【司法書士試験・実務 総合情報サイト】あなたは、このHPで本当の司法書士資格の実態を知ることになるだろう…!?  平成23年8月30日
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※内容が古い場合があります。誠に申し訳ございませんが、自己責任でご活用ください。

司法書士試験 合格点・合格基準点

■8割以上取れないと合格できない試験!?

 合格点が発表されるようになってから7割中後半の合格点で推移していたが、平成19年度の試験は8割を超えた。国家試験で8割以上取れないと合格しない試験はほとんど存在しないのではなかろうか。8割という異常事態を解消するためもあってか、平成20年度の問題は午後の部(択一・書式)が難化した。
 平成20年度の択一に関しては、午前・午後の基準点(あしきり)は28問・26問だった。ちなみに28問・26問はセーフという意味である。平成19年までの傾向でいくと、各基準点の合計に13.5〜17.5点を加算した点が合格点となったが、平成20年度は8点の加算となった。合格者の書式のデキが悪かったのが原因だろう。@−Aの幅が平成19年までは4.5点だったが、平成20年の発表により9.5点になってしまった。正直言うとかなりの幅だ。毎年、上位の一部の人間を除いては、この点数の幅を合格発表までヤキモキしながら待つことなるのだ。
 ちなみに「2ちゃんねる」では各予備校や講師独自の基準点の情報も書き込みされ、一部の受験の達人組の分析は毎年レベルが高い。結構、当たっている。

  合格点@
H21年以降は
280点満点。
H20年まで
262点満点。
基準点 @−A
午前 択一
(105点満点)
午後 択一
(105点満点)
午後 記述
(52点満点)
基準点
の合計A
平成23年            
平成22年 212.5
(75.8%)
81
(77.1%)
75
(71.4%)
37.5
(53.5%)
193.5 19.0
平成21年 221.0
(78.9%)
87
(82.9%)
75
(71.4%)
41.0
(58.5%)
203.0 18.0
平成20年 189.5
(72.3%)
84
(80.0%)
78
(74.3%)
19.5
(37.5%)
181.5 8.0
平成19年 211.5
(80.0%)
84
(80.0%)
84
(80.0%)
30.0
(57.7%)
198.0
 
13.5
 
平成18年 202.5
(77.3%)
81
(77.1%)
75
(71.4%)
31.5
(60.6%)
187.5
 
15.0
 
平成17年 203.5
(77.7%)
87
(82.9%)
78
(74.3%)
25.5
(49.0%)
190.5
 
13.0
 
平成16年 197.0
(75.2%)
78
(74.3%)
72
(68.6%)
31.5
(60.6%)
181.5
 
15.5
 
平成15年 208.5
(79.6%)
84
(80.0%)
72
(68.6%)
36.0
(69.2%)
192.0
 
16.5
 
平成14年 206.0
 (78.6%)
81
(77.1%)
75
(71.4%)
32.5
(62.5%)
188.5
 
17.5
 
平成13年 198.0
(259点満点)

※法務省HPより。%は小数点以下二桁を四捨五入で計算。

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司法書士試験の合格率
平成20年度司法書士試験

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