豆知識



なぜ日本ではU.K.を「イギリス」と呼ぶのか


16世紀以降、南蛮人の渡来によって「イングランド」を表すポルトガル語の「Ingles」あるいはオランダ語の「Engelsch」から訛って「エゲレス」→「イギリス」となった。「英吉利」の漢字があてられるようになり、そこから「英国」の通称が生まれました。

つまり、もとは「イギリス」も「英国」もイングランドを指していたわけで、現在では「イギリス」は「U.K.(連合王国)」を指しています。

このホームページでは「U.K.」を指す名称として、イングランドのイメージが強い「イギリス」は敢えて使わずに、「英国」と呼ぶことにしました。