レトロゲームレビュー/バブルゴースト

バブルゴースト

 

 

機種

ゲームボーイ

発売元

ポニーキャニオン

ジャンル

パズル

発売日

90年12月21日

価格

3,600円

プレイ時間

20時間以上

今作の批評家

ジャータ

 

 

 

グラフィック

GB初期のグラフィックという事で、かなーり質素な感じ・・・。

でも、シンプルで見易いのでOKかと。

 

サウンド

ダンジョンもののRPGのように、割りと控えめな曲が連発。

耳につきすぎたりする事も無く、バックBGMとしては合っていると思う。

 

シナリオ

バブルに息を吹きかけて、お城の外に出してあげるという目的は、

なかなか珍しい。

 9

システム

操作性もなんら問題無いと思いますー。

できれば、セーブ機能とかパスワードシステムが欲しかったかなぁ・・・?

でも、さほど長いゲームではないので、必要無いかな?

 

ドキドキ度

バブルを誘導するのは難しく、壁や障害物にバブルがちょっとでも触れたら、

割れてしまって終わり・・・。微妙な息の吹き加減を調節するのが、

ドキドキしておもしろい。

 8

外観評価点

 

37

内容紹介

とある所に、ゴーストの住むお城があって、そこにバブルが迷い込んできた。

ゴーストはそのバブルが割れないように、お城の外に出してあげようと思い、

お城の屋上へと上がって行く、という筋書き。

でも、そこまでの道のりにはいろいろな仕掛けがあって・・・・・。

 

ゴーストの方は死んでいるので、壁にぶつかろうが針にさされようが、痛くも

かゆくもないのだが、バブルの方は何かに触れただけですぐに割れてしまう。

トラップにも色々あり、扇風機の風の流れに流され、もしくは動いている針に

刺され(刺されなくても、ぶつかるだけで割れる)、色々と難しい。またゴーストも

息の強さも加減できるので、そのテクニックも必要になる。確か息を強く吹いて、

扇風機の風に対抗したりするのがあったような。もちろん慣性の法則もあり、

息を吹くのをやめたからといって、バブルはすぐには止まらない。

 

内容評価点

 

34

総合評価点

 

71

 

2002年11月10日