【タンチョウの撮影において避けるべき行為】
◆金を払って撮影に来ているとの権利意識をもって撮影に臨む
※素晴らしい光景に出会える感謝の念をお互いに忘れないようにしましょう
◆人として守るべきことを守らない
※人の三脚を勝手に動かす、横入り・強引な割り込み、ごみのポイ捨て等基本的モラルに反すること
◆タンチョウとの一定距離を侵す
※地面に白線が引いてあるわけではありませんから「どこまで踏み込むか」「どこで踏みとどまるか」
を考えてから行動しましょう
@「営巣地」への立ち入り ※抱卵期に与えるストレスは抱卵放棄につながります
A「ねぐら」への立ち入り
B「立ち入り禁止区域」への立ち入り(環境省、野鳥の会等による看板)
C道すがらのタンチョウの至近距離への停車と至近距離からの撮影
D「表示が無い=立ち入り可能」との誤解
◆タンチョウに餌を与える
◆騒々しい観察
@タンチョウや他の観察者に配慮を欠いた「大声」
A撮影ポイントでの停車中の車のエンジンのかけ放し
◆夕刻の撮影でのストロボ使用
※タンチョウの電線への接触等事故のもとになります。自動発光機能はオフ設定に
◆インターネットや雑誌等不特定多数への「営巣地」や「ねぐら」等の具体的地名の公表
※例え地主の了解があったとしてもタンチョウの了解は得られません
※鶴居村HPに紹介されているタンチョウ観察地以外の地名公表は避けるべきと考えます
◆農地・私有地への立ち入り(車の乗り入れ含む)
※疫病等家畜に対し重大な悪影響があります
※中には立ち入りを許可してくれている農家もありますが、判別がつかなければ立ち入らない
◆撮影・観察のための木々の伐採(私有地・公有地問わず)
◆路上駐車
※原則「迷惑な行為」との認識をもつ
※駐車禁止区域でなければ
「交通量を見て」
「路肩や取り付け道路等他の車の迷惑にならない所に停めすれ違いに配慮」
※停車中はエンジンを切る
◆撮影ポイントを独占し他者に排他的言動をとる(自身の所有地を除く)
◆地元のカメラマンの行為はすべて真似てもよいと鵜呑みにする
※地元のカメラマンの中にも見習うべきでない行為はあります
※「地元の人だから許される」ことも「地元でない私たちには許されない」時があります。
【以下避けるべき行為と聞いたことがあるが真偽不明】
◆原色系の着衣 (避けたほうが無難でしょう)
◆タンチョウ飛行ルート撮影ポイントにて立って撮影すること
(座るに越したことは無いかもしれませんが、立っていても静止していれば問題ないのでは)
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