豆知識



怪しいテレタビーズ


日本でも4月から放送が始まり、「記帳コーナ」でも話題となった、英国製の世界で初めての乳児番組「テレタビーズ」。
その怪しいキャラクターで、一度見たら忘れられません。番組の対象は0歳〜4歳くらいまでの乳児ですが、不思議と若い女性にもファンが多いようです。

「テレタビーズ」は、英国BBCと教育番組製作会社ラグドール・プロダクションが、
£800万(約16億円)の制作費をかけて共同製作して、1997年から放送しているものです。
すでに21ヶ国語に翻訳され、世界の120の国と地域で放送されています。
日本ではTV東京が毎週 月と火曜日の午前8:00〜8:30に放送しています。
物語の舞台(果たして『物語り』があるかどうか疑問ですが)はテレタビーズランドで、そこに4人の怪しい住人がいます。最初に見た時は宇宙人かと思いましたが違うようです。

セットはストラトフォードの郊外に、屋外に作られています。あの模型のように見える風車も5mもある実物です。

4人の名前は、大きい順にティンキーウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポー。
4人は、白色、有色、ラテン、アジアの各人種をイメージして設定されているそうです。

「テレタビーズ」の名前の由来は「テレビ」、「テクノロジー」、「ベイビィ」の造語とのことです。

一度ハマると、ついつい「エ、オー」とか口走ってしまいます。
モモジのお気に入り
ラーラ


マザーグース研究家のじゅんこさんによれば、番組のナレーションに「マザーグースの唄」が使われているとのことです。詳しくは、じゅんこさんのHP大好き!マザーグース をご訪問下さい。