大阪→東京「東海道昼特急大阪号」
(JRバス関東・西日本JRバス)


大阪を出発

 ここはJR大阪駅桜橋口のJR高速バスのバスターミナルです。今日は12月1日つまり大阪と東京を結ぶ昼用高速バス「東海道昼特急大阪号」の開業の日です。他の高速バスが次々と発着し午前9時ごろようやく、東京という方向幕をつけたダブルデッカー車が乗り場に入線してきました。「ただいま到着しましたバスは9時10分発の東京行き『東海道昼特急大阪号』です。このバスは今日開業の路線です。」とのアナウンスです。始発便ということもあり、野次馬やカメラを持ったバスファンが車両を撮影しています。いよいよ乗車改札が開始されます。今日開業ということもあり乗車改札を済ませた乗客は、記念品をもらい乗車していきます。バスのシートは夜行用独立3列シートでゆったりとして快適です。

「東海道昼特急大阪号」が入線してきました。 乗車券です。
いよいよバスに乗り込みます。 東京への長旅の始まりです。

乗車改札も終わり、9時10分となりいよいよ日本の中心地である東京へ向けて出発です。バスはしばらくすると大阪駅北ランプから国道423号線に入っていきます。新大阪駅を越え千里ニュータウンでも乗客を乗せます。吹田ICから名神高速道路に入線します。バスは名神道に入ってからはひたすら東京を目指します。バスは出発してから1時間弱ほどで天王山トンネルを通ります。このトンネルをくぐると京都府に突入です。京都市内に入り京都深草バス停で残りの乗客を乗せ再びバスは東京を目指します。しばらくたつとバスは京都に別れを告げ滋賀県に突入です。バスは西側に琵琶湖を望みながら北東へとひた走ります。11時ごろバスは約一時間走り続けた滋賀県を後にして岐阜県に突入です。岐阜県に突入しバスは関ヶ原をを越えます。そして「大変長らくのご乗車ありがとうございます。まもなく養老SAに到着です。ここで10分間の休憩をとります。」とのアナウンスです。バスは11時15分頃養老SAに到着しました。トイレに行く人・電話をかける人・お土産や昼飯を購入する人様々です。

養老SAに到着です。 大阪駅で購入した駅弁です。

東名高速へ突入


 バスは養老SAを出発し11時半頃木曽川を越えて愛知県に突入です。バスは小牧JCTから東名高速道路に入線します。いよいよ東京まではこの東名道の全行程をひた走ることになります。バスは対向してくる東名高速バスにすれ違うようになり、なんだか応援を受けている様にも見れます。この時間になると昼ということもあり大阪駅や養老SAで購入した弁当や食料を食べたりしている人もいるようです。私自身も大阪駅で買ってきた弁当を車窓を楽しみながら食べました。バスは愛知県を一気に南東に移動し12時半過ぎに宇利トンネルを越えて静岡県にに突入です。静岡県に突入してしばらく経つと、バスは三ヶ日ICからいったん東名道をおります。そしてIC近くのJRバスの待機場で乗務員交代です。この路線ではJRバス関東・西日本JRバスの相互乗り入れで運行しています。ですので車両はJRバス関東・西日本JRバスどちらかの車両を一括して使いますが、すべての便で乗務員はこのICを境に大阪側を西日本JRバスの乗務員が東京側をJRバス関東の乗務員が担当するわけです。ここまで約3時間半ほど運転してきた西日本JRバスの乗務員は残りの運転をJRバス関東の乗務員に託し休憩場へと向かっていきます。西日本JRバスの乗務員は本当にお疲れ様でした。いよいよ残り後半の行程は交代しましたJRバス関東の乗務員がバスのハンドルを握ります。バスは再び東名道に入線し。早々に「皆さんこんにちはここから乗務を担当いたしますのは乗務員のJRバス関東の○○です。終点東京まで安全運転で参ります。」と自己紹介です。乗務員が変わってすぐに「大変長らくのご乗車お疲れ様です。まもなく浜名湖SAに到着です。浜名湖SAでは15分休憩いたします。」とのアナウンスです。バスは浜名湖の上を橋で渡り浜名湖にある浜名湖SAに到着しました。トイレに行く人・電話をかける人・静岡の土産や食料を購入する人喫煙する人様々です。ここでは浜名湖で有名なうなぎ弁当も売っていてこのうなぎ弁当を買う人もいます。またここからは勿論浜名湖が眺められます。


バスからの浜名湖が望めます。 浜名湖SAに到着です。

 バスは浜名湖SAを出発し静岡県をひたすら東へ移動します。バスは13時半頃天竜川を越えます。そして大井川を越えて14時弱に日本坂トンネルを通ります。このトンネルは東名道では一番長いトンネルで勿論この路線では最長のトンネルとなります。バスは日本坂トンネルをくぐり、14時過ぎに東名静岡で一部の乗客を降ろします。バスは再び走り出し、まもなくすると前方に富士山が見えます。そして右側に駿河湾が見え。しばらく経つと乗務員が「お客様にお知らせします。バス前方に富士山が、そして右側には駿河湾・伊豆半島が見えます。この先の道路状況ですが今のところ渋滞などはありませんがこのあと道路状況が変動する可能性がありますのでよろしくお願いします。」とのアナウンスです。最初は小さく見えてきた富士山も大きくなり15時前に東名御殿場で一部の乗客を降ろします。そしてすぐに「大変長らくのご乗車お疲れ様です。まもなく足柄SAに到着です。足柄SAでは10分休憩いたします。」とのアナウンスです。バスは15時頃足柄SAに到着しました。このSAは富士山に近いので富士山を眺めることができます。

東京へのラストスパートにそなえて足柄SAで
休憩する「東海道昼特急大阪号」
足柄SAから富士山が見えます。

いよいよ東京へ


 バスは足柄SAを出発し静岡県をひたすら東へ移動します。そしていよいよ約2時間半走り続けた静岡県に別れを告げて関東に突入です。神奈川県に突入したバスは東京へ向けてひたすら走ります。バスはいよいよ16時前に東京都に突入し料金所で通行料を払います。ここまでくれば終点まであともう少しです。東京ICから首都高速に入り霞が関ランプで一般道に入り、霞ヶ関で一部の乗客を降ろします。いよいよここから東京駅に向かうわけですが、夕方ということもあり、一般道は渋滞しバスはなかなか進めません、皇居を左に眺めながら一般道を進み、バスは渋滞にはまりながらも定刻より約20分遅れで東京駅に到着です。これで7時間40分にも及ぶ壮大な長旅は終わりを告げました。


東京駅に到着しました。 大阪から東京への長旅は終わりを告げます。

詳しいダイヤ及び問合せ先はこちら(西日本JRバス)
またはこちら(JRバス関東)

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