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『マスク』
【感想】 ★★★☆ H17.4.19

マスク 待ちに待った『マスク』のDVD、やっと買えた!んっ、ずいぶん前に出てるって?何で今更って?
いやいやちょっと聞いてください。
この『マスク』のDVDは最初1999年の12月に発売され、値段が6300円と当時としてもかなり高くて買う気になりませんでした。今じゃ当たり前のように廉価版がバンバン出てるのに、このDVDだけ廉価版がず〜っと出なかったんですよね。
そしてやっと今回初のロープライス化です。やった〜!速攻で買いました。なんと値段も1871円ですよ。
待った甲斐があったぜよ〜、フッフッフ。


 TVでも何度も放映されてるけど、やっぱりDVDが欲しかったのだ。
だってこの作品でジム・キャリーがハリウッド・スターへと踏み出した、記念すべき大出世作品ですからね。映画自体も何度観ても面白いです。私のDVD購入基準はまず何度観ても「いや〜映画ってほんといいもんですね」(どこかで聞いたようなフレーズですけど・・・)って思える映画なのだ。


 でもやっぱり注目は、この作品がデビューとなったキャメロン・ディアスすね。ちょっとぽっちゃりした可愛らしい姿を観ると、やっぱりスターになるコは違うね!なんて思っちゃいます。(正直初めて観たときは、ずいぶん色っぽいおねえちゃんが出てきたな〜なんてちょっとだけ気になる程度でしたけど・・・)

それから改めて観て発見したことがあります。それはキャメロン・ディアスが歌うシーンですが、これは吹き替えですね、キッパリ!
『ベスト・フレンズ・ウェディング』でのカラオケシーンでの見事な音痴っぷり。これはストーリー上演技でわざとヘタに歌ってると思ってたのに、『普通じゃない』で同じようにユアン・マクレガーと歌って踊るシーンがあったんですが、そこでも見事なはずしっぷり。私は確信しました。残念ながら彼女はほんとに音痴でしょう・・・。っま、そこも彼女の魅力ですよね。


10年ぶりに続編が作られたみたいですけど、やっぱりこの二人が出演してないのは残念ですね。ギャラがエライ事になるんでしょう(笑