『眠れぬ夜のために』 | |
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【感想】 ★★★☆ | H16.10.16 |
ミシェル・ファイファーが出てるというだけで観た『眠れぬ夜のために』でしたが、結構面白かったです。
物語は不眠症に悩む男(ジェフ・ゴールドブラム)が深夜当てもなく空港へ車を走らせ、そこへ突然何者かにおわれる美女(ミシェル・ファイファー)が車に乗り込んでくる・・・。 典型的な巻き込まれがたのサスペンスです。監督のジョン・ランディスがサスペンスに初挑戦という作品ですが、サスペンスと思ってみるより、やはり彼らしくブルース・ブラザースのようなドタバタコメディと思って見ると楽しく観れます。監督自身も主人公を追い掛け回すヘンな男たちの一人として出てますし(笑)そしてこの若くて美しいミシェル・ファイファーが見れたことが幸せです。 やっと出たDVDですが、なんといっても特典が大感動です。この特典の映像を観れただけでも、待った甲斐がありました。 それとデヴィッド・ボウイもおいしい役で出てますよ。 隠れた佳作っていうような映画ですね。 |
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