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三重連太陽系について

三重連太陽系についての簡単な考察というか、推測です。


三重連太陽系について現在解明している点


以上の情報より「燃える惑星って何?」などの疑問について勝手に推測などをしてみたいと思います。 (そもそも情報が絶対的に少ないので推測するしか無いんですが)


はじめに

大雑把には太陽などのように燃えて輝いている星を恒星、その恒星の周囲を廻る天体を惑星と言います。= 当然、惑星は自力(?)では輝きません。= しかし問題の「燃える惑星」は恒星のように自力(?)で燃えて輝いている星のように見受けられます。 少なくとも映像からは恒星と区別ができません。(というか、どれが恒星で、どれが燃える惑星なのか判別できません) 無論、僕が知らないだけでそんな惑星が存在する可能性もありますが とりあえず、今回はその可能性は考えない事にします。

「燃える惑星」の候補

数年前に呼んだSF小説「2010年宇宙の旅」(2001年宇宙の旅の続編です)において、木星がモノリスの作用により第ニの太陽と化していました。 もし、三重連太陽系の住人が何らかの手段によって木星型の巨大ガス惑星をこのように改造したとすれば「燃える惑星」という表現がなされてもおかしくはないでしょう。 ちょうど一つの恒星系において巨大ガス惑星は二つまで存在が可能です。 (三つ以上だと惑星の軌道が安定しないそうです、そして生命が存在するにはある程度の安定した環境が必須です)

何故、そのような事をしたのか?。

仮に惑星を改造して太陽に変えたとして、何のために疑問が生じます。 これに関してはテラフォーミングのために必要な環境を改造する措置だったと考える事ができます。 一つの恒星系に三つ(あるいはそれ以上)の惑星に個別に人類が誕生したと考えるよりも、どれか一つの惑星で誕生した知的生命体が他の惑星へと移住したという考えた方が妥当、というか、可能性が高そうに思えるからです。

(少なくとも三重連太陽系の科学力を考慮するならばテラフォ−ミング可能としても問題は無いでしょう)。

また、元々、三重連太陽系に人類が存在しておらず、緑の星や赤の星、紫の星に住む人類は他の恒星系から訪れた移民たちという可能性もありえます。どちらにせよ、緑の星や赤の星、紫の星の人類がそれぞれ個別に誕生したと考える必然性はないわけですから・・・。