西鹿児島駅前を出発
(注:西鹿児島駅は現在鹿児島中央駅に名称変更されています。)
ここは鹿児島県の交通の要といえる西鹿児島駅前のバス停です。私は今日九州本土の最南端である佐多岬に行きます。
この佐多岬には西鹿児島駅前からも公共交通機関でも行けます。そこで私は鴨池港までバスで向かいます。
7時25分ごろ鴨池港行きのバスが来ました。私は早速そのバスに乗りました。バスは順調に走行し7時53分ごろ鴨池港に到着しました。いよいよこの鴨池港から錦江湾(鹿児島湾)を越えて大隈半島側の垂水港に渡ることになります。8時15分ごろ桟橋に「フェリーおおすみ」が入線してきました。私は早速フェリーに乗り込み出航を待ちました。そして8時25分定刻にフェリーは大隈半島の垂水港に向けて出発しました。
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| 鴨池港行きのバスです | 垂水行きの「フェリーおおすみ」です。 |
出航してしばらくたつと北のほうに桜島が見えてきました。なんとも幻想的です。フェリー甲板からの錦江湾の眺めも最高です。フェリーは順調に航海ししばらくたつと前方に大隈半島が見えてきました。そして9時過ぎに垂水港に到着です。
いよいよ大隈半島に上陸したわけですがここからはバスで大隈半島を南下するわけです。私は早速バス乗り場に向かいました。バス乗り場の時刻表を見ると佐多岬方面行きのバスは9時51分発です。9時45分ごろバスはやっていきました。このバスはいったん佐多岬前の大泊まで行くようで方向幕は「大泊」となってます。私は早速このバスに乗り込みました。そして定刻になりバスは佐多方面に向けて出発しました。
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| 桜島が幻想的に見えます。 | 垂水港に到着です。 |
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| バスが入線してきました。 | 車窓からの眺めはきれいです。 |
大隈半島を南下
出発したバスは国道220号線を南下し九州の最南端佐多岬を目指します。国道220号線の西側は錦江湾ということもあり車窓からの海岸の眺めもきれいです。バスは途中国道220号から県道68号線にルートを変えすぐに国道269号線に入ります。バスは1時間ほど南下し続けると大根占港バス停で約5分間の休憩をします。一般路線バスといっても長時間走り続けますのでここでしばしの休憩をします。
休憩を終えて再びバスは走り出します。再び国道269号線をバスは走り続けて佐多町役場付近で国道は終わりです。ここからは県道68号線に入り海岸から内陸部に入り車窓も変わった雰囲気になります。バスはさらに大隈半島を南下し佐多岬を目指します。11時55分、垂水港を出発して2時間たって佐多岬手前のバス停である佐多岬ふれあいセンターに到着しました。
ここでこのバスはこのセンターの駐車場で約1時間停車し再度佐多岬行きのバスとして佐多岬まで向かうとのことです。乗務員の人は「出発まで1時間ぐらいありますので。ここのレストランで昼食でもとってください。あとはロビーででもくつろいでください。」と親切に言ってくれました。私はこの佐多岬ふれあいセンターのレストランで昼食をとることにしました。私が頼んだのはカツカレーとごくオーソドックスなものです。もちろん海鮮丼など海の幸が生かされたメニューなどもありました。
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| 内陸部に入りました | もうすぐ佐多岬です。 |
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| 佐多岬ふれあいセンターに到着しました | カツカレーです。 |
12時40分前にバスは方向幕を「佐多岬」に変えてバス停横にやってきました。私はそのバスに乗り込みました。勿論バス車両も乗務員も先ほどと同じです。出発時刻になりバスは発車しました。バスは「佐多岬ロードパーク」という有料道路に入りました。
この有料道路は一般自動車でも通行料が千円と結構高いのでふれあいセンターから路線バスで行ったほうがお得かもしれません。バスは途中北緯31度線のポールを越えます、そしてバスは曲がりくねった道を進み、20分ほど走行した後「佐多岬」バス停に到着しました。
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| いよいよ佐多岬に行きます。 | 佐多岬ロードパークです。 |
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| 北緯31度のポールです。 | 佐多岬バス停です。 |
バス停からおりた私はトンネルを抜けて佐多岬へ向かいました。トンネルを抜けると辺り一面がすばらしいい風景です。展望台があったので私はその展望台に登りました。展望台からの眺めは絶景で、灯台は勿論水平線もきれいに見えます。海も透き通って見えました。あと付近を行き交うフェリーなんかも見えました。眺めを楽しんだ私は展望台を降りると売店で「到達証明書」となるものが販売されていました。私はつい買ってしまいました。展望台を出たところに「最南端の碑」もありました。
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| トンネルを抜けると佐多岬です | 佐多岬の眺めは最高です。 |
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| 最南端の碑もあります。 | 到達証明書もあります。 |
私は佐多岬の散策を終えてまた佐多岬バス停に戻りました。14時前になると帰りのバスがやってきました。このバスは行きに乗ってきたバスと同じで乗務員も同じでした。ここまでくると乗務員とも顔なじみになりました。バスは定刻14時ちょうどになり垂水に向けて出発しました。バスは走ってきた道のりを曲がりくねって戻りました。そして「佐多岬ふれあいセンター」で一旦停止しそこからいよいよ垂水まで大隈半島を北上します。バスは再び県道68号線に戻り西側には海が見えてきました。そして向こうには薩摩半島が見え南端付近には開聞岳が見えました。バスは西側に錦江湾・薩摩半島を望みながら大隈半島を北上します。途中崖崩れ避けようのトンネルを抜けたりもします。
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| 行きと同じバスで垂水に戻ります。 | 開聞岳が幻想的に見えます。 |
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| 崖崩れ避け用のトンネルもあります。 | 錦江湾が輝いて見えます。 |
垂水港を目指して1時間以上たつと太陽が傾いていき錦江湾が輝いて見えます。16時45分、2時間以上走り続けて垂水港に戻ってきました。ここでお礼を言って午前から運転してくれた乗務員に別れを告げました。バスを降りた私は早速フェリー乗り場まで向かいフェリーの入線を待ちました。フェリーが入線してきて私は早速乗り込みました。フェリーは出発時17時00分になり垂水港を出航しました。私は丁度腹が減ってきたのでフェリーの中でうどんを注文して食べました。さつま揚げが入っておいしかったです。
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| やっと垂水港に戻ってきました。 | フェリーの中で食べるうどんはおいしいです。 |
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| 桜島が勇ましく見えます。 | 鹿児島市内が見えてきました。 |
うどんを食べ終えた私は甲板に出ました太陽の位置が行きの時と変わっていたせいか眺めが行きの時と違って新鮮でした。そして桜島も行きとは一味違って勇ましく見えました。そして前方には鹿児島市内が見えてきました。垂水港を出航して約25分後約9時間ぶりに鹿児島市に戻りました。私はフェリーを降りて路線バスで西鹿児島駅までもどりました。