2001-2002年末年始バスの旅
12月29日
19:30頃大阪梅田の阪急三番街バスターミナルにやってきました。やはり、今日は年末ということもあり帰省客でいっぱいです。
19:50頃バスターミナルに4台のバスが入ってきました。これは、西鹿児島行き「さつま号」のようです。
今日の便は、1・2号車が阪急バス3・4号車が南国交通バスです。しかし、運行日によっては南国交通単独で8台運行する場合もあります。「さつま号」は鹿児島へ向かう乗客を乗せて出発しました。
約一時間後、今度は長崎行き「ロマン長崎号」が4台で入線してきました。この便は長崎県交通局単独運行です。「ロマン長崎号」も長崎へ向かう乗客を乗せて出発しました。
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| 「おけさ号」が入線してきました |
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| パーキングエリアで休憩中の3台の「おけさ号」 |
21:20分頃新潟行き「おけさ号」が4台で入線してきました。「ただいま到着いたしましたバスは新潟行き夜行高速バス『おけさ号』です。」とのアナウンスです。車両は1・2号車が新潟交通バスで3・4号車が阪急バスです。私はこの「おけさ号」に乗車して新潟に向います。
バスは乗車改札を開始し、新潟方面に向かう乗客を乗せます。バスのシートは夜行用独立3列シートでゆったりとして快適です。出発時間21:30になったところでバスターミナル職員の誘導によりバスターミナルを出発します。バスは梅田を出発し新大阪や千里ニュータウンなどでも乗客を乗せます。
「おけさ号」は名神道に入りは京都府に入りました。ここでも京都駅前などで乗客を乗せます。バスはすべての乗客を乗せて新潟を目指します。「おけさ号」は23時半前に草津PAに到着です。乗務員もマイクで「草津PAに到着です。ここで10分間の休憩をとります」とのアナウンスです。休憩が終わると再びバスは走り出し、バスは滋賀県に入り米原JCTから北陸道に入り琵琶湖を西側に望みながら日本海側を目指します。
バスは福井県・石川県・富山県を経ていよいよ新潟県に突入です。
新潟県に入っても新潟市にはまだあります。バスは糸魚川市・上越市・長岡市を経て新潟市を目指します。そして、いよいよ新潟市というところで交代乗務員はマイクを取り出し「皆様おはようございますまもなく栄パーキングエリアでございます。」とのアナウンス。ここで10分ほどの休憩ですが、朝早すぎるせいか、おりる人は少ないです。しばらくしてから、バスは再び走り出します。バスは新潟市に入り新潟西ICから高速道を降り県庁・市役所・新潟駅で乗客を降ろしいよいよ終点万代シティーバスセンターに到着です。
12月30日
夜が明けて7時20分頃万代シティーバスセンターに北陸鉄道バスの新潟発金沢行きの高速バスが入線してきました。
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| 乗車改札を開始します。金沢への旅の始まりです。 |
銀世界の高速道を快走します。 |
バスは乗客を乗せて7時30分にバスセンターを出発します。
バスは新潟駅・市役所・県庁前で残りの乗客を乗せて新潟西ICから北陸自動車道に入ります。
バスは鳥原や三条・燕などで残りの乗客を乗せます。9時過ぎにバスは米山SAに到着します。ここで約10分間の休憩です。休憩を終わるとバスは再び日本海を望みながら北陸道を走行します。バスは日本海に沿ってひたすら南西に走ります。長岡市・上越市・糸魚川市を経てバスは10時半ごろ富山県に突入します。富山に入って10:50分頃、有磯海SAに到着しここでも10分間の休憩です。バスは休憩が終わると再び北陸道を走行し金沢に向けてラストスパートします。バスはついに石川県に入り金沢東ICから北陸道を降り一般道を走行します。バスは金沢市内を走り11:55に金沢駅に到着です。
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| 金沢に到着です。 |
金沢駅の「白山そば」はおいしいです。 |
私は金沢に到着しましたが腹がへっていましたので金沢駅で「白山そば」を食べました。次に乗る高速バスの発車までだいぶ時間がありますので金沢の観光地である兼六園に行きました。金沢駅から兼六園へは北陸鉄道バスでわずかです。最寄のバス停である「兼六園下」からは兼六園までは歩いていけます。
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| 兼六園で有名な雪つりです。 |
池には鯉がいます。 |
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| 時雨亭です。 |
とあるおみやげ屋で金粉入りのお茶を無料で
飲むことができました。 |
ここは金沢駅前にある北鉄高速バスセンターです。21:30過ぎに宮城交通のスーパーハイデッカーのバスが2台入線してきました。このバスは金沢発仙台行き夜行高速バス「エトアール号」です。早速乗車改札を開始します。いよいよバスに乗り込みます。バスのシートは夜行用独立3列シートでゆったりとして快適です。そして21:45「エトアール号」は金沢駅を出発しました。
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| 仙台行き「エトアール号」が入線してきました。 |
東北仙台への旅の始まりです。 |
出発してしばらくたつと、交代乗務員がマイクを取り出し乗務員紹介及び車内設備の説明・運行ルートの説明などがありました。そしてビデオでの車内設備・運行ルートの説明があり、金沢東ICから北陸道に入線します。そして22:15頃カーテンをしめて消灯しました。バスは乗客が眠りについても休まずに走り続けます。「エトアール号」は北陸道を北東へひた走り、富山県・新潟県と駆け抜けます。そして新潟西ICから約4時間半走行してきた北陸道を降り、国道7号線を走行し北を目指します。ここからはまさしく峠越えになります。この日は雪が積もっており走行も困難になっていますが、「エトアール号」は慎重に、かつ確実に走行していきます。そして国道113号線・13号線を経て5時過ぎに「エトアール号」は再び高速道に入ります。山形蔵王ICから山形道に入線した「エトアール号」は快調に高速道を走行します。
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「エトアール号」は雪が降っている国道も
走っていきます。 |
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古閑PAで休憩中の「エトアール号」
古閑PAでは雪が降っていました。 |
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そして5時半過ぎに交代乗務員が仮眠室から出てき、マイクを取り出し、「皆様おはようございます。まもなく古関PAに到着です」とのアナウンスです。バスは古関PAに到着しました。
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| 仙台に到着です。 |
10分間休憩したのちバスは再び高速道を走ります。しばらく経つと村田JCTから東北道に入線します。「エトアール号」は東北道を快走してから仙台宮城ICから高速道を降り、一般道を走ります。仙台駅はもうすぐです。しばらく経つと交代乗務員がマイクを取り出し「みなさん長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく仙台駅前です。」とのアナウンスです。バスは国道の積雪で多少遅れはしたものの無事に仙台駅前の宮城交通バスセンターに到着です。
大晦日
次に、仙台から福島へ高速バスで向かう予定でしたが積雪の影響で高速道が通行止めになったようで、この日の仙台-福島線は運休です。仕方なく福島まではJRで行くことにしました。仙台から福島まではJRで約1時間半かかり本数もわりと少ないです。長時間電車に揺られながら10時半過ぎに無事に福島駅に到着です。福島駅についてみると一面の銀世界です雪が降っています。短距離路線バスは、チェーン装備をしています。福島駅でお土産を買い福島駅東口で「あぶくま号」の入線を待ちます。11時過ぎに福島駅東口に福島交通の新宿行き「あぶくま号」が2台で入線してきました。「あぶくま号」は屋根に雪を積もらせながら、乗車改札をします。バスは発車時刻となり、「あぶくま号」は出発します。
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| 福島駅周辺には雪が積もっています。 |
「あぶくま号」がやってきました。
屋根に雪が積もっています。 |
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「あぶくま号」は二本松市役所前などでも乗客を乗せます。バスは二本松ICから東北道に入ります。バスは銀世界の東北道を快走します。バスはしばらく経つと郡山ICから高速道を降り郡山駅でも乗客をのせて13時過ぎに再び須賀川ICから東北道に入ります。高速道に入ってすぐに阿武隈PAで約10分の休憩です。
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| 福島駅で買ったかまめしです。おいしいです。 |
阿武隈PAで休憩中の2台の「あぶくま号」 |
休憩が終わり再び「あぶくま号」は新宿を目指します。13時40分頃バスは福島県に別れを告げて栃木県に突入します。出発してから約3時間半後群馬を経て埼玉県に突入ですここまで来ると雪も無くなってきました。そして14:50に羽生PAで二回目の休憩です。休憩が終わり「あぶくま号」は新宿に向けて一気にラストスパートを駆けます。左側に埼玉スタジアムを望むとまもなく首都高速です。バスは浦和料金場でここまでの高速料金を払い、首都高速道路に入線します。荒川を越えバスは首都高を降り、王子駅・池袋で一部の乗客を降ろし、終点新宿駅新南口を目指します。都内を走りいよいよ新宿駅新南口に到着です。
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| バスから埼玉スタジアムが見えます。 |
新宿に到着です。 |
ここは新宿駅西口にある京王新宿高速バスターミナルです。午後8時45分過ぎ、福岡という行き先表示を付けた福岡ナンバーのスーパーハイデッカーのバス3台がバスターミナル係員の笛の合図で入線してきます。車両には福岡ではおなじみの「にしてつ」のロゴがあります。「到着しましたバスは博多駅経由福岡天神行き夜行高速バス『はかた号』です。この福岡行き『はかた号』は3台運行です」というアナウンスが流れるといよいよ九州への帰路につくんだな、と実感します。「はかた号」は早速乗車改札を開始し、福岡をはじめとする九州への旅路に着く乗客を乗せます。バスのシートは夜行用独立3列シートでゆったりとして快適です。いよいよこれから九州福岡へ向けての約14時間半の長旅が始まります。
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| 「はかた号」が3台で入線してきました。 |
荷物を預けてバスに乗車します。 |
出発してすぐに新宿庁舎をはじめとする高層ビルが無数の窓から照明を輝かせて出発を見送ってくれるようです。
「はかた号」は初台ランプから首都高に入りしばらく経つと高井戸ICから中央道に入ります。「はかた号」は出発して約2時間半経つと長野県の諏訪湖SAで約15分の休憩です。ここで消灯の案内です。「カーテンを閉めさせていただきます」とアナウンスが入り、仕切りカーテンがしまります。
「はかた号」は給油をした後再び中央道を走ります。「はかた号」岐阜県に入ったころ、時間が12時をすぎ、この時点で新しい年になりました。「はかた号」そして乗務員・乗客ともにここで新年を迎えるのです。そして3台の「はかた号」は年を越してからも福岡へ向けて西へ西へとひたすら走り続けます。
あっという間に夜があけ山口県を走行中に「皆さん新年明けましておめでとうございます。バスはまもなく下松SAに到着です。」とのアナウンスです。そのあと7時50分頃下松SAの到着しカーテンが開けられました。その後軽食と紙パックのお茶が配られました。今日は予定よりも早く着いたために約30分間の休憩です。そのまま眠る人、SAで食事を採る人、知り合いに新年の挨拶をする人様々です。8時20分に再び3台の「はかた号」は福岡を目指し高速道を走り出しました。ここでバスの中から初日の出を見たいところですが、曇のためにあいにく見れません。「はかた号」が山陽道から中国道へ入線してしばらく経つと交代乗務員がマイクを取り出して「まもなく関門橋を渡ります。関門橋を渡るをいよいよ九州です。」とのアナウンスです。「はかた号」は無事九州に帰り、対向する九州の高速バスの出迎えを受けながら福岡を目指します。10時半過ぎに「はかた号」はついに福岡ICから福岡都市高速に入線します。ここまで来ると福岡の人にとっては見慣れた風景が続きます。
そして都市高速を降り博多駅交通センターで一部の客を降ろしそして終点の天神バスセンターへ向かいます。那珂川を越えて天神へ向かいます。渡辺通に入ると天神BCはもうすぐ、バス専用のスロープを登りソラリアター
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| 福岡の西鉄天神BCに到着です。 |
ミナルビルの3Fへ進み、11時すぎに、定刻より少し早く西鉄天神バスセンターに到着です。同バスセンターに停車しているほかの高速バスに迎えられて約14時間半の長旅は終わりを告げます。降車する乗客のほとんどは自然と乗務員に礼を言ってバスを降りているようです。
そして福岡県外に向かう人は九州各地への高速バスに乗り継ぐことになります。
関連リンク
「おけさ号」のダイヤ及び問い合わせ
新潟-金沢のダイヤ及び問い合わせ
「エトアール号」のダイヤ及び問い合わせ
「あぶくま号」のダイヤ及び問い合わせ
「はかた号」の路線紹介
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