源氏物語ファンが作る源氏物語大辞典
や...よ
- 建礼門院右京大夫が書いた「夢見橋」の続き。 (たー坊,2003年5月30日 5時57分)
- 言わずと知れた「あさきゆめみし」の作者である少女漫画家。大和流源氏物語ともいえる「あさき〜」は、源氏物語の入門書としても有名である。他の著書に「はいからさんが通る」などがある。 (匿名希望,2003年2月23日 16時26分)
夕顔〔ゆうがお〕
- 頭中将の元愛人。
玉鬘の母で五条に住んでいた。
怨霊に殺され早くにこの世を去る。 (朝月,2001年8月13日 20時13分)
- まず、花ではないことは確かだ、
不運にも源氏がつれてきたぼろ屋敷で悪霊に取り殺される。 (桜襲ね,2001年10月27日 22時56分)
- 割と積極的に男を誘っている。 (匿名希望,2002年7月20日
1時44分)
- 男性にとって離したくないような魅力を持つ、常夏の人。
(匿名希望,2002年8月12日 18時18分)
- やんわりと素直で、童女のような魅力も持ち、そして儚げな人。 (早乙女,2002年12月4日 20時35分)
- 頭の中将の正妻に嫌がらせを受けていた。 (春菜,2003年2月9日 16時16分)
- はかなくかわいらしい少女と、娼婦の二面性を持つ男性人気ナンバ−ワンな女性。だけど本当はどんな人だったのかよくわからない。 (匿名希望,2003年2月11日 19時13分)
- 三位中将の娘であるが、両親は早くに亡くなっている。
性格ははっきりとわからないが、その不可解さが逆に「何色にでも染まる」という娼婦性として解されるのかもしれない。
流されやすく頼りなげで守ってあげたくなるタイプらしく、男性に人気がある(笑)
(朝月,2003年10月16日 22時57分)
夕霧〔ゆうぎり〕
- 光源氏の息子。
奥様は、雲居の雁。
二人の初恋ストーリーは
いつ読んでもすばらしい (快斗,2001年8月18日 21時38分)
- 雲居の雁と結ばれてたくせに、浮気した親父ゆずりの
プレイボーイ。 (匿名希望,2001年9月9日 15時13分)
- 落葉の宮へのアタックのドヘタさは
「真面目な男がまちがうとこうなる」と
作者にまで言われてしまった(笑) (犬上御田鍬,2001年9月19日 20時46分)
- 源氏の正妻、葵の上が残したただ一人の子供 (朝月,2001年9月19日 23時0分)
- ド真面目なやつ、唯一 源氏が堂々と出来る子供なのに(明石の姫君は母の身分があるからこっちの方が上)なんとなく目立たない、 (桜襲ね,2001年10月27日 23時0分)
- 夕霧の巻での雲居の雁との夫婦喧嘩は笑える。もしかしてかなりユーモアのある男。 (匿名希望,2001年10月29日 21時35分)
- 初恋の雲居の雁と結ばれた話は有名。
源氏の息子とは思えないほど真面目で誠実。
藤典侍なども妻の一人でこの二人だけを大切にしている当時にしては珍しい、いい人だと思いきや!!
親友、柏木の死後その妻で未亡人となった女二の宮(落葉の宮)様にすっかりご執心。
雲居の雁たちの嫉妬もかまわず落葉の宮にアタックし続け、ついには強引に妻の一人にしてしまった・・・。
落葉の宮の気持ちなんて全然考えてなかったに違いない・・・。
その後、また誠実?に雲居の雁と落葉の宮のもとに日を分けてマメに通ってたらしい。
(匿名希望,2001年11月17日 21時34分)
- 子沢山だ。 (インター猫,2001年12月24日
4時26分)
- 源氏物語きっての好感度ナンバ−ワンだが、宇治十帖では堅物な性格が災いしてか、匂宮にうとまれるイヤなオヤジに変貌。歳をとってもどこか若々しさの残る頭中将や光源氏に比べると、真面目すぎるのも考えもの。 (匿名希望,2003年2月11日 19時3分)
- 真面目に見えて実はむっつりスケベかも疑惑がある人。
藤尚侍は雲居の雁と会えなかった頃に出会ったから、という言い訳ができるにしても、その後のあの子沢山と落ち葉の宮への強引なアタックは、ねえ…。 (匿名希望,2003年2月23日 2時56分)
- 敦康親王がモデルらしい。 (匿名希望,2003年3月22日
16時59分)
- 蹴っても蹴ってもついてくる! (落葉の宮,2003年4月14日
17時13分)
- 現代の男子高生だったら、絶対モテモテだと思う。 (匿名希望,2003年4月16日 19時1分)
- 最愛の妻、雲居雁とは従姉弟の関係。共に幼少期、祖母の大宮の許で育つ。育った所は結婚後、夫婦の(と、その子ら)住まいとした所と同じ三条殿。 (たー坊,2003年5月30日 6時47分)
- 源氏と葵の上との子供。まじめで源氏とは正反対。だから幼馴染の雲居の雁は幸せだったんじゃないかな。野分で紫の上を見てその美しさに驚いてずーっとその美しさの面影に縛られる。もしかしたら夕霧が心の奥で本当に好きだったのは紫の上だったり!? (匿名希望,2003年5月30日 19時59分)
- 位は、六位のスタートながら宇治十帖では右大臣として天下の要の地位についた。まだ話が続いていれば何か事件でもない限り太政大臣になったことは確実であろう。 (匿名希望,2003年6月13日 16時33分)
- しつこい。嫌がる女性に気をかきたてられるのは父親そっくり。 (匿名希望,2004年3月12日 19時50分)
- 真面目一途と言われるが、以外に父光源氏の血をばっちし継いでる所を見せ付けられる部分がいくつもある。 (匿名希望,2005年3月11日 21時18分)
- 雲居の雁とイトコで幼馴染み。光源氏と、頭の中将の対立で引き離されたが、初恋が実ってゴールイン。父親に似ず真面目。葵の上に似たのかな?その後、落ち葉の宮など2人の女性と結婚 (現代の葵の上,2005年3月28日 16時16分)
- 子沢山の愛すべきパパン (匿名希望,2008年6月16日
12時48分)
夕霧大君〔ゆうぎりのおおいきみ〕
- 夕霧と雲居の雁の長女。 (匿名希望,2003年4月5日
20時19分)
- 今上帝と明石中宮の第一皇子東宮に入内する。 (匿名希望,2003年4月5日 20時20分)
夕霧五君〔ゆうぎりのごのきみ〕
- 夕霧の五女。母は雲居の雁。 (匿名希望,2003年4月5日
20時41分)
夕霧五郎〔ゆうぎりのごろう〕
- 夕霧の五男。母は藤典侍。 (匿名希望,2003年4月5日
20時37分)
夕霧三郎〔ゆうぎりのさぶろう〕
- 夕霧の三男。母は雲居の雁。 (匿名希望,2003年4月5日
20時34分)
夕霧三君〔ゆうぎりのさんのきみ〕
- 夕霧の三女。母は藤典侍。花散里に養育される。 (匿名希望,2003年4月5日 20時32分)
夕霧四君〔ゆうぎりのしのきみ〕
- 夕霧の四女。母は雲居の雁。 (匿名希望,2003年4月5日
20時39分)
夕霧四郎〔ゆうぎりのしろう〕
- 夕霧の四男。母は雲居の雁。 (匿名希望,2003年4月5日
20時36分)
夕霧次郎〔ゆうぎりのじろう〕
- 夕霧の次男。母は藤典侍。花散里に養育された。 (匿名希望,2003年4月5日 20時30分)
夕霧太郎〔ゆうぎりのたろう〕
- 夕霧と雲居の雁の長男。 (匿名希望,2003年4月5日
20時28分)
夕霧中君〔ゆうぎりのなかのきみ〕
- 夕霧と雲居の雁の次女。 (匿名希望,2003年4月5日
20時22分)
- 今上帝と明石中宮の第二皇子二宮と結婚する。 (匿名希望,2003年4月5日 20時24分)
- 今上帝の二宮の正妻。 (蓮華,2009年3月21日
19時46分)
- 浮舟を発見した僧。今上帝の女一の宮に加持をする。浮舟に戒を授ける。 (匿名希望,2003年5月21日 16時25分)
- けっこうおしゃべり。
(匿名希望,2003年6月22日
11時59分)
四の君〔よんのきみ〕
- 右大臣の四の君。弘徽殿大后、朧月夜の尚侍の君などは姉妹。頭中将の正妻で、柏木、紅梅、冷泉帝の弘徽殿女御などを産む。 (Miyabi,2003年3月9日 14時11分)
- 若き日の頭中将は、同年代の光源氏らとの交友の方に夢中で、この姫君の所へはあまり通わなかった時季もあったらしい。
また、朱雀帝の代で左大臣勢力が弱まった中で、頭中将が致命的なまでには隅に追いやられなかったのは、時の一の人となっていた右大臣の娘を北の方にしていたからでもあり、そういう意味では貴重な女性である。
夫の浮気し放題に目をとがらせ、夕顔が五条に隠れ住む原因となる。 (匿名希望,2003年3月10日 2時8分)
- 柏木、紅梅、冷泉帝の寵妃である弘微殿の女御を産んだ。 (匿名希望,2005年3月28日 13時45分)
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