけですが。車のガソリンが1/4ほどに減っていたので車のガソリンを入れることにしましたが、なんと今日は日曜ということで安房のガソリンスタンドはどこも閉まっていました。私の計算では宮之浦までエンプティーに達するか、それを少し超えるくらいと判断したのでそのまま運転することにしました。私は愛車を走らせ県道77号線を走り安房から南下していきました。そして私は「千尋の滝」に行くために「原入り口」バス停付近から急な山道を登って行きます。山道を登って行くとなんと、ガソリンの減りが急に激しくなり展望台の直前のところでエンプティーになってしまいました。(やばいです)。とにかくここは、「千尋の滝」の展望台の駐車場に車をとめて、展望台から千尋の滝を眺めました。この千尋の滝は巨大な一枚岩が作る落差66mの滝で展望台からでもその偉大さを堪能できます。


世界遺産センターです。 食処「れんが屋」です。
「ミックス焼肉定食」です。 千尋の滝です。

 千尋の滝を見おえた私はいったん登ってきた山道を下りましたがガソリンメーターがエンプティーになったということで「原」バス停前の駐車スペースに車をとめました。私はJAFに加盟してますのでJAFに電話をして燃料を持ってきてもらうように頼みましたが、現地のロードサービスに連絡がつながらないと言う事で、そこでの苦肉の策として屋久島内のガソリンスタンドの連絡先を教えてもらいました。そしてそのガソリンスタンドに連絡しましたがほとんどが営業していませんでしたが屋久島空港近くのガソリンスタンドが空いていました。またエンプティーになりはじめであればガス欠にならずにもつのではということでしたので、私は屋久島空港近くのガソリンスタンドまで車を走らせることにしました。

 私はガス欠しないか心配していましたが、なんとか持ち応えて屋久島空港近くのガソリンスタンドまでガソリンがもちました。私はさっそくガソリンを入れてもらいました。やはり、旅行でマーカーを走らせる前には満タンにして。かつ、半分ぐらい程度にガソリンが減ったらガソリンスタンドで給油するようにしたほうがよかったです。あと念のためにガソリンスタンドの営業日も確認するのがベストでした。


海がきれいです。 中間カジュマルです。
大自然の中を走っていきます。 大川の滝の案内です。
気を取り直して屋久島ドライブ

 給油をした私は気を取り直してまた来た道を引き返し島を右回りして島内を一周します。安全運転しながら「千尋の滝」入り口の「原」バス停を過ぎて更に西へ西へと走ります。ここらへんぐらいになると集落もまばらになり景色も最高でドライブにはベストコンディションです。右側に山、左側に海となんだかいい感じです。車をしばらく走らせると、島の西側まで走り、ようやく「中間カジュマル」に到着しました。この「中間カジュマル」のカジュマルとは数多くの気根が絡み合ってできた亜熱帯植物です。しかも独特で不思議な形をしています。

 「中間カジュマル」を見おえた私は更に車を走らせて、次なる観光スポットである「大川の滝」に到着しました。この「大川の滝」は先ほどの「千尋の滝」よりも落差が88mと高いです。そして日本の滝百選にも選ばれています。更に滝壺近くまで行って真下近くから滝を眺めることができて迫力満点です。



大川の滝です。 滝壺付近はすごいです。
西部林道に入りました。眺めがいいです。 眺めがいいです。

西部林道を快走

 「大川の滝」の壮大さを実感した私は「大川の滝」をあとにして屋久島西部を北に走りました。しばらく走ると、「西部林道」と呼ばれる道路に入りました。この「西部林道」は栗生から永田までの約12キロの道です。道幅も狭く大型車は乗り入れることができません。またこの区間は世界自然遺産に登録されているエリアに属し、照葉樹林が生い茂っており、ヤクザル・ヤクシカも生息しているために屋久島の自然を実感できます。私はさっそく「西部林道」に入ると上り坂を登って上へ上へと登って行きます。周りは山と海だけということで、とても眺めが最高で途中崖の断崖絶壁を通ったりもしています。

 そして更に進むと道は山奥まで入りこんでいき、森の中へと入っていきます。そして道幅も狭くなり、対向車とすれ違う時はかなり速度を落としてすれ違ったり、さらに狭いところでは途中の路肩ですれ違わないといけないといった感じです。そして途中にヤクザル・ヤクシカも出現したりもしました。「西部林道」を40分ほど走り続けると、私は「屋久島灯台」にたどり着きました。この灯台は島の北西部にあり、ここからの断崖絶壁の眺めは最高です。この「屋久島灯台」を見おえた私は再び「西部林道」の残りの部分を走りました。そして下り坂を走るようになり、そして道も広くなっていきました。集落も見え始めました。ということで、ようやく「西部林道」を走破しました。

山中の道は狭いです。
(写真左側はすれ違い用の路肩です)
屋久島灯台です。
夕日がなんともきれいです。 民宿「みよし屋」です。

 私は今日の宿泊地がある宮之浦までいきますが、夕暮れ時ということでとても夕日が綺麗です。途中、「永田いなか浜」を通過するときなどは砂浜に夕日というのはなんとも綺麗な眺めでした。時刻も予定よりも大幅に遅れていますが、ここは安全最優先でスピードを上げずに運転していきます。そして一湊・志戸子と経てようやく宮之浦まで到着しました。さっそく事前に予約していた民宿に向かうわけですが今日はすぐに民宿にたどり着きました。今日泊まる民宿は「民宿みよしや」です。この民宿の若女将さんもとてもやさしくて気配りがきいていました。
部屋はとてもアットホームな感じがしてとても良かったです。部屋に入ってしばらくたって夕食を食べました。この夕食はトビウオなどの海の幸が使われた料理でとても美味しかったです。


部屋もアットホームで良い感じです。 食事も豪華です。



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